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2005 12,11 12:52 |
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「プーシキン美術館展」をそうそうに切り上げ、東京藝術大学美術館の「吉村順三建築展」へ。 こちらは、一転、静かな空間での落ち着いた展覧会だ。若い建築家志望(?)の人が熱心に製図を追っていたりして、なんともいい雰囲気。館内は、主に写真と模型と映像とで構成されており、また流れにそってゆっくりと鑑賞することができる。 吉 村順三の建築の特徴は、「調和」だと思う。周りの自然や環境と本当に上手く調和している。まるで、初めからそこにあったような、自然の方で吉村の建物が建 つのを待っていたような、そんな気すらする。自然と建築の調和と融合、そう、まさに両者が溶け合っている。自分の建築のことしか考えず周りと調和しない磯 崎新にこの展示会を見せてやりたい。あ、あと、姉歯建築士みたいな人にね。姉歯を建築士と呼んでは行けないね。 目だけなく、心も潤される、そんな展覧会だった。 |
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2005 12,11 11:54 |
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混んでいるとは分かっていたけど、行ってきたよ東京都美術館で開催中の「プーシキン美術館展」に。がんばって早起きして、朝の9時半頃会場に着いたのだけど、世の中の人は、もっと早起きなのね。もう既に館内は、混んでいた。とりあえず、Edyで入場券を買って中に入る。 最近、あたしゃ、全ての絵を観ようなんていう魂胆は、端からないので、出品リストとにらめっこして、絶対観る絵を決める。それ意外は、足早に通り過ぎる。どうせゆっくり観られないから、ちらっと観て、それで諦める。後で、あの絵を観ておけば良かったということになったら、出かけていくよロシアまで・・・。 ゴッホは、嫌いだけど(何で日本人は、あんなにゴッホが好きなんだろう?)、今回展示されていた「刑務所の中庭」(この会最大の人ごみだった)は、なかなか興味深かった。展覧会のチラシに使われていたのは、マチスの「金魚」。マチスって色使いは、綺麗だけど、絵は、下手だなあ。 個人的に、観て良かったという絵画は、マネの「道化役者」、アンリ・ルソーの「ゼーヴル橋とクラマールの丘、サン=クルーとベルヴューの眺め」、ピカソの「アルルカンと女友達」だなあ。あとは、もうおぼろげ・・・。 東京は、18日まで。新年明けて1月11日からは、大阪・国立国際美術館に開催。大阪でも混むんだろうなあ。 |
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2005 12,10 23:00 |
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大学時代の友人が下北沢でライブをすると言うので、出かけた。昨年の同じ頃も出かけたが、結局1年ぶりになってしまった。せっかくだから、これに合わせて同窓会でもしようかということになった。 大学時代の友人、山本普乃と上原潤之助さんの邦楽ユニット三糸は、民謡、長唄、小唄、端歌の古典から現代的新曲までいろんなジャンルに挑戦している。寄席で粋曲や俗曲、長唄、小唄を三味線で聴いている僕は、結構とっつきやすい。 上原さんは、とってもいい声で、「民謡=爺臭い」のイメージを払底してくれた。その場にいながらにして、その土地その土地に旅をしているようだ。 普乃が作曲した曲「早春」もまた秀逸で、三味線の二重奏が素晴らしかった。 分かる人だけが分かるミニ同窓会の写真。 このうち、4人が同じ大学の同窓生なのだ。また、会おうね! |
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2005 12,10 17:08 |
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2005 12,10 12:13 |
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虎ノ門のオフィス街に取り残されたように建つなんともそそられる外観が素敵なお蕎麦屋さん。 界隈がみんなこんな建物だと素晴らしいんだけれど、本当に、ここだけポツンとある。建物の中も、「ああ、蕎麦屋だなあ」ってなんとも落ち着ける感じ。お店の人もとても明るくいい感じです。 で、まずは、御膳蕎麦。汁は、辛めかな。永坂更科よりは、コシがありいいかも。 2枚目は、もり蕎麦に。こちらの方がさらにコシがあって美味しい。 しかし、虎ノ門まで来たら、やっぱりこの先の「志の乃」の方が遥かに美味しい。「志な乃」は、何度でも行きたいと思うが、ここは、たまにでいいかも・・・。まあ、建物が素晴らしいので、風情はあるなあ。 2009年9月注) 「志な乃」は、赤羽橋に移転。 |
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2005 12,09 21:19 |
