2005 08,30 09:30 |
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煉瓦の立派な建物は、山陰歴史博物館。もと米子市の市役所だったもので、今でもその頃の市長室がそのまま保存されている。パイオニアの古いステレオが置いてあった。市長が執務した机も。 特別展として、戦争の展示があった。戦争国債や当時のポスター、毎日新聞の昭和18年の新聞の縮刷版などが展示されていた。新聞は、めくってもめくっても戦争一色。当時町に貼られたポスターのデザインは、どことなく共産主義的な香りがした。 古墳から出土した土器などの展示から、近代まで様々な時代のものがあった。昭和40年代の教室を再現した部屋があった。置いてあるものが、なんとも懐かしいもので、今は、ほとんど見かけないものばかり。例えば、ガリ版。 建物時代も見る価値あり。米子を訪れた際には、ぜひ。 |
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