栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2017
02,11
19:27
お多幸 銀座八丁目店
CATEGORY[グルメ]


冬になると食べたくなるもの、おでん。銀座でおでんというと真っ先に浮かぶのがこのお店。それだけにいつもお客さんでいっぱい。入店までに少し並ぶ。少人数なら入れる確率高し。とりあえずお任せ盛り合わせ(4品)というのを二人前頼んでみた。なんと、おでんと言えば入っているはずと思うちくわ、はんぺん、大根、玉子が入ってないじゃないの。(怒)


というわけで二皿目に食べたいものを注文。大根、いろがこんなになるまで味が染みてる。一番お高いはんぺんは、ふわっとふっくらでボリュームがあり、ちくわも厚揚げもいい感じ。

しかし、まあ、おでん自体がとびきり美味しいというものではなく、普通だなあ。酒のつまみだねえ。それとも、どこか美味しいおでん屋さんってある?

ここは、全席喫煙可だから、再訪はないね。

お多幸 銀座八丁目店
東京都中央区銀座8-6-19

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3342/お多幸 銀座八丁目店
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2017
02,11
12:16
日本橋 稲庭うどんとめし 金子半之助
CATEGORY[グルメ]

日本橋で行列のできる天丼のお店を出している金子半之助が新たにCOREDO室町2に出店した稲庭うどんのお店。平日前を通ったらガラガラだったので、土曜日に行ってみたら大行列。土日は混むのねえ。比較的回転は早いので、それほど並ばずして入店できた。ミニ丼だけど、人気の天丼もいただける。
この店の特徴は、テーブルに備え付けられた扉を開けると出て来るトッピングの具材。ガリ、天かす、山菜、とろろ昆布、ワカメ、温泉玉子が盛り放題で、様々な味を楽しめる。なんとも幸せな気分だ。稲庭うどんは冷たいものも選べるけど、トッピングをいろいろ楽しみたかったら、温かいものがお薦めかな。

鶏つくねうどん(温)と 天丼 金子半之助の天ばらめしで1430円。

日本橋 稲庭うどんとめし 金子半之助
東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町2 BF1

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3341/日本橋 稲庭うどんとめし 金子半之助
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2017
02,07
19:28
横須賀
CATEGORY[草枕]

久しぶりに立ち寄った横須賀。昔よりは、やっぱりだいぶ寂しくなってしまった印象。ここが発祥の地である街を代表する百貨店のさいか屋も大通りに面した店舗が閉鎖され、そこは空き地のままでやはり寂しい。さいか屋横須賀店は、本館は営業しているものの店内はがらーんとしていた。
ちなみに横須賀は、賑やかなのは京浜急行線の横須賀中央駅と汐入駅の間。JR横須賀駅が中心駅ではない。

  
横須賀中央駅前のペデストリアンデッキにあった銅像。あと一つあったみたい。

なんで上半身裸なの?

 
三笠ビル商店街。初めて横須賀に来た時、この商店街の昭和レトロな雰囲気に感動したけど、随分綺麗になっちゃって残念。


店は開いているし、明かりも付いているけど、やっぱり人通りは少ないねえ。

 
ヤジマレコード本店。渋い!

 
横須賀中央駅前。後ろの建物は、モアーズ。さいか屋より、店内賑やか。

 
駅前のツリーのネオンがキラキラ。

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2017
02,07
17:53
横須賀 どぶ板通り
CATEGORY[草枕]

スカジャン発祥の地、どぶ板通り。横須賀と聞くとまっさくに浮かぶ場所がここだなあ。戦前は、通りにどぶ川が流れていたことからこの名が付いたが、今はとても綺麗な通りだ。現在は、米海軍のお膝元ということで、とってもアメリカンな感じになっている。特に飲食店は、英語の看板、英語のメニューを掲げている店が多い。道行く人も外国人が多いので、日本にいながらアメリカにいる気分?

 

  
カレーのお店も多いね。

 
どぶ板通り近くのホテル。

 
煉瓦の外観の素敵なビル。なにか新しいお店に改装中だった。

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2017
02,02
22:34
ドクター・ストレンジ (★★☆☆☆)
CATEGORY[映画]
あー、やっぱりマーベルは、肌に合わないなー。CGの映像を「どうだ、すごいだろ」と見せているんだけど、ストーリーがお粗末なので、全然入り込めなかったなあ。もうちょっとなんとかならんのだろうか。ストーリーでハッと言わせてほしいよなあ。

残念ながら、続編もできるらしい。

栗2つ。もうマーベルの映画は、二度と観ないようにしよう。それがお互いのためだ。

TOHOシネマズ日本橋 スクリーン8にて。

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2017
02,02
12:58
デヴィッド・ボウイ大回顧展 DAVID BOWIE is を体感!
CATEGORY[美術館・博物館]

