2007 07,20 08:58 |
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宿泊したホテルは、朝食付だったのだけど、コーヒーだけ飲んで、札幌市中央卸売の場外市場へ。タクシーで札幌中心街から10分ほど。食事するならここでとタクシーの運ちゃんがお薦めの店の前で止めてくれたけど、お店と癒着しているのかなあ? サーモンいくら丼と蟹汁を食べた。うーん、それほど感動なし。わざわざ市場に来なくてもいいかなあと思った。 烏賊の刺身。さばきたてなので、足がぐにゅぐにょ動いていた。さすがに烏賊は、美味かった。 思ったより規模が小さく感じた。歩いていると、「あれ買え、これ買え」と客引きの声が面倒だが、みなすごく親切で気持ちがいい。 蟹、蟹、蟹。こんなに捕って絶滅しないんだろうか。美味しいばっかりに、こんなに並べられて・・・。 水槽にも蟹、蟹、蟹。 夕張メロンもでんすけスイカも売ってたけど、値段の感覚が分からず、安いんだか、高いんだか・・・。 |
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2007 07,19 22:02 |
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夜は、ススキノの炉端焼きウタリへ。レトロな雰囲気で、いい感じのお店。活気があるというよりは、静かに食事ができて良かった。 「ウタリ」とはアイヌ語で「仲間・友達・親類」などの意味だそうだ。店員は、ちょっとそっけないけど、やることはしっかりしている。あまり笑顔じゃないけど、応対は細かいことにも目を配っていて丁寧だった。 ホッケ。炭火で焼いた魚は美味いねえ。ホッケ大好きなのだ。 アスパラガス。ノックダウン、もうたまらん。この美味しさは、感動ものだ。 鰊。美味しいんだけど、小骨が多いのがちょっと苦手。ああ、でもやっぱり美味しいよ。 キンキ。随分脂がのっていたなあ。食べるところがちょっと少ない割にホッケや鰊の倍のお値段・・・。 烏賊。烏賊は、今旬だそうで、これまたあとをひくよ。 そして、なんと言ってもこれ、じゃがいも。もう美味しすぎておかわりした。いくらでも食べられるよ。 で、口の中が油っぽくなったので、近所の喫茶店でデザートとコーヒー。 本日も、北海道の食を満喫! |
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2007 07,19 14:31 |
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話題の旭山動物園に行った。寒いことで有名な旭川だけど、同時に暑いことでも有名だった。まあ、暑い、暑い、暑い。おまけに名前の通りちょっとした山になっており、暑い中でのアップダウンを歩くのは、つらいねえ。 着いてそうそう食事へ。東門にあるレストランへ。日本一混んでいる動物園だけあり、動物を見るより、実は、園内で食事にありつく方が大変みたいで、昼前に ご飯を食べることにした。この東門のレストラン動物園の斜面の頂上にある建物の二階にあり旭川の街まで見渡せる美しい眺望。テラス席で食べたけど、風があ ると涼しく、とてもいい雰囲気だった。 食事は、カフェテリア方式。好きなものを選んで、ビールを飲んだら2000円を越えた。 スープカレーやじゃがいもが美味しかったかな。ビールは地ビールで、ラベルが北極くま。 サイ。 サイ好きなのだ。一頭しかいなくて寂しそう。 東門から正門へ、結構な斜面になっている。 暑くて、北極くまもダウン中。向こうに見える透明のカプセルから人間を顔出すとアザラシになった気分になれるというのだが、岩陰のくまは見えなかった。 旭山動物園には、「もぐもぐタイム」という時間があり、その時間に飼育員が餌をまく。その時が一番動物がいきいきするので観察するにはもってこいなのだが、その時間にあわせて人もどっと押し寄せるので、なかなかつらい。 餌を貰おうとするチンパンジー。飼育員が投げる餌を全然受け取れない。落としてばかり。 間近で見られるのは、なかなかの迫力。人間が見ているのでなく、猿が人間を見ているように空間が作られているので、猿にストレスがないのだそうだ。 赤ちゃんチンパンジーもたくさんいて、愛らしかった。 こちらは猛獣館のトラ。 猛獣館の猛獣たちは、全てが寝ていた。それも日陰で・・・。ほとんど動かないし、豹などは、前足しか見えなかった。 トラは、うまいぐあいに日陰になる所にガラスがあり度迫力で見学できる。足の肉球がかわいい。 