|
2006 05,09 21:16 |
|
|
これに乗って高松から善通寺へ行った。無人駅も多い。車掌さんは、無人駅では、降りた乗客から切符を受け取り、乗ってくる乗客の切符を確認する。出口は、ホームの端にあり、駅によって前方、後方と車掌さんは行ったり来たり、大変だ。 こんなモダンな形の列車もあるのね。 こちらは、琴電の高松築港駅に止まっていた昔風の洒落た電車。こういう車両は、旅情を醸し出していいねえ。 地方に行くとJRより地鉄が圧倒的強さを見せるが、琴電は、ちょっとしょぼい。2両か3両だし、本数も15分に1本程度。琴平行きは、30分に1本しかない。あんまり、お客さんも乗っていないし・・・。高松も車社会なのか。 とてつもなく長いアーケドを持つ立派な商店街も、歩く人は、まばら。自転車で駆け抜ける人が多くて驚いた。 最近は、車もそうだけど、妙に流線型のデザインが多いのでつまらん。やはり、こういうコンピューターでデザインしてないよって感じのものが良いね。 2枚上の写真とこの写真、同じように見えて実は、違う型の電車なのだ。 |
|
|
2006 05,08 21:26 |
|
|
2006 05,08 20:28 |
|
|
直島にある護王神社。江戸時代から祀られている護王神社の改築にあわせ、本殿と拝殿の建物、また拝殿の地下の石室を杉本博司が設計したもの。この神社の模型が、昨年、六本木ヒルズで開催された杉本博司展にあり、それを見た時から、ここを訪れたいと思っていた。 小高い丘の上にあり、海を眺めることができる。まるで、沖縄の御獄(うだき)のような神聖な印象を受けた。 六本木ヒルズの模型は、階段を上ることができたが、もちろん本物はできな。白い玉砂利の空間は聖域だから、普通の人は、入ることができない。 階段が秀逸で、氷のような段になっている。これは、硝子なのかアクリルなのか素材は、分らないけれど、このミスマッチな感覚が何故か違和感がないのだ。そして、この階段、地下の石室へと繋がっている。それも含めて杉本の設計だ。 神社の本殿と拝殿の全景。 |
|
|
2006 05,08 19:31 |
|
|
2006 05,07 18:33 |
|
|
その中の一つ、地中美術館に行ってきた。高松からフェリーで1時間、直島の宮浦港からバスで20分ほどで、その美術館に着く。美術館のチケットセンターで、鞄やカメラは、ロッカーに預けなくてはならない。安藤忠雄が設計した美術館そのものが一つの芸術作品ということで、写真撮影は、禁止なのだ。 展示物は、大きく分けて4つ。安藤が設計した美術館そのもの。モネの睡蓮。ジェームズ・タレルの作品。ウォルター・デ・マリアの作品だ。 安藤の設計した建物は、コンクリート剥き出しのまるで洞窟。地中の近未来スペースと言った感じだ。それほど大きくない建物だが、案内や順路が無く、迷いやすい。ところどころ外のオープン・スペースに出たりして、地中と外の自然の世界を行ったり来たりする感じだ。 モネの睡蓮の部屋は、大理石のモザイク床の真っ白い部屋に絵が掛けてある。靴を脱いで音のしないスリッパに履き替え、中を鑑賞する。静寂の中で絵を鑑賞できる。 ウォルター・デ・マリアの「タイム/タイムレス/ノー・タイム」という作品は、神殿のような階段状の部屋が丸ごと作品になっている。階段の途中に巨大な球があり、また、壁面のパイプオルガンのパイプのようなオブジェが光の加減によって独特の影を部屋に作り出す。 圧 巻だったのは、ジェームズ・タレルの「オープン・フィールド」という作品で、階段を登っていくと、目の前にブルーのスクリーンがある。壁に青い光を映し出 しているのかと思ったら、そのブルーのスクリーンの中にもう一つ部屋があり、その中に入っていく。壁の中を通り抜けて、向こう側の世界に行ったような錯覚 を覚えた。青いスクリーンの向こう側の空間は、影を出さないような光の演出で、まるで遠近感がなく、不思議な感覚だった。 と、作品は、どれも素晴らしいが、正直、「これだけ?」って感じだった。もっともっと作品や展示室があったら最高だったのになあ。 |