キース・エマーソン、グレッグ・レイク、ジョン・ウェットン、グレン・フライとここ1年で大好きだったアーティストが次々に亡くなってしまい、寂しく切ない想いだ。デヴィッド・ボウイも大好きだった。初めて買った彼のレコードは、「ジギー・スターダスト」。中の曲は一つも知らないのに、アルバム・ジャケットにつられて購入。一曲目に針を落とした途端にその世界に引き込まれた。今も全く色褪せない素晴らしい音楽だ。

現在、東京の品川区・天王洲でデヴィッド・ボウイの大回顧展 DAVID BOWIE is が開催中。土日は、混んでいるかなあと思い、平日会社を休んで行ってきた。入場券は、2時間毎の入場時間指定。観覧者は、全員ヘッドフォンを付けて入場するので、その在庫数のためらしい。前売りで売り切れてしまうとその時間帯の当日券は無いそうだが、僕が行った日は、どの時間帯も当日券ありだった。

美術展でその作品の前でボタンを押すと説明が流れるオーディオガイドは、よくあるが、こちらは、展示作品の前に立つと自動的にその展示と関係があるボウイの音楽が流れてくる。ボウイのこれまでの名曲を聴きながら観覧するのだ。インタビューのビデオが流れているモニターの前に来ると、音声になったりとなかなか凝っていた。結構ところ狭しと展示作品があるのに、上手に音楽が切り替わりった。音楽を聴きながら思わず体が動いてしまっている人もいた。もしかしたら、僕もそうだったかも。(笑)まさに体感する展覧会だ。

ボウイの直筆のノート、絵画、時代時代の衣装他貴重な資料がたくさん展示されていた。もともと美術学校出身のボウイだけあり、ミュージック・ビデオや衣装、コンサートの舞台などの絵コンテやデッサンがたくさんあって、大変興味深かったな。

圧巻なのは、やはり衣装。当時の映像のメイクアップと合わせてみると、そのスタイルとビジュアルは、同じ人とは思えぬほど。そして、体が細〜い。バックにクラウス・ノミがいる映像もあって、これノミのドキュメンタリー映画で観たなあと懐かしく、また切なくなっちゃった。

やはり、年配のお客さんが多い気がしたが、ボウイの音楽は今の若い人にも気に入ってもらえると思いう。また、衣装やデッサン、出演映画やミュージック・クリップの映像は、美術やデザインを志している人にも絶対に面白いと思うね。

ボウイの名曲に誘われて、展示作品を巡る、まるで時空を超える旅のようだった。懐かしい曲に、当時のことを思い出しながら、楽しい時間を過ごせた。グッズもいろんなものが販売されていたね。

確実に入場できるよう、事前にチケットを買った方がいい。僕は、前日にチケットぴあで購入し、コンビニで発券した。ぜひ、天王洲にデヴィッド・ボウイに会いに行ってみてね。

DAVID BOWIE is
天王洲・寺田倉庫G1ビル
4月9日まで(月曜休館、但し開館日もあり)

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2017
01,28
20:11
上総中野駅
CATEGORY[草枕]

せっかくなので、いすみ鉄道の終点上総中野駅まで乗ってみることにした。大多喜駅を出てすぐ、運転手さんが「間もなく右手に大多喜城が見えます。ここからの大多喜城が一番美しいと言われています」とアナウンス。列車が鉄橋にさしかかると速度を緩め、乗客が写真を撮れるようにしてくれる。これぞ、ローカル列車のホスピタリティーだね。

いすみ鉄道は、これぞという観光地が沿線にないし、田舎ならどこにでもありそうな風景の路線だ。しかし、このどこにでもありそうな景色が実は、どんどんなくなっている。初めて来たのに不思議と懐かしい日本の原風景にあふれている。季節季節に訪れたら素晴らしいなと思った。知らず知らずに失くしている風景がここにはまだ残っている。それも、美しく残っている。また乗りに来たいなと思った。そして、やはりゆったりとした鉄道の旅は、本当に心を豊かにしてくれる。


上総中野駅に着いた。ここは、小湊鉄道の終点でもあり、乗り換え駅だ。


駅前。おお、いい感じ。養老渓谷のハイキングコースの最寄り駅でもある。


小湊鉄道のキハが止まっていた。旅情を誘うたまらないフォルム。


行き先表示がデジタルじゃないよ。涙が出ちゃう。


車内。たまらないノスタルジー。


無人駅だから、車掌さんから切符を買う。えっ、今平成でしょ?21世紀でしょ?この乗車券、素敵すぎる。

いすみ鉄道で大原まで引き返すつもりだったけど、小湊鉄道で五井まで房総半島を横断することにしたよ。
しかし、車窓は圧倒的にいすみ鉄道が美しいねえ。

仕事で疲れた心と体を癒しに、またいすみ鉄道と小湊鉄道に乗りに来たいな。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3335/上総中野駅
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2017
01,28
13:00
房総の小江戸 大多喜
CATEGORY[草枕]

房総の小江戸と言われる大多喜。土曜日だけど観光客の数は、まばら。いすみ鉄道ががんばっているとは言え、街並が江戸時代にタイムスリップしたかのような佐原や巨大な蔵が立ち並び春日局時代の遺構がある川越と比べると、確かに全国や海外から観光客を呼ぶにはちょっと魅力が少ない。それでも東京からは、それほど遠くないし、休日の町歩きにはとても素敵な時間を過ごせると思う。


