栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2009
01,04
20:22
旅芸人の記録 (★★★★★)
CATEGORY[映画]
1043195223_110.jpgこの映画をスクリーンで観られるなんて・・・。てことで出かけて来た。早起きして、フリスク持って。(笑)

この映画を言葉で表現することほど無意味なことはないのだけど、やっぱりその映像表現にやられた。なんという構図、なんという人物配置、なんという陰影。もう何から何まで溜息だ。

そして、何よりもギリシア神話と同じ名前の登場人物たち。神話の物語同様、人を愛し、嫉妬し、妬み、そして悲しむ。ある旅芸人一座から見たギリシアの近代史。戦後もかなり辛い時代だったのだねえ。

挿入される音楽、歌、ダンス・シーンも素晴らしく、もううっとりだ。

栗5つ。
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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/56/旅芸人の記録 (★★★★★)
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2009
01,03
20:23
結局今日も黒門亭
CATEGORY[落語]
テレビで小三治師匠の「初天神」を観てから上野へ。今日も結局、来ちゃった黒門亭。

市也 「たらちね」
今日の前座さん。若々しい、初々しい、でも基礎はちゃんとできている。

こみち 「一目上がり」 寄席の踊り「奴さん」
まくらもネタも面白いねえ。踊りまで披露してサービスたっぷり。「ズロース見えてますかあ?」とお色気もたっぷり?

百栄 漫談・小話
出口のボードには、ネタ名「テールランプ」になっていたけど、小話しかしていなかったよなあ。まあ面白かったけどね。

笑組 漫才
今日は、こみちさんと笑組が個人的にはお目当てだった。今日のかずおちゃん、衣装が普通だった。南京玉簾の余興サービス付きで楽しめた。

小勝 「大工調べ」
サゲまでたっぷりと。通して聴いたのは、三回目くらいかなあ。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/57/結局今日も黒門亭
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2009
01,02
20:25
初笑いは、黒門亭
CATEGORY[落語]
昨年の笑い納め、今年の初笑い、ともに三之助さんになった。

黒門亭も久しぶりだなあ。何せ、最近はずっと座敷だと、腰が痛くて・・・。で、早目に着いて、壁際のもたれ掛かれる席に陣取る。今日の番頭さんは、幸せいっぱい朝太さんだった。

朝呂久 「子ほめ」
なんかかなりお疲れの様子。初席の前座さんは働きづくめなんだろうな。それでも随分長めにやっていたな。

三之助 「浮世床」
こちらもなんかお疲れのご様子。(笑)でも新年2日から三之助さんの高座が拝見できるのは良いね。

仲蔵 「担ぎ屋」
うって変わって、年配者の方が元気いっぱいだった。(笑)
「師匠は、圓蔵ですから。落語なんか教えてくれないですよ、洒落と小話ばかりです。前に出た三之助さんの方が落語は上手いですよ。あっちは、師匠は小三治でしょ。そりゃ、ちゃんとしてますよ」に爆笑。
洒落っ気たっぷりの「担ぎ屋」、面白かった。

種平 「ぼやき酒屋」
種子島出身だから、この名前になったんだって。知らなかった。(笑)
三枝師匠の「ぼやき酒屋」へ。この噺、はん治師匠もよくかけるけど、かなり内容は違った。もう駄洒落とアドリブのオンパレード。

歌之介 「子別れ」
歌之介師匠が高座に上がった時点で、終演予定時刻の16:30。(笑)まあ、いいんだけどね。ちょっと後続の予定が組みにくいよ。
僕は、爆笑落語より、こうした真っ当な古典落語をやる歌之介師匠の方が好きっす。
 
壁にもたれて聴いていたけど、やっぱりお尻が痛いよー。足もしびれたよー。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/58/初笑いは、黒門亭
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2009
01,01
20:28
コンラッド東京
CATEGORY[ホテル]

大晦日から新年にかけてここに泊まった。


ハードは、立派なんだけど。ホテルのスタッフは、ポワーンとした人が多くて、とても一流ホテルとは思えない。ヒルトン系のホテルで満足いくところは、あまり無いなあ。


まあ、眺めは良かったっす。


部屋にいたクマとアヒル。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/59/コンラッド東京
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2008
12,31
20:30
映画総決算2008
CATEGORY[映画]
今年は、98本映画館で映画を観た。うーん、100本まで後2本だったのね。

今年素晴らしかった上位20本

1.ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
オープニングの台詞を排した演出、主人公の執念を表すような燃え盛る石油の噴出、虚栄と自尊のために血塗られた手、家族や神との確執。もう何から何まで映画的魅力が満載だ。