本当に上手いこと肉球がガラスから見えるようになっている。 あざらし館は、一番の混雑で有名な筒状の水槽の周りはものすごい人だかり。またアザラシも上からしか潜ってこないので、下から上がってくる可愛い姿は見ることができなかった。 そ れにしても、暑さで動物が動いていないせいなのか、テレビで放映される旭山動物園は本当に良いシーンばかりのせいなのか、期待していたほど感動がなかった なあ。まあ、動物だから行動はこちらの期待通りに動くわけではないとは思うけど、あまりにテレビで良いシーンを映すので、PRが上手いんだなあと思う。テ レビで見たシーンと同じものを期待すると確実にがっかりする。 そしてものすごい人混みにうんざりすると思う。僕らが行った日は、珍しく空いていた日で、園内で食事ができたと言ったら、バスガイドさんが驚いていた。 空飛ぶように泳ぐペンギンの水槽も濁っていてあまりペンギンがよく見えなかった。ちょうどもぐもぐタイムで餌をまいていたのだけど・・・。 しかし、野外のプールの前にいたペンギンは可愛かったなあ。それもものすごく近くで見られるので、羽毛の色がとてもじっくり観察できた。 ペンギンがたくさんで行進する姿には、ノックダウンされた。 雛もいた。 やっぱり、この動物園は、冬に来るところなのかなあ。 いろんなペンギンがいた。 |
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2007 07,18 23:44 |
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2007 07,18 19:47 |
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2007 07,18 14:52 |
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2007 07,18 12:53 |
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札幌に来た。一応、出張。一応というのは、ちょっとしたカンファレンスがあるだけで、あとは結構自由行動なのだ。 空の青さがやはり東京とは違うな。 最近、札幌のランドマークは、時計台でもテレビ塔でもなく、この駅ビルだったりして。 もと五番館百貨店(現・西武)の外観は、とても好き。 お昼は、とりあえず駅ビルですませた。回転寿司。 回転寿司 根室花まる 札幌ステラプレイス |
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2007 07,16 20:56 |
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上野に来ると必ず寄ってしまう国立博物館。半月前に来たばかりだけど、どこかしら展示替えがしてある。
今回は、国宝室が「普賢菩薩像」になってた。平安時代のもの。象の足の部分はかなりボロボロだった。前にもこの絵見ているなあ、確か。 その他、特集陳列は、「 博物館のおもちゃ箱」と題して、昔の双六やゲーム盤、人形などが展示されていた。欲しくなる。 もう一つの特集陳列は、「博物図譜-ものの真の姿を探る-」で動物や魚の詳細な博物誌の展示だった。どれも色も形も細部まできちんと描かれていて、素晴らしかった。 毎度毎度、1階の14室と16室の特集展示には、心躍らされる。企画も面白いし、興味深い展示品が多い。 と館内を散策していたら、母校慶應義塾の教授と遭遇。学生時代に面識があったのでなく、金翔さんの落語勉強会で知り合いになったの。(笑) ロシアの方とご一緒だった。海外の方に英語で日本の文化を説明するのは難しいよねえ、流石! |
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2007 07,16 19:59 |
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2007 07,16 18:00 |
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されど、この書院、金刀比羅宮の参道の中腹にあり、そこまで階段を登ってくるのは、かなりの労力。老人にはかなりつらいので、こうした展覧会で見ておくのも一つの選択かも。 ああ、でもやっぱり金刀比羅宮に行くべきだと思うよ。 |
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