2007 07,19 14:31 |
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話題の旭山動物園に行った。寒いことで有名な旭川だけど、同時に暑いことでも有名だった。まあ、暑い、暑い、暑い。おまけに名前の通りちょっとした山になっており、暑い中でのアップダウンを歩くのは、つらいねえ。 着いてそうそう食事へ。東門にあるレストランへ。日本一混んでいる動物園だけあり、動物を見るより、実は、園内で食事にありつく方が大変みたいで、昼前に ご飯を食べることにした。この東門のレストラン動物園の斜面の頂上にある建物の二階にあり旭川の街まで見渡せる美しい眺望。テラス席で食べたけど、風があ ると涼しく、とてもいい雰囲気だった。 食事は、カフェテリア方式。好きなものを選んで、ビールを飲んだら2000円を越えた。 スープカレーやじゃがいもが美味しかったかな。ビールは地ビールで、ラベルが北極くま。 サイ。 サイ好きなのだ。一頭しかいなくて寂しそう。 東門から正門へ、結構な斜面になっている。 暑くて、北極くまもダウン中。向こうに見える透明のカプセルから人間を顔出すとアザラシになった気分になれるというのだが、岩陰のくまは見えなかった。 旭山動物園には、「もぐもぐタイム」という時間があり、その時間に飼育員が餌をまく。その時が一番動物がいきいきするので観察するにはもってこいなのだが、その時間にあわせて人もどっと押し寄せるので、なかなかつらい。 餌を貰おうとするチンパンジー。飼育員が投げる餌を全然受け取れない。落としてばかり。 間近で見られるのは、なかなかの迫力。人間が見ているのでなく、猿が人間を見ているように空間が作られているので、猿にストレスがないのだそうだ。 赤ちゃんチンパンジーもたくさんいて、愛らしかった。 こちらは猛獣館のトラ。 猛獣館の猛獣たちは、全てが寝ていた。それも日陰で・・・。ほとんど動かないし、豹などは、前足しか見えなかった。 トラは、うまいぐあいに日陰になる所にガラスがあり度迫力で見学できる。足の肉球がかわいい。 本当に上手いこと肉球がガラスから見えるようになっている。 あざらし館は、一番の混雑で有名な筒状の水槽の周りはものすごい人だかり。またアザラシも上からしか潜ってこないので、下から上がってくる可愛い姿は見ることができなかった。 そ れにしても、暑さで動物が動いていないせいなのか、テレビで放映される旭山動物園は本当に良いシーンばかりのせいなのか、期待していたほど感動がなかった なあ。まあ、動物だから行動はこちらの期待通りに動くわけではないとは思うけど、あまりにテレビで良いシーンを映すので、PRが上手いんだなあと思う。テ レビで見たシーンと同じものを期待すると確実にがっかりする。 そしてものすごい人混みにうんざりすると思う。僕らが行った日は、珍しく空いていた日で、園内で食事ができたと言ったら、バスガイドさんが驚いていた。 空飛ぶように泳ぐペンギンの水槽も濁っていてあまりペンギンがよく見えなかった。ちょうどもぐもぐタイムで餌をまいていたのだけど・・・。 しかし、野外のプールの前にいたペンギンは可愛かったなあ。それもものすごく近くで見られるので、羽毛の色がとてもじっくり観察できた。 ペンギンがたくさんで行進する姿には、ノックダウンされた。 雛もいた。 やっぱり、この動物園は、冬に来るところなのかなあ。 いろんなペンギンがいた。 |
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