2.ノー・カントリー
コーエン兄弟が帰って来たぜ。非日常の殺戮の中で、トミー・リー・ジョーンズの日常の台詞が秀逸。

3.ダークナイト
人間の弱さをついた恐るべき作品。ダークなテイストがたまらん。

4.つぐない
映画は、マジック。切ない余韻に人生を想う。

5.休暇
誰かの死に自分の家族の再生をかける・・・。まさに文学。

6.おくりびと
可笑しくて、切なくて、愚かだけど人間は素晴らしい。

7.ラスト、コーション
映画の持つ魅力に溢れた作品。

8.イースタン・プロミス
クローネンバーグも帰ってきた。強烈なバイオレンスがたまらん。

9.英国王給仕人に乾杯!
小国の歴史と小男の人生、なんとも切なく、可笑しくて、そして素晴らしい。

10.そして、私たちは愛に帰る
すれ違いながらも重なり合い絡み合うそれぞれの人生。うならせる上手さ。

11.永遠のこどもたち
物語は面白く、そして切なく、それですごーく怖い。

12.フィクサー
背筋がゾー、企業もここまで来ると怖いねえ。演技が素晴らしい。

13.大いなる陰謀
戦争ってもはやオンライン・ゲームのようだな。

14.アイム・ノット・ゼア
やられたあ。そんな見せ方があったか・・・。

15.シークレット・サンシャイン
すごい映画を作るよなあ。こういう「今」を描いた映画は大好き。

16.テラビシアにかかる橋
これは今年の拾い物の一つ。想像力の素晴らしさ、それが全ての基本だ。音楽の授業のシーンが素晴らしい。

17.JUNO ジュノ
良くできている。これも今を描いた秀作だ。

18.ジェシー・ジェームズの暗殺
冷たい表情がとてもいい。

19.潜水服は蝶の夢を見る
原作の勝利。

20.ブロークン
プロットがいい。新しい才能の登場は、歓迎。

以下は、惜しくもランキング漏れだけど、良かった作品。
その名にちなんで、悲しみが乾くまで、譜めくりの女、僕らのミライへ逆回転


今年観たリバイバル映画
甘い追憶、甘い生活、書を捨てよ町へ出よう、田園に死す、2001年宇宙の旅(2)、白い馬、赤い風船、会議は踊る、ホフマン物語、居酒屋、夜と霧、二十四時間の情事、サウンド・オブ・ミュージック、鬼畜、復讐するは我にあり

2001年宇宙の旅は、東劇と新宿プラザで2回観た。新宿プラザは、今年なくなってしまった。

以下は、ランキングに漏れたがそれなりに良かったもの。
スウィニー・トッド、ライラの冒険、アニー・リーボヴィッツ、マイ・ブルーベリー・ナイツ、デスプルーフ、王妃の紋章、スパイダーウィックの謎、 それぞれのシネマ、幻影師アイゼンハイム、アフタースクール、ナルニア国物語カスピアン王子の角笛、告発のとき、バグズワールド、チェブラーシカ、あの日 の指輪を持つ君へ、敵こそわが友、インクレディブル・ハルク、アクロス・ザ・ユニバース、アイアンマン、落下の王国、イン・トゥ・ザ・ワイルド、レッドク リフ、WALL-E、ワールド・オブ・ライズ


以下は、いまいち映画。
AVP2、アース、母べえ、ジャンパー、バンテージ・ポイント、プラネット・テラー、クローバーフィールド、紀元前10000年、ミスト、P2、 チャーリー・ウィルソンズ・ウォー、インディー・ジョーンズ クリスタルスカルの王国、奇跡のシンフォニー、スピード・レーサー、深怪獣零号、ハプニン グ、クローンウォーズ、20世紀少年、幸せの1ページ、ウォンテッド、イキガミ、ゲット・スマート、PSアイラブユー、イーグルアイ、センター・オブ・ ジ・アース、彼が二度愛したS、容疑者Xの献身、ダイアリー・オブ・ザ・デッド、ブラインドネス、ブレス、ハッピー・フライト、ミラーズ


今年のワースト映画は、

1.AVP2
エイリアンとプレデターの新種が登場、もう区別がつかない、共食いだよ。

2.紀元前10000年
アホの、アホによる、アホのための映画。あまりにアホ。

3.インディー・ジョーンズ クリスタルスカルの王国
原爆でも死なないインディーが未知との遭遇しちゃって、そりゃ大騒ぎさ。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/60/映画総決算2008
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2008
12,31
15:35
落語総決算2008
CATEGORY[落語]
今年は、69回落語会に通い、拝聴した落語は325席だった。

今年も、栗坊的シェアを出してみた。

まずは、噺家別。
噺家別

三之助さんが37席で断トツだった。金時師匠が14席、談幸師匠が13席、一之輔さんが12席、彦いち師匠が10席、朝太さん・金翔さん・こみちさんが8席だった。この辺りまでが栗坊的シェアが高い噺家さんたちかな。

