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2008 05,03 23:43 |
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ただ、これディランを知らないと楽しみが半減するのでは ないだろうか。6人の俳優がディランの分身を演じている。名前も時代も空間も違うそれぞれの分身、でもどれもディランなのである。そのうちの一人は、ビ リー・ザ・キッドだ。ディランや映画ファンならピンとくるだろうか、知らない人は何故って思うだろうな。 6人がそれぞれのディランの分身を表現していて、ドキュメンタリー風のフィクションになっている。ただファンなら誰も知っているディランに関するたくさんの本当のエピソードが散りばめられており、またニヤニヤしたくなるしかけがあちこちにある。 実名もたくさんでてくるが、ディランと関わりが深かった人は、映画の中の役名になっているのが面白い。また、役者が実物にどことなく似せているのが笑える。 ジュリアン・ムーアは、見てすぐ、ジョーン・バエズじゃんって分かるもんねえ。(笑) ディランを6つの違う名前の分身で表現させ、時空を超えた脚本が秀逸。多少ダレるところがあるが、それぞれのディランが観客の頭の中で一つのディランになっていく。 モノクロとカラーを巧みに使い分け、パズルのような映像を頭の中で組み立てていく過程が面白い。栗4つ。 シネカノン有楽町2丁目スクリーン1にて。
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2008 04,26 16:09 |
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2008 04,20 21:18 |
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2008 04,20 18:20 |
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2008 04,19 22:21 |
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まずは、United Artistsの復活に、僕のような古い映画ファンは涙もの・・・。 上院議員とジャーナリストの会話、アフガンの戦場、カリフォルニア大学の教授と学生の会話の3つのシーンから構成されている。それぞれに絡み合うのだが、戦場の緊迫感がない。ただ、テレビゲームのような現代の戦争を思い起こさせる。 この映画がアメリカで受けない理由は、おそらくこの映画は、問いかけだけをしており、答を示していないところだろう。答は、見る側にある。 また、アメリカの恥部、嫌な部分を見せつけられている点だろう。 惜 しいのは、ジャーナリストとしての苦悩の部分の焦点のあて方だ。メリル・ストリープ演じるジャーナリストが何故議員の呼ばれたのか、壁の貼られた記事で表 現し、その後の「風見鶏」の台詞から、ジャーナリズムですらビジネスになってしまっていると言いたかったのだろうけど、ちょっと視点が古い。これだけでも 映画が1本撮れるほどのネタだから、逆に映画全体に散漫な印象を与えてしまう。 教授と学生の会話が、最も観客に挑戦的だ。実体験の無い輩どもの空論が世の中を動かしていることの痛烈な批判になっている。映画の宣伝は、トムとメリルの会話にフォーカスしているが、この教授と学生の会話こそが、耳が痛く、切なくなる。 70年代の奥深い映画を作っていた頃のハリウッドを彷彿とさせる秀逸なラストシーンが心に染みた。 栗4つ。 多少、気恥ずかしく、古めかしい作りが残念だが、やはりこういうアメリカ映画が観たい。 ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン10にて。 |
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2008 04,12 22:59 |
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主人公が正義感あふれる善意な人間でなく、借金あり、ギャンブル好きという設定がいい。 出たがりシドニー・ポラックがまた俳優している。(笑) 人間のエゴと悪、結局自分が可愛い人たちの中で、パンドラの匣の最後に残ったものが「正義」という、その作りがやはりいい。 しかし、企業が不祥事隠蔽のために人を殺すかなあ。アメリカってそんな国なのか・・・。 ラストのジョージ・クルーニーの表情の演技が、心に染みる。 アメリカもたまにこういう良い映画を作るから、目が離せないんだよなあ。 栗4つ。展開が平凡だが、深い映画だ。 ユナイテッド・シネマ豊洲 スクリーン10にて。
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2008 04,12 13:02 |
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2008 04,05 20:09 |
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2008 03,30 19:29 |
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2008 03,30 19:27 |
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スピルバーグなんかより遥かに天才だわ、タランティーノ。 一見、意味が無いようなお馬鹿な若者の会話は、強烈なアクション・シーンへの静かなるプロローグ。あんな内容の台詞、よく書けるよなあとまず驚いた。それもデ・パルマのようなカメラワーク、つまらん日常会話をワンカットで撮るなんざ、ありゃ覚える俳優もある意味すごいよ。 音楽のセンスは相変わらず抜群。(ちょっと懐メロ・テイストだけど・・・) 「バニシング・ポイント」、「 ダーティ・メリー クレイジー・ラリー」が台詞で出てくるとこなんざ涙が出るほど笑っちゃったよ。 一転、度肝抜くカーチェイスは、文字通り手に汗握る。これ、ビデオじゃなくてスクリーンで観て良かったあ。 理不尽な殺人。なんとなーく現代をシニカルに捉えているような気がするのは言いすぎ? しかし、やっぱりタランティーノは、すごい。才能があるということ見せつけられた映画だった。 栗4つ。 浅草中映にて。 グラインドハウスが二本立てで上映しているから、わざわざ浅草に映画観に来ちゃった。三階席まである昔ながらの映画館。天井が高く、スクリーンも大きいし、昭和にタイムスリップして映画を観たような錯覚すら覚えた。 |
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