栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2006
01,12
23:06
ジェスロ・タル 「スタンド・アップ」
CATEGORY[音楽]
またしても、会社の後輩にCDを貸してもらった。ジェスロ・タルの「スタンド・アップ」。し、渋い、渋すぎる。この頃は、プログレと言うよりは、ブルースのようなジャズのような感じ。かなり渋い。

有名な「ブーレ」に代表されるように、このバンド、フルートの音がいかしている。フルートの入ったロックと言うと、真っ先に大好きなキャメルを思い起こしてしまうが、こちらもいいねえ。
イアン・アンダーソンの声も渋い。昨年、来日していたのね。キャパの小さいホールだったけど、チケットは予想以上に売れたそうで、それも納得。

Jethro Tull
Stand Up

1. A New Day Yesterday
2. Jeffrey Goes To Leicester Square
3. Bouree
4. Back To The Family
5. Look Into The Sun
6. Nothing Is Easy
7. Fat Man
8. We Used To Know
9. Reasons For Waiting
10. For A Thousand Mothers
11. Living In The Past
12. Driving Song
13. Sweet Dream
14. 17

個人的には、「Bouree」と「Nothing Is Easy」、「We Used To Know」、「For A Thousand Mothers」が好きかな。

そうそうこのCD、紙ジャケ仕様になっていて、開くとタイトル通り、飛び出す絵本のようになっているのが、とっても微笑ましかった。
Stand UpStand Up
Jethro Tull

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1286/ジェスロ・タル 「スタンド・アップ」
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2006
01,09
23:08
東京物語 (★★★★★)
CATEGORY[映画]
FI2207448_0E.jpg日本映画が世界に誇れる最高峰の一つ。

前半、美しかった日本の家族のあり方に微笑ましい想いで見つめるが、段々、荒涼とした寂寞感が滲み出てくる。

尾 道から東京へとやってきた老夫婦は、自分の子供たちに最初は、歓迎されるが徐々に邪険にされてきて、孤立感と疎外感を感じ始める。その中で、原節子演ずる 次男の未亡人だけが、本当の子供以上の優しさを見せる。戦後間もない頃、既に日本の家族が崩壊している様をまざまざと見せつけられ、心が痛くなる。

されど、共感してしまうのは、杉村春子らが演ずる実の子供の方だ。原節子の優しさに、お前たちは、こんな風にできないだろうと、脅迫状を突きつけられているかのよう。その原節子に、ラストで「私、ずるいんです」と名台詞を吐かせる脚本に戦慄すら覚える。

この映画には、先日の「疾走」のように、殺人、レイプ、放火、ヤクザなどは全くでてこない。大きな事件も起きず、淡々と市井の人々の日常を追うだけだ。何気ない日常がこんなにもドラマチックで、可笑しくて、悲しくて、切なくなるのは、どうしてだろう。

ある家族の人生の歴史は、そのまま観客のものと重なっていく。この映画を観ることは、人生における貴重な体験であり、そして観てしまったら、いつまでも胸に突き刺さり続ける。

家族とは、人生とは、何だろうと考えさせられ、そして、心の棘が抜け落ち、見終わった後、誰かに優しくしたくなる、そんな映画だ。

5つ栗。満点。
銀座シネパトスにて。
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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1287/東京物語 (★★★★★)
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2006
01,09
20:10
君の名は(総集編) (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
FI2207386_0E.jpg松竹110周年の記念上映のアンコールにて。この映画、僕が子供の頃は、しょっちゅうテレビでやっていた記憶があるけれど、通して観たことは、なかった。

3部作に及ぶ長編の総集編だ。空襲の夜、数寄屋橋の上で半年後にここで会いましょうと名も告げず分かれた二人、しかし、次から次へと起こる出来事にすれ違い、なかなか二人は、一緒になれない。

話は、さておき、見るべきは、東京、北海道、九州の美しい当時の日本の風景だ。お話の方は、いまとなっては、やはり古い。不幸で泣き濡れ、耐え忍ぶ女性なんて、今や探すのが難しい。

同じ東京とは、思えぬ銀座の姿に、懐かしいやら悲しいやら・・・。ラストがいまいち。僕だったら、二人を結び付けないなあ。最後も夜の数寄屋橋のシーンにしたい感じ。そこで、決め台詞「君の名は・・・」、なんてね。

美しかった日本の風景に懐かしむ、栗3つ。
銀座シネパトスにて。

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2006
01,08
23:12
鐵砲洲稲荷神社寒中水浴
CATEGORY[散歩道]

地元の神社で毎年1月の第二日曜日に行われている寒中水浴を観に行ってきた。昔は、この神社から歩いて数分の所に住んでいたのに、その時は、いつも忘れてしまっていて、観るのは、今日が初めて。