以下は、次の通り。(敬称略)
7席 兼好
6席 喜多八、文左衛門、時松、馬吉、松幸
5席 市朗、金八
4席 小金馬、市馬、三三、吉幸

3席以下は、割愛。

続いて、協会別シェア。
協会別

落語協会が圧倒的なのは置いておいて、続くのが立川流だ。まあ、これほとんど談幸師匠なんだけどね。上方は、ほとんどがラクゴリラのメンバーだ。

続いて、亭号別シェア。
亭号別
柳、三遊の両派が、やはりシェアが高いな。昨年は、ゼロだった林家が台頭。でも、これ全部彦いち師匠。

続いて、よく通った場所。
1位 日暮里サニーホール・コンサートサロン 11回
ここは、開演が遅いため、仕事帰りでも間に合うからか、1位となった。
まあ、三之助、一之輔、立川流がここでやることが多いからでもある。

2位 お江戸日本橋亭 10回
永谷系では、ここが一番観やすい。キャパも適当でいい。

3位 国立演芸場 7回
研精会や金時寄席がここで行われる。

4位 池袋演芸場 5回
まあ、なんだかんだ言って、やはりここが一番好き。

5位 鈴本演芸場 4回
5位 浅草演芸ホール 4回

6位以下は、省略。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/61/落語総決算2008
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2008
12,28
23:54
ミラーズ (★★☆☆☆)
CATEGORY[映画]
1036249407_140.jpg爆笑喜劇だった「1408号室」よりは、はるかに怖かった。でも、同じ鏡を使った映画では、今年は「ブロークン」があったので、そっちの方が面白かったな。

サスペンスかなと思ったらホラーだった。ほんでもって最後は、「エクソシスト」と「ダイハード」が合体してハリウッド・バンザーイ的にお祭騒ぎだよ。ああ、疲れた。

栗2つ。
ユナイテッド・シネマ豊洲スクリーン9にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/62/ミラーズ (★★☆☆☆)
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2008
12,28
16:56
そして、私たちは愛に帰る (★★★★☆)
CATEGORY[映画]
1035839411_64.jpg人生におけるささいな偶然でそれまで何の接点の無かった人たちが出会う。予測できない偶然がこれまた人間の運命を変えて行く。

時間軸と視点を上手にずらしながら、すれ違いながらも密接に絡み合うそれぞれのドラマが紡がれていく。ハリウッド映画なら、最後に全て綺麗につないで終わってしまいそうだが、そこはヨーロッパ映画、ラストの余韻もたまらない。

あの時ああしておけば、そしてそうしなかった今、人は人を許せるのか。なんともつらい問いかけに胸が痛くなった。

素晴らしい映画。栗4つ。
シネスイッチ銀座にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/63/そして、私たちは愛に帰る (★★★★☆)
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2008
12,27
21:58
英国王 給仕人に乾杯! (★★★★☆)
CATEGORY[映画]
1035230875_4.jpg落語のように可笑しくて、またエロティックで、そしてどこか切なく悲しい。ある一人の男の数奇な人生とチェコの歴史の過去と現在が交差する。

どんなことも前向きにとらえ飄々と生きていく主人公が、まるで落語の登場人物のように楽しい。あまりに人間的で可笑しさと幸福に溢れているが、根底にある人間の本質へ向けた強烈なアイロニーが心に突き刺さる。

国と個人のアイデンティティーが、歴史の動乱の中でもてあそばれていく。怒りと哀しみを能天気なまでの笑いの中に表現した驚くべき傑作。こういう作品にたまに出会えるから、映画を観るのを止められない。

鏡の使い方が秀逸。映画という表現方法の素晴らしさを十分に分からせてくれる秀作だ。

栗4つ。
日比谷シャンテ・シネ1にて。
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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/64/英国王 給仕人に乾杯! (★★★★☆)
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2008
12,27
16:59
永遠のこどもたち (★★★★☆)
CATEGORY[映画]
1035153573_149.jpgすげえ、すげえ、すげえ、面白い、そして怖い。

「パンズ・ラビリンス」と「アザーズ」の雰囲気がぷんぷん。こういう残虐な美しさがたまんない。最近のアメリカのホラー映画よりはるかに怖いよ。

映像の美しさもさることながら、音楽の使い方もいいし、ゴシック・ホラー風な展開も最高だ。

ジェラルディン・チャップリンが出ているの。懐かしさに泣いちゃうわん。

いやあ、面白かったねえ。栗4つ。
シネカノン有楽町にて。
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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/65/永遠のこどもたち (★★★★☆)
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