2010 03,14 17:03 |
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神楽坂の和装雑貨店を冷やかしていたら、お店の人たちが、ブラザー弟が首に巻いていたマフラーが素晴らしいと大絶賛。この着物にこのアクセントはセンスいいわー、このマフラーってシルクでしょ、それにこれ日本のデザインじゃないわねと賞賛の嵐。ブラザー弟は、やっぱりお洒落なんだね。
毘沙門天に行ったら、大行列だよ。開場30分前なのに。昨日も来てたらしい人が「昨日はこんなに並んでなかったのにねえ」と話していた。喬太郎人気かな?前の方にずるずるさんが並んでいたよ。 開場。早朝寄席で昨日この会に来ていたチナマルさんが座布団で長時間はきついって言っていたので、「足腰の悪い方向け」と言われていたけど、椅子席に陣取っちゃった。 ぽっぽ 「やかん」
見た目の可愛いさだけじゃなくて、落語もちゃんとこなしているから好感持てるね。 三之助 「棒鱈」 三之助と言ったらこの噺、って言ってもいいくらい自信を持ってかけられるレパートリーの一つだね。安心して聴けるし、もう楽しいよ。 白酒 「短命」 まくらからドッカンドッカン会場を爆笑の渦へ。笑いすぎて内臓吐きそうだったよ。 正雀 「男の花道」 落語というより講釈のような芝居のような。高座の上が演者だけの自己陶酔の世界のようで、観客との間に壁を感じるなあ。 ロケット団 漫才 今日の優勝は、ロケット団。最高に面白かったよ。もうテレビなんか出なくていいから寄席の大スターでいて欲しい。 お馴染みのネタも時事ネタを取り入れ新鮮。 楽しい、可笑しい、素晴らしい。 喬太郎 「幇間腹」 細かい芸を縦横無尽に入れてくる。これが魅力なんだろうなあ。 猫の描写、腹芸(?)、痛がる幇間の顔、まあ芸達者。 しかし、白髪増えたなあ、というか白髪しかなかったね。実は、苦労とか大変なことがあるのかなあ 終演後、神楽坂をふらっと散歩。落語会の間中に、ブラザー弟が、三遊亭小翔(こしょう)を襲名(?)していたよ。 風情ある小道がまだまだかろうじて残っているね。小翔が「神楽坂に引っ越そうかなあ」と言っていた。 |
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