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2005 10,08 22:38 |
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落語って、耳だけでなく、目でも聴きます。その表情、その仕草で何倍にも噺が膨らんで楽しくなります。よく、志ん朝師匠は、華がある、高座にでると寄席が明るくなると言われていましたが、この写真を見るだけでも納得できますね。 この本の発売にあわせて、毎日新聞本社ビル内のギャラリーで、写真展が開かれました。明日、行こうと思っていたら、今日まででした。ショック、がっかり。 なんでも、写真を等身大まで引き伸ばして展示していたそうなので、行きたかったです。 CDもいいですが、志ん朝師匠のDVDでないかなあ?あの明るく温かく素敵な表情が恋しいです。 志ん朝の高座 横井 洋司、京須 偕充 筑摩書房 ISBN: 4480873503 |
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2005 10,08 18:41 |
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予約したクレジット・カードを歌舞伎座の切符売り場にある機械に入れると、チケットが出てきます。とっても簡単。古典芸能もハイテクなんですね。 本日は、芸術祭十月大歌舞伎の昼の部を観みました。 廓三番叟 傾城千歳太夫 芝雀 新造梅里 亀治郎 太鼓持藤中 翫雀 加賀見山旧錦絵 中老尾上 玉三郎 召使お初 菊之助 剣沢弾正 左團次 局岩藤 菊五郎 今日の目当ては、「賀見山旧錦絵」です。召使が主人の仇を討つという、なんとも日本人好みこの話、主人も家来も敵も皆女ですので、女忠臣蔵とも呼ばれているそうです。女の憎悪、心の動きを全部男が演じるのですから、不思議と言えば、不思議ですが、そこが面白いところでもあります。 それにしても、いくつになっても玉三郎は、素敵です。一挙手一投足が悩ましく艶っぽくそして冷たい美しさがあります。玉三郎演じる中老尾上が自害を決意するまでの表現がとても素晴らしかったです。菊五郎の局も、憎たらしくて最高でした。しかし、声は、おっさんのままでしたけど・・・。菊之助もどうどうとして華がありますなあ。 しかし、3時間近く、あの調子の台詞や歌を聴いていると、かなり集中力を使うので、疲れました。そう、毎日は、観られないですね。まあ、そんなお金は、そもそもありませんが。 |
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2005 10,06 22:44 |
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毎度毎度、笑ってしまう「電話で前売券とか予約とか問い合わせてくる素人がいますが、この会は、そんなんじゃありませんから」で始まる喜多八師匠の開口一番。サラリーマンの僕にとっては、事前の予約ではなく、当日行けたら行くのスタイルがありがたいです。
会の雰囲気も、喜多八師匠の会だけあって、なんというか心地よい倦怠感がありますな。太田そのさんの歌が聴けるのもこの会ならではです。 小たま 「粗忽長屋」
まくらも随分長かったなあ。今日は、落語しないのかと思いました。落語協会の事務員さんにいじめられているそうです。 喜多八 「寝床」 その事務員をいじめているのは、私だ、と言ってました。そのとばっちりを小たまさんが受けてしまっているのだと。 また、本人も仰っていましたが、確かにちょっとはしょってましたね。しかし、主人の描写は、本当に可笑しい。 その 端唄 いつもながら、恥ずかしそうに歌ってました。そこが殿方キラーの魅力でしょう。 喜多八 朗読 小説の朗読でした。結構、懐かしく微笑ましいお話でした。そう言えば、昔、鈴本の小三治師匠の独演会で「鳶の歌」という朗読を聞いたことありました。こういうのは、たまには、いいですね。 喜多八 「将棋の殿様」 こういうアホっぽい殿様は、喜多八師匠の真骨頂ですな。喜多八師匠の侍ものは、本当に可笑しいです。 喜多八 小話 本当は、もう一席落語をしたかったそうですが、時間の関係で、小話に。お江戸日本橋亭は、終演時間厳守なのです。 今日は、あづまさん夫妻ともお会いできました。また、ゆっくりとお話させてくださいませ。 |
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2005 10,05 22:47 |
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今年の円朝まつりで注文した柳家一九師匠の落語色紙が届きました。らくごのネタを絵にしてくれるんです。それも一枚一枚手描きで、素敵です。絵が描ける人、尊敬しちゃいます。
僕が注文したネタは、「そば清」です。最近、蕎麦に凝っていますし・・・。絵は、蕎麦が羽織を着て、「どうもっ」て言ってます。今年の落語協会カレンダーにも一九師匠の絵がたくさん載っています。楽しくて、微笑ましくて、ほのぼのしちゃいます。来年の円朝まつりでも買っちゃいます。 一九師匠の絵手紙は、下記サイトでご覧になれます。 柳家一九の絵手紙ギャラリー |
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2005 10,02 22:50 |
