2009 03,23 23:55 |
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二回目となるたけにぼ落語会へ足へ運ぶ。お店に着くと、一姫二太郎さん、のらねこ兵☆さん&Mikiko_Kさんがいらしてた。その後、グーグレさんと政之助さんもいらして一緒に鑑賞。
今日は、ゆきねえさんとST62さんともお会いできました。ゆきねえさんは、ずっとぷーぞさんのことを僕だと思っていたらしい。 三之助 「長短」
気が長い方の男がとにかく可愛い。仕事で疲れた体が癒されたよ。 三之助 「蜘蛛駕籠」 今日、やると思ったよ。最近、三之助さんが何をかけるか分かっちゃうなあ。だいたい・・・。 歌って踊る客、あれも三之助さんの分身なのだと思うと笑えるなあ。 終演後、打ち上げ。 ラーメン、美味しい。にぼしの出汁がきいているし、チャーシューがばかうまだよ。 生ビールを飲みながら、煮干しをボリボリ食べるのがまた美味いのだ。 ぷーぞさんがスーツ姿だったよ。なんか違和感。 |
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2009 03,22 14:54 |
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2009 03,21 18:59 |
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整備士の方の楽しい飛行機講座の後は、楽しみにしていた整備場の見学。3つのグループに分かれて出発した。
同じグループに東京パノラママンボボーイズのパラダイス山元さんがいらっしゃった。 パラダイス山元さんと言えば、まずはマンボなんだけど、われらANA修行僧の憧れのカリスマでもあるのだよ。この方ほど楽しんで飛行機乗っている人はいないよなあ。飛行機だけじゃなく、日本のサンタさんでもあり、入浴剤ソムリエでもあり、餃子の王様でもあり、マン盆栽家元でもあるすごい人だ。 とても気さくにお話してくれた。素敵な人だあ。 写真載せてもいいですかと聞いたら、「どうぞ、どうぞ」と言っていただけたので、載せちゃった。 パラダイス山元の世界マンボ紀行 http:// これは、ネットで読めるマイル修行僧のバイブルだね。 でも、もう最終回なんだって・・・。こんな面白いものが終わってしまうだなんて残念だー。どかで再開されないかなあ。 パラダイス山元さんもたくさん写真や動画を撮られていたよ。(笑) 近くで見る機体は、美しくそしてやっぱり大きい。ジャンボが格納庫にいてくれて良かった。 大きくてとてもフレームに入りきらない。 エンジン。GE社製だった。 タイヤ。横にスリップすることがないので、縦溝のみ。着地面を広く取るために溝は少なくしている。万が一燃えることを防ぐため、中は空気ではなく窒素ガスなのだとか。 ジャンボは、座席の取替えで格納庫入りしていた。取り外された座席が並んでいた。 これは、タイヤのブレーキ。 格納庫の床には、飛行機の中心を載せる赤ライン、飛行機の鼻先の停止位置を表すNOSEの印が機種毎にあった。 整備士の道具箱。映画「ハッピー・フライト」でも紹介されていたが、名前入りで、道具が一つでも見つからないとこの整備場からは出られない。 格納庫から見た空港滑走路。見学する日によっては、格納庫の扉が閉まっていることもあるらしい。今日は、ラッキーですねと言われた。 楽しくて、ずっといたい気分だった。 |
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2009 03,21 15:48 |
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今日は、ANAの整備場へ行ってきた。先日行われたANAマイレージ検定で成績優秀者への表彰式と整備場見学会があったのだ。僕は、受けてないのだけれど、知人が受けて成績優秀者になったので、同伴者1名の枠を利用させていただき、行ってきた。
まずは整備場の講堂へ。いろんな飛行機関連のものが置いてあり、始まるまで勝手に写真撮影。 寝ているピカチュー。 入館証。 こうしたシールをはじめ、いろんなANAグッズが配られた。 成績優秀者に与えられる名前付きのプレート。他にギフトボックスがプレゼントされた。ANAマイレージ検定、受験者は4万人だったそうで、上位100人が成績優秀者として今日招待されたのだ。 表彰式の後、飛行機の歴史やしくみを楽しいクイズ形式で整備士の方が説明してくれた。話なれているのか、とても面白い。クイズに正解すると、またまたいろんなグッズがもらえる。 僕の席の前には、どこかで見たことある人が座っていた。(笑) この後、整備場へ。期待を胸にワクワク・・・・。 |
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2009 03,20 21:03 |
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いやはや圧倒された。ワンシーン・ワンショットの身震いするほどのほとばしる演技と、うっとりするほど滑らかでかつ大胆なカメラワークは、とても戦前の作品とは思えない。そして夜の闇に浮かぶ明治の街は、あまりに美しい。 歌舞伎役者の栄光と挫折の影の悲恋、ああ男っていつの時代もダメだなあと思いながらも、逆に今は、こういう女もいないんだろうな。 二人で西瓜を食べる場面、格子越しに流れるカメラワーク、そしてラストの船乗り込みは、映画史上に輝く名シーンだろう。すげえ映画を作ったものだなあ。 とにかく圧倒される。日本映画の誇りだ。栗5つ。 しかし、歌舞伎界ってドロドロしているなあ。(笑) 神保町シアターにて。
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2009 03,19 21:03 |
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久しぶりに愛宕・真福寺のやすらぎ寄席へ。ワンテンポ遅れて大笑いする住職が相変わらず可笑しい。今日は、文都師匠が火傷でお休み。