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最近、裏銀座に凝っている。裏銀座と呼んでいるのは、多分僕だけだが・・・。 僕 の中で、裏銀座とは、松坂屋の裏手あたりと、昭和通りの築地側のあたり。特に昭和通りと中央区役所、歌舞伎座裏辺りのエリアは、ディープだ。昔からの老舗 に混じり、最近、ここは代官山?なんてような洒落たカフェができている。伝統と格式と独自の美学を保ちつつ常に変化している銀座の奥の深さを感じる。 最近できた「ダイニング傑作」は、映っていないけど、建物が傑作!なかなかの建築魂をそそるレトロな雰囲気だ。でも新しい建物なのかなあ? バー TARU。開業から50年以上たった老舗のバー。銀座には、まだまだこういう渋い店があるのだ。(だいぶ減ったけどね。) それにしても、銀座のクラブのママは、綺麗だ。あの麗しさと気品、おまけに大企業の役員クラスのお相手もできる教養を備えているときたら、男どもが群がるわけだ。 分かりやすいメニュー。 しかし、値段が書いてないぞー。 いえいえ、銀座で値段なんぞ気にしては、いけないのだ。 酔って粋なよ! 素晴らしい映画館であった松竹セントラルを壊して建てたビルのロビー。歌舞伎座が建直しされれば、昔ながらの松竹の劇場は、銀座で皆無になる。 |
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2005 12,08 23:27 |
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2005 12,08 21:35 |
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会社から家まで、たまに歩いて帰る。混んでいる電車に乗るより、歩く方が好き。東京で、美しい冬の夜空を望むべくはないけれど・・・。 今日は、汐留辺りから、写真を撮ってみた。 シティ・センター前の広場。 ガラスのクリスマス・ツリー。同じものの色違いが、日テレと電通ビルの前にもある。 ガラス管の中には、蝋燭が入っている。 ちなみに日テレ前は、黄色。電通前は、赤だ。 汐留が勤務先だったら、家から近くていいのになあ。 鳴り物入りでオープンしたコンラッド・ホテル東京は、稼働率3,4割らしい。 それにしても電通さんは、こうこうと明かりが点いているなあ。 汐留のビル群。新宿より小規模だが、お店は、こちらの方が充実している。 |
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2005 12,05 21:47 |
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渋い、渋い、素晴らしい、素晴らしい。エイミー・マンの新作「フォーゴトン・アーム」は、心に染みる。今年は、シェリル・クロウの「ワイルド・フラワー」がすごいと思ったが、この作品を前に、シェリル・クロウは、吹き飛んで、木っ端微塵に砕け散った。
これは、今年のNo.1アルバム。間違いない。 こ の土日、この「フォーゴトン・アーム」を朝から晩まで聴きまくり。CDを買って中を開けたら、歌詞カードがなく、小説が書いてある。CDをかけるとやっぱ りその小説が歌詞になっていて、メロディーが付いている。歌詞の言葉一つ一つが、本当に詩のように美しく、旋律は、シンプルなのに魂をえぐるかのように、 体の中に染みてくる。 この作品、多重録音を一切せず、バンドとヴォーカルが一発で録音をしたという最近では、とても珍しいライブ形式のスタジオ録音版。一曲目の「ディア・ジョン」から、もうノックアウト、音楽に酔う、ロックに浸るというのは、こういうことなんだなあ。 ちなみに、日本語版には、ボーナス・トラックの「フー・ノウズ」が入っている。これも短いながら、とても美しい曲なので、日本版を買ったほうがいいかも。 The Forgotten Arm Aimee Mann 1. Dear John 2. King of the Jailhouse 3. Goodbye Caroline 4. Going Through the Motions 5. I Can't Get My Head Around It 6. She Really Wants You 7. Video 8. Little Bombs 9. That's How I Knew This Story Would Break My Heart 10. I Can't Help You Anymore 11. I Was Thinking I Could Clean Up for Christmas 12. Beautiful 13. Who Knows <--- 日本版のみ
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2005 12,04 21:50 |
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虎ノ門の志な乃に久しぶりに行ってみた。平日の昼は、行列が絶えないこの店だが、土日は、座れた。でも、満杯。やっぱりすごいなあ。 この辺り、随分地上げが進んで、結構空地で歯抜け状態。周りの小さい店がなくなる中、昔ながらの佇まいでどっこい生きているこの店、駅からも遠く、あまり便利なところでもないなに、やっていけるのは、やっぱり「味」なのだ。 ここの蕎麦は、もう本当に美味しい。このコシ、味、言うこと無し。美味しい、美味しい。で、うどんもなかなかなので、合い盛りザルにしてみた。 あと、この店で有名なのは、「けんちん汁」。けんちん蕎麦を食べる人も多いけど、蕎麦とは別に、けんちん汁だけ頼むのがお薦め。これからの季節、特にいいかもね。 2009年9月注) 「志な乃」は、赤羽橋に移転。 |
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