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2009 04,25 18:25 |
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固陋な老人が少年と心打ち解けていくのは、ヘンリー・フォンダの「黄昏」なんかと比較してしまうと、あまり心に染みてこないなあ。あんなにも黄色人種を憎んでいた主人公がこんな短期間で変わるものだろうか? まあそれはさておき、展開が予想通りでちょっと拍子抜け。ラストも予想通りだった。銃が身近なアメリカだから、こういう展開があるんだろうけど、銃なんかなくてもドラマチックにできるアイデアが欲しかったなあ。 観て損はないけど、「チェンジリング」の方が映画的な魅力満載で面白かった。 予想通りの展開と結末がちょっと残念。 栗3つ。 ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン8にて。
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2009 04,24 22:15 |
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2009 04,24 21:24 |
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2009 04,21 22:30 |
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2009 04,20 23:55 |
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今回は、ネタ卸し+蔵出し二作品。新鮮だったなあ。
同じ噺家の噺を続けて三席聴いて、全く飽きないのだから、すごいよなあ。 三之助 「親子酒」 恒例の長ーいまくら。(笑) 先日のらくごカフェでの三之助BARのことを取り上げてくれて、気恥ずかしいようなでも嬉しいような。また、面白い企画をやりたいね。 流石の酔っ払い。表情が本当に楽しい。これがネタ卸し。 三之助 「欠伸指南」 こういうそこはかとない可笑しさの噺、好きなのだ。 ゆったりとべらんめえがなんとも言えない絶妙な味。 三之助 「明烏」 10年ぶりくらいにやったそう。三之助の郭話は、ちょっと珍しい。 主人公の固さにもう一工夫欲しい。あとテンポ、ちょっと滞ってたね、今日は。 でも、この人は、きっとまたすごいものを見せてくれるだろう。だから追いかけるんだけどね。 |
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2009 04,19 23:40 |
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アカデミー賞主演男優賞のショーン・ペンの演技は、受賞納得。人間の喜びと孤独をこれほどまでに表現する力は、圧倒的だ。演じているというよりのりうつっているかのようだった。 当時のフィルムやニュース映像をうまく使い、また時間の流れをバラして上手に再構築している編集も、なかなか。 人の心や人生に何かを残す、そんなことが自分に出来ているか、ちょっと自己嫌悪になる。 栗4つ。 これがサンフランシスコの自由と寛容の基盤なんだろうな。 シネカノン有楽町2丁目 スクリーン1にて
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2009 04,19 21:31 |
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今日は、ダーク広和さんのマジック・ショーへ行ってきた。昨日も、鈴本でも拝見したのだが、今回のこの企画、時間や会場の都合で寄席ではできないものやテーブル・マジックを見せてくれるとのこと。
いつもとは違って、カウンター側にステージが用意されていた。それで、高座の部分は客席に。政之助さんと一緒に高座席に陣取った。高い場所でとても見やすい。末廣の桟敷席みたい。 前半は、ステージ上でマジック。寄席ではできないネタが爆笑。お客さんをステージにあげての金属ハンガーの通り抜けマジックは、大大大爆笑だった。手品を手伝ったお客さん、なんのことやら分からなかったのだろうねえ。 後半は、テーブルマジック。昨日の鈴本でもやられたロープのマジックのフル・バージョン。これすごい! そしてカードやコインを使ったオーソドックスな手品。でもこのシンプルなものが一番すごいよねえ。もう近くで見ても不思議、不思議・・・。 ダーク広和さん、サービス満点でいろんな手品を見せていただけた。すごく楽しかった。 面白かったよー。また行きたいな。 らくごカフェのイベント、どんどんバリエーションが広がっていくなあ。楽しい! |
