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2005 09,03 20:28 |
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大原と言えば、やはりここ三千院ですね。正式には、三千院門跡というのが正しい。門跡寺院とは、皇子皇族が住職になった御寺のことを言うそうです。ここは、四季折々に違った姿を見せ、またそのそれぞれが美しく、心を捉えて離しません。 三千院を代表する眺め。ここを眺めることができる宸殿には、長い間座りこんでいる人が多いですね。秋の紅葉の時期、しんしんと雪の降る冬にまた訪れてみたいです。 このお堂は、往生極楽院。中には、阿弥陀如来座像、その両脇に観世音、勢至の両菩薩が安置されています。なんと両脇の菩薩は正座しており、体が斜め前に傾いている珍しいものでした。 苔生す庭園のあちことに可愛らしいお地蔵さんが散在していました。なんとも愛らしく微笑ましかったです。 苔生すお庭に弱いんです。もう最高です。ずっと居たいです。 |
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2005 09,03 19:38 |
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2005 09,03 18:40 |
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2005 09,03 17:41 |
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聖徳太子が父用明天皇の菩提を弔うために建てたのを開創とし、平清盛の娘で高倉帝の皇后、安徳天皇の母である建礼門院徳子が余生を送ったところとしても有名な尼寺です。 壇 の浦の合戦で、建礼門院は幼い安徳天皇を抱いて入水しましたが、敵方の源氏に捕らえられました。都に戻った建礼門院は、寂光院の傍らに庵を結び、安徳天皇 と平家一門の冥福をひたすら祈ったといわれています。そんな建礼門院を哀れんで後白河法皇が寂光院に訪れたのが平家物語や謡曲で有名な「大原御幸」です。 とてもとても悲しい想いに溢れたお寺なのです。 そんな歴史ある本堂ですが、2000年に放火に遭い全焼してしまいました。当時の姿を忠実に模した新しい本堂が完成していましたが、なんともやりきらない思いでいっぱいになります。放火犯は、まだ捕まっていません。 |
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2005 09,03 16:43 |
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2005 09,02 22:47 |
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10円玉で同じみの鳳凰堂です。藤原頼通が、父道長の別荘を寺にしたものです。鳳凰堂として有名なこのお堂は、もともとは阿弥陀堂で、鳳凰堂と呼ばれるように なったのは、江戸時代からだそうです。他の伽藍が兵火などで皆焼失したのに、このお堂だけ奇跡的に残りました。藤原時代の貴重な遺構ですね。日本で最も絵 になる建造物の一つですね。大好きな土門拳も、もちろんこの写真撮ってます。 池の中島に建つこの堂は、鳳凰が翼を広げた姿に見えるから、屋根に番いの鳳凰がいることから、鳳凰堂といつしか呼ばれるようになったそうです。古の日本人の極楽浄土のイメージを具現化したものですね。 堂内には、国宝の阿弥陀如来坐像が 安置されています。2日前まで修復中で、中に入れませんでしたが、9月1日より、また中に入れるようになりました。ただ、阿弥陀如来の光背と天蓋は、代わ りに修復に入り、もとの姿を拝めるのは、2年後です。それでも、お堂の中は、色は褪せているものの、ところどころ残る美しい絵やこれまた国宝の雲中供養菩 薩に圧倒されます。雲中供養菩薩は、雲に乗って楽器を奏でる菩薩像群で、全部で52体あります。半分は、この本堂で、もう半分は、隣接する美術館で見るこ とできます。その美しさは、見ているだけで引き込まれ、また音楽の調べが聴こえてくるようです。 いろんな角度から見てみました。 後ろから見た鳳凰堂です。 |
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2005 09,02 20:52 |
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1654 年(江戸時代)、中国福建省から渡来された隠元禅師が後水尾法皇や徳川四代将軍家綱公の尊崇を得て、1661年に開創された代表的禅宗伽藍の寺院で、日本 三禅宗(臨済・曹洞・黄檗)の一つだそうです。そのためか、境内は、中国風の意匠があちこちに感じられ独特の雰囲気です。訪れる人もそれほど多くなく、と ても贅沢な空間と時間を感じることができます。 本当は、こちらで普茶料理を味わいたかったのですが、3名以上で要予約ということで、ダメでした。普茶料理は、隠元禅師が中国から伝えた精進料理のことで、高タンパク低カロリーなヘルシー料理です。ああ、残念。 天王殿に鎮座まします弥勒菩薩像は、なんと布袋様です。金キラキンで、微笑むその姿にびっくりやら微笑ましいやらで、なんともここは違うぞ、という期待がふくらみます。 魚の形をした鳴り物、食事の合図を叩いて知らせるものだそうです。 おみくじがだるまでした。白か赤のだるまを掴んで、その中におみくじが入っています。洒落てます。 説法を行う法堂(はっとう)で、寺の一番奥にあります。 法堂正面の匂欄は、卍及び卍くずしの文様になっています。 萬福寺の本堂である大雄宝殿。ご本尊の他に十八羅漢像が安置されています。 中華風な意匠がなんともいいアクセントになっています。 贅沢な空間に和と中が交わったなんとも言えない素敵なお寺でした。また、訪れたいです。 |
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2005 09,02 18:00 |
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2005 09,02 15:06 |
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京都から宇治へ。今日も暑い。汗はダクダク止まらず倒れそうになりながらも旅は、続く。 宇治は、「源氏物語」の「宇治十帖」で有名な場所。「宇治十帖」は、光源氏の子である薫の物語。この最後の十帖の巻名の案内板が縁の場所にあって、散策が楽しい。(暑くなければだが・・・) 宇治川のほとりにある紫式部の像。言わずと知れた「源氏物語」の作者だが、生没年も本名も分かっていない。昔は、女性で名前を残すのは難しかったようだ。父親は、藤原為時なので、藤原氏には間違いないのだが、道長の系列じゃないとダメだったのかねえ。 紫式部の紫は、「源氏物語」の登場人物紫の上に由来しているらしく、式部は、中宮彰子に仕えた時の役職名。 歴史ある場所の散策は、本当に楽しい。古の人が何を想いこの川の流れを見ていたのか。なんて、考えながら歩いてみた。 |
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2005 09,01 21:14 |
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もう、今回は、「雲海」づくし、懐石料理づくし。流石、京都、器も素敵。前菜は、烏賊のこのわた、公孫樹玉子、紅葉真丈、鮎甘露煮、銀杏、穴子月冠、そして茄子の入れ物に入っているのが、焼き茄子豆腐。 吸物。土瓶蒸。 土瓶蒸しの中身。もう秋の味覚なのか松茸、京都の夏の風物詩の鱧、紅葉麩、若鶏。 造里は、鯛、トロ、サヨリ、生雲丹。トロにとろた。 炊合せ。萩高野豆腐、菊花人参、すすき牛蒡。 焼物。吹き寄せ朴葉焼き。京都と言えばやはり鱧、車海老、松茸、零余子、水菜、栗。もう、秋だねえ。 揚物。甘鯛二身揚げ。オクラチップ。美味しいのお。 酢物。菱蟹凍り酢掛け、巻ほうれん草。扇子の器がセンスいい。(失礼) 栗御飯、香の物、赤出し。京都に来た途端に秋になりった。 水物は、メロン。 1万2000円のコース。今夜も満足。 |
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