2006 09,17 12:51 |
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いやあ、混んでいたなあ。10分前に行ったら、後の方しか空いてなかったよ。まあ、500円で落語が4席聴けるからねえ、お徳だよねえ。早朝だなんて言っ ておきながら、10時開演だから、全然早朝じゃないよねえ、普通の会社員にとっては・・・。これ、噺家にとって早朝なんだろうね。
今日は、何故かもぎりの所に喬之助さんもいた。 あし歌 「金明竹」
すらすらと淀みなく流れるような噺の運び。しかし、もっと個性なり、遊び心を出した方がいいねえ。関西弁が関西弁に聞こえなかった。落語は、上手なんだけど、何かが足りない・・・。まくらの話は、笑うに笑えぬ、ちょっとブラック。 つくし 「権助魚」
師匠川柳の似顔絵には、笑った。 権助が田舎者っぽくないし、声の調子が旦那も女房も権助も同じなので、区別がしにくい。女性の噺家さんは、声の使い方を工夫しないと難しい。 「Fish!」は、面白い。 金翔 「ぞろぞろ」 金翔さんの「ぞろぞろ」を聴くのは3回目。今日は、後方の席だったので、表情がよく見えなかったが、噺はこなれてきているので、こちらもいろんな遊び心が欲しいところ。 喬之進 「粗忽の使者」 やっぱり後方の席だと表情がよく見えないなあ、失敗、失敗。されど、地武太治部右衛門の可笑しさがよく出ていた。どんなサゲだったか忘れていたので、サゲで笑っちゃった。(笑) やっぱり、落語は、前方で聴かなきゃダメだね。後だと、ちょっと引いた感じでのめりこみ難かった。 |
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