神社の境内に行って見ると中央に大きめの水槽があって、水のみならず氷の柱がデーンと刺さっていた。今年は、特に寒い冬、本当にここに入るのか・・・。


神社では、お囃子や巫女の舞などが奉納され、その後に、いよいよ寒中水浴。出てきて、直ぐにドボーンかと思いきや、みっちり準備運動をする。当たり前か・・・。

ま ずは、櫓漕(ろこぎ)運動と呼ばれる日本古来の準備体操で、伝馬船(てんません)の櫓を漕ぐように身体を前後に大きく揺らす運動である。気合いを入れて漕 ぐと全身が温かくなるのだとか。これに、和歌や掛け声などを入れながら、とても神聖なその調べに厳かな雰囲気になってくる。この後、神社の周りをかけっこ して、また櫓漕運動をするのだ。それくらいやって身体を温めないと大変なのだろう。


で、ついに水槽の中へ。見ているだけで、こちらも凍りそう。ほとんどが毎年入っている常連さんだそう。昨年までは、97歳の宮司さんも入っていた。昨年の3月に残念ながらお亡くなりになったそうだ。

この寒中水浴、女性の参加者もいた。また、希望者は、誰でも参加できるとのこと。来年、参加してみては、いかがかな。

寒がりの僕には、絶対に無理。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1289/鐵砲洲稲荷神社寒中水浴
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2006
01,07
23:16
疾走 (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
衝撃の問題作の映画化。時折、ハッとする映像があるものの、主要人物の棒読み台詞とたどたどしいナレーションに正直辟易。それでも、上映時間中、飽きずに見ることができる。音楽は、とてもいい。

原作をサマリーした感じで、前半は、文学を映像化したよーという雰囲気で、後半は、映画らしい展開。登場人物の棒読み台詞は、あえてなのか、よく意図が分からんが、なんか昭和40年代の自主映画を観ているような懐かさがある。

登場人物のいずれにも共感できないので、感動は無い。ただ、きちんとした映画の作りにはなっている。原作を読んでいなければ、すんなり受け入れられるかもしれない。

栗3つ。まあ、最後まで飽きずに観られるので・・・。シネスイッチ銀座にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1290/疾走 (★★★☆☆)
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2006
01,06
23:17
研精会で初笑い
CATEGORY[落語]
今年の初笑いは、研精会@お江戸日本橋亭へ。今日は、すげえ豪華メンバーだった。満席立ち見の大盛況。プレゼントも正月らしく大盤振る舞いだったが、当たらず。

春夢 「雑俳」
三三 「宿屋の仇討ち」
遊馬 「道具屋」
一之輔 「提灯屋」
遊一 「元犬」
三之助 「時そば」
三三は、流れるような話の運びで、流石の風格。「宿屋の仇討ち」もいいネタ選びだと思う。この人、今度真打になるが、遅すぎ。実力主義でなく、順番制の真打昇進をする落語協会の古き悪弊だと思うが、勝負は、真打になってからということなのか・・・?

一 之輔は、すごい。この人前座の頃から抜群に上手だったが、めきめき実力を付けている。「提灯屋」での広告を数人で回す描写は、素晴らしいの一言で、表情、 間、しぐさ、台詞の運びと全てが圧巻!この人、すごい逸材だ。1月22日の一之輔の会のチケット買ってしまった。すごく期待できる。

道具屋、元犬、時そばと他のメンバーのネタ選びは、ちょっと面白みに欠けた。三之助の「時そば」は、初めて聴いて、面白かったが、「代書屋」が聴きたかったかな。

それにしても、二つ目になると、皆、太るなあ。

そう言えば、後の席に座っていた若い女性二人の会話が笑えた。

女A「三之助さんって、どの仲間?」
女B「小三治師匠の仲間だと思うわ」

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2006
01,05
23:19
小泉チルドレン
CATEGORY[いがぐり]
「僕だけじゃ、なかったのね。」

------------- 小泉孝太郎

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2006
01,04
20:25
2005年の映画
CATEGORY[映画]
2005年の映画を振り返るのを忘れた。で、振り返ってみる。毎年100本近く観ていたが、昨年はかなり減った。良い映画が減ってるね。

<5つ栗> 傑作
ウエスト・サイド物語 何度見ても興奮!