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2009 04,18 23:12 |
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先週は、疲労で挫折してしまった芝居へリベンジ。今回の顔付けは、僕好み。
多ぼう 「たらちね」 初めて見る前座さん。真正面を向いたまま一切上下をきらない。見ていて非常につらい。 三之助 「のめる」 表情も高座の姿も二つ目では別格。早く真打にならないかなあ。寄席での持ち時間がもっと欲しいよ。 仙三郎社中 太神楽曲芸 舞う傘の群れが惚れ惚れするほど美しい。土瓶の曲芸も、秀逸。 燕路 「お菊の皿」 永遠の少年。何故にこんなに若々しいの? 嫌味のないさらっとしたくすぐりに場内大爆笑だった。 さん喬 「棒鱈」 可笑しくて、可笑しくて、涙が出た。なんでこんなよく知っている噺がここまで可笑しいのだろう。 ダーク広和 奇術 角度のせいだけど、玉の奇術は、タネが見え見え。 ヒモの手品はすごい。全く分かんない。 白酒 「壷算」 尋問を受ける猿のまくら、何度聞いても笑っちゃう。 白酒師匠の「壷算」も何度も聴いているけど、今日は、ちょっと荒かった。 藤兵衛 「そば清」 たまたま昨日、インターネット寄席で観てしまっていた。全く同じだった。でも、全く同じにできるって、なんかすごい。 遊平・かおり 漫才 見る度、私生活が気になっちゃう。(笑) 文左衛門 「桃太郎」 「てめえ、くそガキ、シャブなんて打ってんじゃねえぞ」なんて、この師匠しか言えないよ。(笑) ペペ桜井 ギター漫談 そろそろネタのエピソードを新しくした方がいいなあ。さすがに社会保険庁ネタは、ちょっと古いよ。 三三 「金明竹」 松っちゃんが可愛い。面白かったけど、正直、トリなんだし、大ネタが聴きたかった。 |
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2009 04,15 23:24 |
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珍しい噺を聴くこの会。まだまだ聴いたことない噺ってあるんだなあ。今日も三席とも初めて。会場には、ラッキーさんも。
松幸 「寿限無」 明るく「寿限無」。そろそろ歌や踊りも観てみたいな。 談幸 「いが栗」 どことなく愛着がわくタイトルだけど、いが栗頭の坊主の亡霊が、美しい娘を苦しめるというとんでもない話。鼠に関するまくらと昔のその対処法がサゲに。 談幸 「にゅう」 馬鹿でとんでもない奉公人の表情がたまらない。 談幸 「親売り」 これは、今年前半最大の収穫だ! 「親を売ります」の新聞広告、ちょっとシュールな始まりに、だんだんと切ない人情噺に。周りですすり泣く人も多かった。そして映画のようなどんで ん返し、それに加えてちょっと非情なサゲ。談幸師匠も「こんなに良い話で、このサゲは無いよねえ」と言っていたが、僕は、かえって良心の塊のような主人公 の非情な最後の台詞が、なんとも人間の心の裏腹と悲しい本性が描き出せていて良かったと思った。 こういう人間のエゴ剥き出しの噺、好きだなあ。もっと高座にかけてほしい噺だと思った。 |
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2009 04,12 21:43 |
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これは舞台でも見応えあったろうなあと思いつつ、前半のドキュメンタリー風の展開と本人を演じる役者をあたかも本人風に挿入する回想シーンは映画ならでは。 ニクソン役のフランク・ランジェラが憎い演技で唸らせる。 難を言えば、なんでフロストがあそこまでニクソンとのインタビューに情熱を燃やしたのかが曖昧だったなあ。単なる名声のためだったのか・・・、そ れにしては全財産を賭けてってのがちょっと疑問。それからラスト、ニクソンとの再会シーンだが、すべてを達観したような二人がこれまた首を傾げる。ニクソ ンが覚えていない電話のシーンが伏線なんだろうけど、やっぱり二人のインタビューの中で何かが芽生えたようなものが欲しかったなあ。 それでも、なかなかに魅せる演出と二人の表情の演技は、余韻を残す。 栗4つ。 TOHOシネマズ・シャンテ1にて。実際のインタビューが見たくなった。
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