会場に入ったら、両脇の椅子席にお客さんが群がり、高座ど真ん中の座布団席ががらーん。黒門亭状態だった。まあ、座布団は腰が痛くなるからなあ。 最初は、僕も椅子に腰掛けたのだけど、高座の噺家の目線より高い位置になってしまい、どうも観にくい。それで、やっぱり座布団席に移動。やはり、落語は見 上げていないと落ち着かない。 松幸 「十徳」 ちょっと久しぶりに拝見したら、なんか随分落ち着いていて、とてもいい高座を勤めるようになっていたなあ。(なんて偉そうな、僕・・・) 談幸 「火焔太鼓」 ああ、談幸師匠は、やっぱり素晴らしい。演じている登場人物みんな好きになっちゃうよ。 ぜん馬 「長屋の花見」 ぜん馬師匠のこのネタは、何度か聴いているなあ。枯れた味があるよなあ。 談幸 「時そば」 意外や談幸師匠の「時そば」は、初めてだったりする。まずい蕎麦を食う顔がものすごくて大笑い。 ぜん馬 「宿屋の仇討ち」 たっぷりと・・・。侍の描写が秀逸。 終演後、恒例の抽選会。談幸師匠の手拭いが当たっちゃったあ。 素直に嬉しい。それも前にもらったのと違うデザインだあ。 この会の抽選、いまだハズレたことないの。帰りがけ、住職に「いつも当たってますね」と言われちゃった。えへへ。 |
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2009 03,17 23:55 |
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今週は、月曜と水曜に自分が企画し担当していた大きなイベントがあったので、はさまれた火曜は疲労困憊で憔悴しきっていたのだけど、がんばって行ったよ火曜会。この日は、ぱんださんも来てたし、他にも知人がたくさんいたので、なんかほっとする会だよなあ。
天どん 「長屋の花見」 時期だから確定申告の新作かなあと思ったけど、春らしく直球勝負だった。どことなくまだこの会の雰囲気を掴めていない感じだった。 三之助 「蜘蛛駕籠」 この間、黒門亭に入れず聴けなかったので良かった。 初っ端の「へいかごぉー」からもう可笑しくてたまらない。三之助の世界に入りこんじゃうなあ。 天どん 「反対俥」 最初とは打って変わってまくらでだいぶ会場をなごませて、スピード感あふれる高座になった。 三之助 「時そば」 随分汗をかいていたねえ。照明のせいかな。三之助さんは汗をかいても手拭いでふかないんだよねえ。このネタも随分、自分の噺として定着してきたな。 そして、またしても居残り組で打ち上げ。僕、ちょっと疲れてたかも。 |
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2009 03,15 22:08 |
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久しぶりに馬込の実相寺で開催されるたまごの会へ。今日は、綺麗な青空だったなあ。
たまごの会。今日で32回目。前座さんは芸術協会、立川流から吉幸さんも出演しており、協会を超えた交流が素晴らしいね。 雷太 「狸札」
今日の前座さん。すごく上手でびっくり。芸協ももっと観た方がいいかなあ。 志ん輔 「愛宕山」 表情がたまらなく面白い。まらくといい噺の運びといい、これが二つ目と真打の差というか余裕というか、懐の広さを感じる。 朝太 「茶の湯」 もう最近は、何観ても可笑しいなあ。定吉が可愛くて魅力的。そして、手習いの先生の引越し理由を否定する短い一言と表情が秀逸。細かいところもとにかく可笑しい。一見ぽわーんとした風貌を見せておいて、実はこの人すごく稽古していると思うよ。古今亭の未来を背負っていく人だと思う。 駒次 「鉄道戦国絵巻」 こうした噺は、最初の一回は面白いのだが、二回目以降はきつい。今回は、地元の人が池上線ネタで大爆笑だったが・・・。まあ寄席ネタとしてはいいのだろうし、こういうのが好きな人もいるんだろう。 鉄道の特性と沿線の属性を面白おかしくネタにしているのだけど、これではテレビのお笑い芸人と何ら差はない。ここには、噺家の所以たる、落語の所以たる人間の普遍性が欠如している。 吉幸 「らくだ」 まくらを一切振らずネタへ。まあ、前があれではやりにくかろう。 怖い表情とすごみのあるらくだの兄貴分、気の弱い屑屋の対比が鮮やかで引き込まれた。何より個性があり、この人の落語というスタイルがある。 |
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2009 03,15 22:05 |
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2009 03,14 20:00 |
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昨夜の風や雨も昼頃には大分止んだので、歩いて隣の区の古石場文化センターへ。ここに来ると毎回、小津安二郎の展示を見入ってしまう。
オープニング・トーク
出演者4人によるトーク。でもいつも朝太さんだけあまり喋らない。 他の3人も今日はそれほど話すことが無かったのか、これからの寄席や落語会の出演情報など・・・。 朝太 「元犬」 変わった奉公人が欲しいという旦那が元犬の変わり者を見た時の爛々とした眼の表情が秀逸。最前列の子どもにもバカ受けだった。 右太楼 「転宅」 岐阜の小学校の落語会で高座でお辞儀をしたが、拍手が全くなく顔を上げたら、観客全員がお辞儀をしていたとまくらで・・・。ぜひ、次の朝也さんの時にやってみてと。 これは好きな噺なのだけど、ずいぶん聴くのは久しぶり。起承転結が良く出来た噺だ。 朝也 「崇徳院」 仲入り後、誰一人お辞儀するのを覚えておらず。(笑) スピード感溢れる落語だ。淀みない。 喬之進 「死神」 いろんなサゲがあるなあこの噺。またやる人、やる人で全く雰囲気が変わるのが面白い。クライマックスで舞台の照明を消したりして、効果を出していた。 その後、恒例の抽選会でお開き。
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