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そんないわくつきの映画で、米国では、評価が高くありませんが、僕は、大好きな映画です。この映画は、シネラマ映画館だったテアトル東京の最後の上映作品として記憶されています。テアトル東京は、当時、僕が一番好きだった映画館で、天上から床までギリギリの巨大なスクリーンに、映画が始まる前に圧倒されました。今では、珍しくなった二階席もあった大きな映画館でした。ロビーで、「さよならテアトル東京」のスタンプをパンフレットに押した思い出あります。 映画は、暗くなったスクリーンに何も映されず、まず音楽だけが流れます。その切ない旋律にジーンとした後、映し出される美しい映像にハッとしてしまいます。映像の美しさという点では、どの映画にも引けをとりません。特に、映画中盤のダンス・シーンは、あまりの美しさに溜息がでました。 その後、映画の後半は、1892年にワイオミング州で起きたジョンソン郡事件の大殺戮が描かれます。これが、残虐すぎると、当時映画評論家の批判を浴びました。また、上映時間が長いこともこき下ろされました。 でも、僕は、マイケル・チミノの最高傑作は、この映画だと思います。 主演は、クリス・クリストファーソン。シンガーソングライターとして才能ある彼ですが、個人的には、ソングライティングの才能は、ありますが、歌手としてよりは、俳優としての方が好きだったりします。ジャニス・ジョプリンの恋人だったことは、有名ですね。彼が作った「ミー・アンド・ボビー・マギー」は、名曲中の名曲ですね。 他に、クリストファー・ウォーケンやジョン・ハートなんかが出てました。 テレビの画面で観たら、どうなんでしょうかねえ。やっぱり、こういう映画は、映画館の大きなスクリーンで観たいものです。とにかく当時は、美しい映像と音楽に酔いしれました。
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2005 10,01 22:52 |
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いつもは、上野御徒町駅から黒門亭に行くのだが、今日は、湯島の駅から歩いて行った。ぶらぶらしていたら、なんとも心躍る立派な煉瓦の建物があった。今は、バーか喫茶店みたいなお店になっている。今日は、営業していなかったけど、夜なのかな?または、平日だけかな。こういう古い建物を利用して、お店として使うのは、とっても素敵なことだと思う。 黒門町は、旧地名。現在、この辺は、上野一丁目だ。古い区画を取り壊して建築中のライオンズマンションは、黒門町の旧名を使用していた。 黒門町は、昔、八代目桂文楽師匠が住んでいた場所。黒門町の師匠と呼ばれ、高座では、「黒門町」の掛け声が・・・。 青空に赤い煉瓦が映えるなあ。 |
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2005 10,01 20:57 |
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2005 09,30 23:02 |
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警察とマフィア、双方にスパイがいる。どちらも腐敗してもり、その中で正義を見出そうとするストーリーだが、単純ではなく、悪と腐敗の上に善を作ろうとする主人公のアンディ・ラウが当たり役、この人、こういうキャラクターは、抜群にいい。共演のトニー・レオンも影のあるニヒルな役柄は、彼の真骨頂だ。 とにかく、ストーリーがよくできているので、ぐいぐいと惹きこまれる。「踊る大走査線」みたいな間抜けな映画しか作れない日本に、恥ずかしくなってしまう。 ド派手なアクションは、無いが、静けさの中に強烈な緊迫感のあるものすごい映画だ。人間の内面もよく描けていて、ドラマとしても申し分ない厚みがある。 脚本、演出、演技、音楽、映像、どれも素晴らしい必見の映画だ。栗4つ。
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2005 09,30 20:06 |
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今回、お子様向けのファンタジーであり、ほのぼのした話だが、その中にバートンらしい毒っ気もたっぷり入っている。相変わらずデップの演技は、上手く、ほくそえんでしまう。 しかし、今回の主役は、デップでもチャーリー役の子供でもなく、ウンパ・ルンパを演じたディープ・ロイだ。とにかく彼の登場シーンは、爆笑、爆笑、大爆笑だ。なんとも素敵なミュージカル・シーンが展開される。これは、必見。もう、可笑しくて微笑ましくて、おまけに楽しい。 音楽を担当したダニー・エルフマンが歌も歌っている。 原作にはない、ウォンカの父親との確執が物語の背景として描かれている。栗2つだけど、ディープ・ロイの演技に一つおまけ。 楽しいので、観て損はない。 丸の内ピカデリー2にて。 |
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2005 09,29 23:50 |
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