|
|
2006 05,06 21:34 |
|
|
実は、今回、一番見たかったのは、総本山善通寺でなく、こちらの煉瓦の建物。明治から大正に建てられた旧陸軍の兵器庫だ。旧軍隊の建築には、煉瓦を使った素晴らしいものが多く惹きつけられる。現在、ここに3つの兵器庫が残っている。今は、陸上自衛隊が利用している。 来るまで知らなかったけど、ここは、かなり大きな陸上自衛隊の駐屯地になっていた。四国の美しい山を借景したなかなかの環境。銀杏並木の横に煉瓦の兵器庫、この先に善通寺の五重塔がそびえる。 赤煉瓦、白い窓扉、屋根の頂の意匠と、本当に素晴らしい。 旧陸軍の敷地内にあった護国神社。現、讃岐宮。後の山の借景、小さいながらも鬱蒼とした木立の中に建ち、とても神聖な雰囲気を醸し出していた。 |
|
|
2006 05,06 17:44 |
|
|
JRに乗って、善通寺へ。飛行機もいいが、列車の旅も乙なもの。この路線、以前も乗ったことがあるが、坂出あたりの風情ある建物、丸亀城、讃岐富士、瀬戸大橋と飽きさせない。 瓦屋根の善通寺駅。JRという表示が情緒がないなあ。 昔ながらの建物が点在する善通寺は、なかなかに散歩も楽しい。風情ある佇まいの写真館。 商店街のかたすみ。こちらも洒落た建物だ。 昔の銀行建築は、重厚な石造りでそそられる。 善通寺。四国八十八ヶ所の七十五番札所。ここ善通寺は、空海こと弘法大師様の誕生の地。寺の歴史は、高野山や京都の東寺より古いらしい。しかし、現在は、新しい建物ばかりで、ちょっと興醒め。 シンボルの五重塔。創建1200年を記念して、内部が公開されていた。 |
|
|
2006 05,06 12:47 |
|
|
2006 05,04 21:51 |
|||
|
さて、今回も選曲のセンスは、抜群。エチオピア音楽には、個人的にツボだった。なんとも主人公の心象風景にマッチしている。 「ロスト・イン・トランスレーション」といい、ビル・マーレイは、最近、こういう心の喪失ものをやらせたら右に出る者は無いねえ。 容易に予想がつくラスト。まあ、ジャームッシュらしいというか、最初からこれが狙いでしょって感じ。この映画のラストは、観客一人一人の中に、それぞれいろんなものがあるんだろうね。 ビル・マーレイの表情の演技は、最高で、最初から最後までニヤニヤしながら観てしまうが、もう一つ、何か欲しかったなあ。 この映画は、観ている最中よりも、観終わって反芻する余韻に浸るのがいいだろう。 栗3つ半。 日比谷シャンテ・シネ2にて。
|
|||
|
2006 05,04 20:52 |
|
|
な んと言っても目玉は、あの応天門の火災のシーンで有名な国宝「伴大納言絵巻」だ。ちょうどその応天門の炎のところを見せている。まるで、炎が生きているよ うなすごい描写、黒煙の中に蠢く赤い炎、恐怖に慄く民衆に惹きこまれる。すごい、すごい、すごい。この展覧会、途中で展示替えをするので、この「伴大納言 絵巻」が観られるのは、会期前半の5月23日まで。(ただ、秋に全巻公開がある予定) また、出光美術館の魅力は、ロビーからの皇居の眺め。まるで一枚の美しい絵画のようで、これにもうっとり。 |
|

![ブロークンフラワーズ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41SQBQNKMFL._SL160_.jpg)

