2022 01,29 22:07 |
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2017 03,18 15:40 |
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2017 03,15 23:36 |
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三之助師匠の独演会「三之助をみたかい?」も今回で50回目。二ヶ月に1回だから、年数の割には回数は多くはないのだが、やっぱり節目の回ではあるね。途中まで皆勤賞だったのだけど、それでも50回中47回来ているから、一番通っている落語会であることは間違いない。
常連の顔ぶれも初期の頃とは大分変わってきていて、そういう意味でも自分は古株なんだなあ。(笑) で、50回だからと言って、何か特別なこともなく、まあ、それがこの会なんだけど、いつもとおりに始まり、いつもとおりに終るのだ。 朝之助 「壷算」 三之助 「長屋の花見」 三之助 「蒟蒻問答」 朝之助さんの途中から入場。一力さんが朝之助さんになったのね。 「長屋の花見」で一足早いお花見体験。これ毎年恒例。 ネタおろしは、「蒟蒻問答」。主役は、偽坊主と思わせておいて、クライマックスは蒟蒻屋の親分が持っていく。まあ面白いのは、クライマックスの問答より、偽坊主と寺男の掛け合いだよなあ。のんびりとした時代の人々の生き生きとした生活がよく出ていた。 さて、50回目の節目の回ということで、第一回をチラシで振り返ってみよう。 場所は、お江戸日本橋亭。ゲストあり、生お囃子ありで、なんとも豪華。師匠も初々しですな。 僕は、この時、正楽師匠にハリー・ポッターを切ってもらいました。懐かしいなあ。 さて、第100回には何か考えるかね? |
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2017 03,03 23:07 |
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冒頭の高速道路の場面も車と車の狭い隙間で無理矢理踊ろうとしているから、どうしてもダイナミックなダンスにならず、ぴょんぴょん飛び跳ねているだけ。 これでもかと出て来る過去に観たことがある映画の場面は、自然とジーン・ケリーやフレッド・アステア、ジンジャー・ロジャースの華麗なダンスと甘い歌声を脳裏に甦えさせる。されど、目の前で歌い踊るライアンとエマのお粗末なダンスと歌には、どん引きしてしまう。もっと観客を夢中にさせてくれよ、もっと心躍らせてくれよという想いは空しく打ち砕かれる。 ミュージカル映画らしいが、そもそも歌とダンスの場面は、それほど多くない。中心となるのは、陳腐で退屈なメロドロマだ。 ラストの夢と現実が交差しはじめる場面は、もはやオマージュを通りこし、「巴里のアメリカ人」のリメイクそのもの。 何故にこの映画が、評判が高いのだろう? ストーリーもありきたりで、新しさの欠片もなく、冗長なパロディー映画に付き合わされて、もうぐったり。久しぶりに途中で映画館を出ようかと思った。 栗2つ。 TOHOシネマズ日本橋 スクリーン8にて。 |
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2017 02,26 20:11 |
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ピエール・マルコリーニのチョコレートのお茶をいただいた。ココアじゃなくて、お茶。瓶の中には、チョコレートの削り節みたいなものでいっぱい。香りを嗅ぐとチョコレート。甘い香りがぷんぷんする。ココアじゃないので、お湯に溶かすのではなく、紅茶のようにお湯で抽出して飲む。 お茶になってもチョコレートの香りが漂い、不思議な感じ。味もほのかにチョコレート、その甘い香りに砂糖を入れなくても美味しい。むしろ、砂糖を入れないほうがすっきり飲める。味は、ちょっと黒豆茶に近いかな?疲れた夜にとってもいいかも。 一緒にモロゾフのクグロフと福島県伊達市のいちごをいただく。 モロゾフのクグロフも甘い香りと濃厚の味がとっても美味。中にレーズンが入ってる。モロゾフの限定店舗でしか販売されておらず、東京だと赤羽駅構内のエキュートで購入できる。いろんな味があって楽しい。 伊達市のいちごは、福島県農業賞受賞でとっても甘〜い。 |
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2017 02,18 12:29 |
