2008 12,13 17:20 |
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2008 12,12 22:22 |
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金也師匠が出ている落語会へ。金也師匠以外、初めて拝見する師匠だったりする。とっても新鮮。 遊之介 「饅頭怖い」
今回は、金也師匠と歌助師匠がずば抜けて素晴らしかった。まくらも少なくいきなりネタへ。あまり表情豊かじゃないなあ。たんたんとしている。 柳好 「新聞記事」 まくらが噛み噛み。もったいない。 現代に生きる与太郎みたいな風貌(失礼)とキャラクターだなあ。 金也 「権助提灯」 まくらも面白いし、ネタも最高。金也師匠の権助は、大好き。 歌助 「碁どろ」 これは、はまりネタ。すごくいい。好きなものを我慢する可笑しさと熱中する滑稽さが最高。 遊之介 「三方一両損」 かなり端折っていた。それも面白いところを端折っていた。喧嘩の場面がもっと迫力あるといいのになあ。 |
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2008 12,12 15:24 |
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2008 12,12 14:27 |
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2008 12,12 13:32 |
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2008 12,12 12:33 |
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2008 12,12 11:37 |
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朝8時50分、都美術館に到着。平日だというのに開館前に既に100人以上の行列。でも、開館したら意外と当日券の人が多く、すんなり会場に入ることができた。最初のところは、まずはさらっと見て、フェルメールの展示室へ直行。開館同時だったので、結構ゆっくり観られた。 今回フェルメール7点の内、3点は、以前海外で観ている。それでもやっぱり、実際に実物を観るといいねえ。写真やネットで見るのとは、全く印象が違うものだ。 1展出品が許されず、代わりに来た「手紙を書く夫人と召使い」は、ダブリンにあるものだから観られて良かった。この作品しかり、「リュートを調弦 する女」や「ワイングラスを持つ娘」は、描かれた一瞬にいたるまでのドラマとそれに続く物語がそれぞれ想像できて楽しい。窓の外の何を観ているのだろう、 ふと顔を向けたその表情、絵には見えないこちら側にいる誰かへの言葉を想像しながらイマジネーションがどんどんふくらむ。 これは、やはり行って良かった。14日まで。残り二日、大混雑は必至か・・・。 |
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2008 12,07 22:38 |
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一幕は、明るく楽しく歌声も朗らかだ。しかし、その根底には、戦意高揚に駆りたてられる悲しみも秘めている。 二幕冒頭は、いきなりのクライマックス。冬の信州での名場面は、利用されたとは言え戦意鼓舞に一役買ってしまった林芙美子の怒りと自己欺瞞への復讐が爆発する。 戦後、罪悪感にさいなまれ詫びるつもりで小説を書き続ける林芙美子を大竹しのぶ、いつも斜に構え冷静に現状を見つめながらも明るく生きるその母に 梅沢昌代、時代時代に上手に適用し社会に合わせて生きていく三木孝に木場勝己と三者ともに最高の演技だ。とにかく一挙手一投足そのすべてが素晴らしく圧巻 である。 楽しく、大いに笑って、一緒に歌って、そしてしみじみとした余韻が残る。何度でも観たい。 |
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2008 12,07 20:44 |
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2008 12,07 12:40 |
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