<4つ栗> 秀作・佳作
エターナル・サンシャイン 今年のベスト映画、素晴らしい脳内冒険
亀も空を飛ぶ 胸を打つ映像美、脚本も秀逸
Dear フランキー シンプルだけど素晴らしい物語
バス174 戦慄のドキュメンタリー
海を飛ぶ夢 真実+素晴らしいイマジネーション
春夏秋冬そして春 人生という哲学
パッチギ 涙、涙の感動作
戦争のはじめかた 抱腹絶倒の戦慄戦争コメディ

<3つ栗半> 惜しい
エレニの旅 胸に突き刺さる映像美
ライフ・イズ・ミラクル 可笑しくて切ない戦争
ライフ・イズ・コメディ 可笑しくて切ない人生

<3つ栗> 普通に楽しめた
バットマン・ビギンズ シリーズ中最高の出来
ボーン・スプレマシー ド迫力カーチェイス、すげえ
ヒトラー 最後の12日間 ヒトラーの内面が描けてない
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 ダークなテイスト
ミリオンダラー・ベイビー 「海を飛ぶ夢」を見ちゃうといまいち
LOVERS イーモウよお前もか・・・
アビエイター 賞取りたいのね、次回がんばってね
ランド・オブ・プレンティ ステレオタイプね
コープス・ブライド 時間短いよ
チャーリーとチョコレート工場 笑った
ボブ・ディラン:No Direction Home ファンの僕は熱狂
ALWAYS 三丁目の夕日 懐かしいだけ、内容は無い
キング・コング 古き良き時代の冒険活劇、でも突っ込みどころ満載

<2つ栗> 駄作・時間の無駄だった
Mr. & Mrs. スミス もっと頭使って展開考えろよ
SAW 2 前作の方がいいね
シンデレラマン 一方的な正義感、アホか
ランド・オブ・ザ・デッド 怖くないよ
0:34 結局なんなのよ
ノミ・ソング もっと人間の内面をえぐれよ
ザ・インタープリター どんでん返しが予想通りよ
バタフライ・エフェクト つまんねえよ
ハイド・アンド・シーク  犯人タイトルで分かるよ
アレキサンダー 長いよ
ネバーランド これだけ良い役者集めてこの程度かよ

<1つ栗> 駄作、あきれた。映画製作者は、恥ずべき
ある子供 貧困じゃなくて馬鹿なだけじゃん
Jの悲劇 ただのストーカーじゃん
ハリー・ポッターと炎のゴブレット CGだけじゃん
ブラザーズ・グリム 何故作ったのこんな駄作
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 世にも不作な・・・
Shall we Dance? 見ている観客が赤面する恥ずかしさ
ステップフォード・ワイフ ニコールのキャリアを終わらす気?
宇宙戦争 今年のワースト映画、目も当てられぬバカ映画

<栗無し> 映画製作者は、死ぬべき
2005年は、栗無しのひどい映画は、無かった。因みに、2004は、2本。「サンダーバード」と「CASSHERN」。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1342/2005年の映画
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2006
01,03
20:35
金沢全日空ホテル
CATEGORY[ホテル]

今回宿泊したホテル。マイルが貯まるからという理由でまたしても全日空ホテルに。向かいの日航ホテルの方が落ち着いた雰囲気で、眺めも良いのだが・・・。あと、金沢の迎賓館的ホテルって、やっぱりニューグランドなのかな?

金沢全日空ホテル、部屋にマッサージ・チェアーがあった。便利だが、やっぱり手もみにはかなわぬ。

今日の金沢は、ものすごい吹雪と晴れ間が交互にやってきた。東京へ帰る飛行機の到着が50分も遅れた。

なんとか飛行機は飛び、東京に帰って来た。明日から働くよん。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1343/金沢全日空ホテル
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2006
01,02
22:43
雲海 金沢全日空ホテル
CATEGORY[グルメ]
結局、夜は、また日本料理の「雲海」へ。別の懐石コースにしてみたが、前菜は、昨夜と同じだった。


前菜
子持ち若布(数の子) 黒豆 田作り サーモン・細魚手綱巻 五三竹美人揚げ 唐墨大根 梅貝・菜の花酢味噌かけ 才巻(キャビア) 海鼠おろし掛け

うーん、海鼠は、ちょっと苦手だ。誰が最初に、これ食べてみようと思ったのだろう?


吸物
熨斗鮑 筍真丈 若布 鶯菜 梅人参 木の芽


造り
鯛


造り
鰤
鯛を食べて、葉をどけるとその下に鰤の刺身。


煮物
伊勢海老具足煮 京芋 筍 梅麩 若蕗 木の芽


焼物
銀鱈 白子塩焼 サーロイン蕗味噌焼 梅蕪 金柑 茗荷 酢橘


揚物
鱈親子揚げ 雪輪蓮根 雪の下
これも、昨日と同じだった。


合肴
ずわい蟹鍋 白菜 水菜 葱 粟麩 豆腐 榎 椎茸


留
鯛御飯 田舎汁 香の物


果物
メロン アップルマンゴ 苺


今日の地酒
「宗玄」 純米酒 宗玄酒造
石川県珠州市にある蔵元

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1344/雲海 金沢全日空ホテル
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