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六本木の37ステーキが銀座に出店したお店に行ってきた。初めての店、ふらっとランチに寄ってみたら予約でほぼ満席。最後に残ったテーブルに案内された。既に人気の店なのだね。店内の客層は、9割が女性。最近、肉のお店に行くと女の人ばかりだよねえ。 スタッフが皆、品が良く丁寧でとっても気持ちいい。 カトラリーは、ブラジル製。 2980円のプリフィックス・ランチ・メニューを注文。 前菜もいくつかのメニューから選べる。真鯛のカルパッチョ。目にも鮮やかで、鯛がとっても美味しい。 こちらは前菜で選べるソフトシェル・クラブのフリット。これもびっくりするほど美味しい。スウィートチリソースをかけていただく。 サラダとスープも選択可。サラダは、沖縄島豆腐とベビーキャロットのグリーンサラダ。 スープは、蕪のポタージュ。 メインは、ハンバーグ、チキン、ラム、牛ステーキ、牛のステーキ重から選べる。500円プラスして牛のステーキに。オーストラリア産 200g リブステーキ。お勧めのメディアム・レアでいただく。塩と胡椒だけで十分美味しいがワインベースのソースもいい。できれば山葵が欲しかったなあ。でもとっても美味しかった。パンかライスが付いてくる。 デザートは、ティラミスかジェラートが選べる。ティラミスを注文。これがまた、絶品。これだけお替わりしたかった。(笑)持ち帰りしたいほど美味しすぎて、たまらなかった。 最後にコーヒーか紅茶が選べる。ちょっと高めなランチだけど、とっても美味しかったのでここは再訪確定。今度は、予約して来なくっちゃ。 37 QUALITY MEATS 東京都中央区銀座2-5-19 PUZZLE GINZA 9F |
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2017 02,17 18:23 |
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塩尻を発つ前にどうしても食べたいものがあった。地元のソウルフードらしい山賊焼だ。松本市などこの辺りの地域で広く食べられているもので、多くのお店で提供されているらしいが、ここ塩尻のその名も山賊というこの店が発祥とのことだ。元祖と看板にもある。 そして店の入り口にもその案内が。なんと戦前からあったのねえ。「夫婦とも山賊のような風貌をしていた」って・・・(笑) 塩尻は、ワインも有名とのことで地元の五一ワインをいただく。これがまた美味しい。今度ゆっくり地元のワイナリーを訪れ、試飲してワインを買いたいな。 それにしても注文してから30分くらいたったけど、山賊焼は来ないねえ。お店にどんどんお客さんが来て、あれよあれよ満席に。また、持ち帰りを予約しているお客さんも次から次に現れた。本当に皆さん日常的に食べているものなのね。 そして、ついに来たよ山賊焼。小さい方にしたのにこのボリューム。他のお客さんは、これにモツ煮や馬刺も追加していた。骨付鶏の見た目が豪快で、なるほど山賊になった気分? 皮はカリッとしていて、秘伝のタレも効いていて旨いねえ。出て来るまでに時間がかかるけど、これなら大満足。また食べたーい。 山賊 長野県塩尻市大門七番町10-1 17時から営業なのでランチで食べられないのが残念。 |
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2017 02,17 17:38 |
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仕事が終ってから塩尻をちょっぴり散策。商店街には、建築好きの興味をそそる看板建築が結構残っており楽しい。一番、惹かれたのはこの薬局。二階分の意匠が素晴らしい。丸窓に十字の桟、爪のように伸びる長方形の窓も素敵。これは、当時からかなりモダンなデザインだったと思うよ。 こちらは、現役の映画館の東座。かかっている映画が渋い。所謂大作ではなく、芸術性の高い映画が選ばれている。地方都市でこうした映画をスクリーンで観られるのは、すごいよねえ。 入り口もなんとも懐かしい風情で、今度時間があったらここまで映画を観に来たいと思うほど。ホームページを見たら、内部もとってもいい感じ。 東座 長野県塩尻市大門4-4-8 銭湯がある町も素敵だよなあ。 こちらは、羨ましくなるほどモダンで綺麗な図書館。市民交流センターでもあるえんぱーく。館内にパン屋さんもあり、またペデストリアン・デッキで道を挟んだショッピングセンターと繋がっている。町の賑わいの中心になっている。 |
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2017 02,17 14:50 |
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出張で塩尻まで。念のため約束の時間に間に合う列車の一本前に乗る。新宿駅11時発のあずさ13号に乗り込んだ。10時50分頃に、車内アナウンス、「吉祥寺駅で人身事故のため、中央線全線で運行を停止中」とのこと。そっか、新幹線じゃないから、普通列車と同じ線路だもんねえ。続けて「運行再開は、11時40分」と放送が。普段なら慌てるところだけど、もともと1時間前の電車に乗っているから、40分遅れならなんとかなる。 ここは慌てず、買っておいた駅弁を食べる。ちょうど一週間前に会社の同僚が旅行の際に食べていた「タレかつと豚重弁当」。そう言えば、昔、学生の頃、よく中央線で信州・甲州方面を旅したけど、その時は、「高原かつと野菜弁当」というのを食べたなあ。 結局列車は、予定より50分遅れで出発。高尾までの普通列車も走る路線では超ノロノロ運転で、おまけに他の特急が運休になったのか、臨時に停車する駅も増え、結局64分遅れで塩尻駅に到着。なんとか約束の時間に間に合った。 久しぶりにこの辺りまで来たけど、車窓に映る山々の美しさに改めて感動。 |
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2017 02,12 14:23 |
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