2005 08,28 23:37 |
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夜は、宿泊した米子全日空ホテルの和食の「雲海」へ。ここは、大好き。外れない。
というわけで、懐石料理で一番高いのを注文。なんと、7500円。安いー、驚きー。東京だと昼の値段だ。夜は、こんな値段じゃとても食べれないよ。 先付は、いぎす酢としじみ酒。 いぎすは、海岸の入江に多く、岩や小石についている暗い紫色をした海藻の一種。しじみもお隣島根県松江の宍道湖のもの。 造里は、赤西貝、鮪、白烏賊、鯵、雲丹など。雲丹が美味しかった。 煮物は、日の川鮎の山椒煮。独活、木の芽などを添えて。煮魚って、苦手なんだけど、美味しく食べられた。 蒸し物は、砂丘長芋饅頭。これが、めちゃくちゃ、美味しかった。出汁入りの葛庵のトロっとした旨み、長芋の饅頭の中に海老、山葵、むかご、など食感の良いものが入っていた。 冷や鉢には、鱸の冷しゃぶ。鱸に茗荷、生姜、葱、ナッツを巻いて、胡麻ポン酢で食べる。 焼き物は、地元鳥取の東伯牛。もう、これが美味しい、美味しい、美味しい、美味しい。とろけちゃった。下には、茄子、これも美味しい。付け合せには、フルーツ・トマト、美味しい。 もう、美味しいしか言えない。幸せ・・・。 御飯は、蒸篭で、油揚げの中にかやく御飯。これがまた美味しいの。椀は、味噌汁ではなく、大山蕎麦。香の物には、あご野焼き、豆腐ちくわ、田舎沢庵。 あごは、飛び魚のことだそう。これも鳥取の名物。 やっぱり、旅に出たら、地元の味を堪能しないといけないね。もう、満足、満足、大満足。 水菓子は、メロンを絞ったジュースに西瓜にミント。 |
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