町並みとしては魅力不足だが、一軒一軒の棟は、古き良き趣があって素晴らしい。


国指定の重要文化財である渡辺家住宅。なんとも素晴らしいたたずまいだが、残念ながら中に入ることはできない。そう、大多喜には中に入ることができる文化財が少ないのだ。



とんかつ屋さんと迷った蕎麦屋さん。人気店らしく、入っていくお客さんが後をたたない。まあ、選択肢が他にないということもあるけど。


地元の和菓子店津和家。最中十万石が看板商品。


こちらも風情がたまらない大多喜の酒蔵豊乃鶴酒造。煉瓦の煙突がここでも素敵。
  
現役の酒屋さん。古い建物が今も使われているのが一番素敵。


段ボールで作った手作り甲冑の展示館。開館日は不定期らしくやっていなかった。

  
映画の撮影にも使えそうな町角。




  
昭和レトロな商店街。やっていない店も多いが、今や逆に観光資源になるであろう昭和30年代の映画の世界のような店内に感動してしまう。

    
斬新なデザインの大多喜小学校。モダンなのに、和のテイスト、そしてグラウンドから大多喜城の勇姿が見える。なんという贅沢で素敵な空間なんだろう。


川、いすみ鉄道の鉄橋越しの大多喜城。風光明媚な景色もある。もうちょっと上手に組み合わせて観光資源を魅力的にする工夫ができそうだけどなあ。


呉服屋さん。着物レンタルで町歩きなどできたら、素敵。しかし、ここは本社で着物の販売もしていないとのこと。

 
こちらも現役の旅館、大屋。機会があったら泊まってみたい。

 
大屋旅館の隣は、大多喜城主の崇敬社の一つである夷隅神社。
 
江戸時代末期の建物らしい。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3334/房総の小江戸 大多喜
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2017
01,28
12:37
とんかつ亭有家
CATEGORY[グルメ]

観光案内所でもらえる大多喜の観光マップを見ると、飲食店がとっても少ない。目抜き通りには、数軒しかなく、自然食の店、蕎麦屋、とんかつ店で迷った。自然食の店は、ランチ3000円とちょっとお高めだったのと肉も魚もなく野菜中心ぽかったので、朝食を食べられなかった身としては、とりあえずパス。蕎麦は、更科蕎麦だったので、田舎蕎麦好きとしては、ちょっと物足りなく、ラードの匂いに誘われてとんかつ店に。
城下町のとんかつ屋だけに、メニューは、ヒレが大名定食、ロースが家老定食、肩ロースが旗本定食となっており、それぞれグラム数に応じて、松竹梅から選べる。脂身好きとしては、家老定食の松(1580円)を注文。食べ応えたっぷり、そして脂身が甘くて美味しい。味噌汁にもちょっぴり豚肉が入っていた。

ソースは、ごま、たまねぎ、野菜と三種類から選べる。ちょっとづつかけて、味を変えながらとんかつを楽しめるね。


壁には、芸能人のサインがたくさん。有名店なのか、他に選択肢がないのか・・・。片平なぎさと船越英一郎のサインがあったから、二時間サスペンス・ドラマも撮影されていたのかな?
桜塚やっくんのサインもあって、切なくなっちゃった。

とんかつ亭有家
千葉県夷隅郡大多喜町久保135

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3333/とんかつ亭有家
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2017
01,28
11:55
いすみ鉄道 大多喜駅
CATEGORY[草枕]

いすみ鉄道で唯一の有人駅。小江戸大多喜の観光資源もあり、いすみ鉄道のまさにメインの駅だ。いすみ鉄道グッズのショップ、いすみ鉄道の本社もここにある。駅に着きホームに降りると、いすみ鉄道の社員さんがたくさんお出迎えしてくれた。地元高校生が作った観光看板などあり、地域住民にも愛されているのが分かる。ちなみにJR乗り換え側の始発駅大原駅にも、いすみ鉄道グッズの売店があり、そちらの店員が切符の買い方などアドバイスしてくれる。
デンタルサポート大多喜駅となっているのは、ネーミングライツの販売か。様々な点で、路線維持のための工夫がされているなあ。


駅前。綺麗なトイレ、向かいに観光案内所もあり、観光のスタートに最適。飲み物の自動販売機もたくさんある。手前のガス灯の記念碑は、大多喜がこの地方の天然ガス発祥の地であるため。観光案内所の隣に天然ガス記念館もある。


本社だけに、車両基地があり、待機中の列車も数多く見られる。


いすみ鉄道グッズの売店でお土産を買う。鉄道マニアが大喜びしそうな鉄道グッズも満載だが、やはりここは食に走る。いすみ鉄道の列車を模した箱がかわいく素敵な最中とおかきを購入。

おかきには、ムーミンのシールも入っていたよ。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3331/いすみ鉄道 大多喜駅
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