2005 09,21 23:09 |
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本日は、錦糸町のお蕎麦屋さんみつまさに開かれる「みつまさ寄席」へ行きました。金時、金翔の師弟共演とあれば、行かねばなりませぬ。
今日は、新真打のお披露目が寄席であるため、前座さんがいませんでした。で、ニ席でしたが、まくらが長めでしたね。 金翔 「金明竹」
意外にも、金翔さんの金明竹は、初めて聴きました。金翔さんの与太郎もいいね。色男が三枚目を演じるのは、ギャップが可笑しい。関西人のちょっと怒った表情が良かった。 金時 「干物箱」 金時さんの干物箱も初めて聞きました。このところ、プライベートな落語会が多いのか、なかなか金時師匠の落語が聴けませぬ。僕は、もっともっと金時師匠の落語が聴きたいのです。どうにかしてくんなまし。 金時師匠の若旦那の表情は、可笑しい。まあ、どうしてあんなに眉毛が動くのでしょう。ニヤッとした時の目線もたまりません。 それにしても、お客さん、大笑いの大うけだったなあ。こじんまりして、一部観にくい席がある落語会ですけど、温かくて、とてもいい会です。 この会は、落語の後、お蕎麦を愛でます。前回、こちらでお会いしましたソバリエの前島さんと再会しました。ソバリエの他のメンバーお二方もご紹介いただき、お蕎麦をご一緒させていただきました。前島さんのソバリエの会は、霞ヶ関のお勤めの方々の集まりで、皆様、超エリートなのです。 それで、その後、もう一軒お蕎麦屋さんをご一緒にはしごさせていただきました。お店は、大島にある銀杏というお店で、こちらのお蕎麦も絶品でした。さすが、ソバリエの方々が行きつけのお店だけあります。 お店の佇まいは、え、これがお蕎麦屋さんなの?と一瞬疑ってしまうほどモダンな建築です。建もの探訪で渡辺篤史がやってきますね、きっと。 蕎 麦に詳しく、蕎麦を愛していらっしゃるソバリエの方々にご一緒させていただいて、とても美味しいお店を紹介していただいただけでなく、なんと、今日、ご馳 走になってしましました。お邪魔虫の私までご馳走になってしまって、申し訳ありません。ありがとうございました。また、よろしくお願いします。 さて、次回のみつまさ寄席は、50回記念ということで、金馬、金時の親子共演です。次回は、予約は必至です。僕は、行けるかしら? |
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