栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2009
12,27
20:09
喜劇 駅前番頭 (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
こちらは、一転、フランキー堺がアメリカの大学出のインテリを演じており、抑えたクールな演技がたまらない。フランキー、かっこええって思っちゃったよ。

そして、やっぱり森繁久彌が圧巻。この人の演技と存在感は、もはや別格で、一挙手一投足、寝ている演技でさえ鳥肌立つほど見事。演技というより、 もうあまりに自然すぎて、惚れ惚れしちゃう。こんなすごい役者がいた時代に映画を観ることができた人たちは幸せだよなあ。森繁久彌、もうすごすぎて感服。 なんという役者だろう。天才すぎる。

今回は、厳格な役どころの伴淳三郎も渋かったなあ。ただ、フランキー、伴淳がクールな役だったので、喜劇的な要素が森繁だけになってしまったので、全体的に笑いが薄い感じかな。

でも、とっても観ていて幸せな気分になれる映画だったよ。
栗3つ。
銀座シネパトス2にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1610/喜劇 駅前番頭 (★★★☆☆)
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2009
12,27
19:06
喜劇 駅前漫画 (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
森繁久彌の追悼記念の特集上映を観てきてた。12月上旬からやっていたんだねえ。既に何本もスクリーンで観たかったものを見逃しちゃった。残念。

今作は、アニメも混じった異色作。おもちゃ箱をひっくり返したような世界が広がる。宇宙のシーンやフランキー堺が乗る車などレトロなテイストがたまらない。

大好きなフランキー堺も魅力的なるも、森繁久彌の演技力と存在感はもう圧巻。こんな素晴らしい役者が日本にいたことを誇りに思う。

今回は、森繁とフランキーのからみが少ないが、森繁・伴淳三郎・三木のり平が料理の素材で絵を描くシーンと森繁が川原で子供たちにパンを買ってあげるシーンがもう秀逸。

ドタバタに徹していて、なんとも微笑ましく、楽しい。

九重佑三子版『コメットさん』に出ていた子役の蔵忠芳が、懐かしい。もう涙が出ちゃう。

栗3つ。
銀座シネパトス2にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1609/喜劇 駅前漫画 (★★★☆☆)
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2009
12,25
23:58
三之助をみたかい? vol.11
CATEGORY[落語]
毎年恒例、世間がクリスマスの時に開催だけど、粒谷区でのPR効果もあったのかお客さんいっぱーい。三之助さんの顔がプリントされたチロルチョコを配ったよ。

三之助 「金明竹」
来年の真打昇進披露の予定を案内するまくら。場内大爆笑。なんか今日は、パワーがすごい。
三之助さんの金明竹は、松っちゃんが可愛く、女房もすごーく面白い。こんなに楽しい金明竹はないって言うくらい最高。なんだけど、独演会なのにショートバージョンだった。終演後、「なんで?」って聞いたら、「間違って、おじさんを外に出かけさせちゃった」だって。(笑)

三之助 「強情灸」
ネタ卸し。灸をすえる表情がすごい。
この間の「看板のピン」といい、このところ、僕のイメージの三之助さんのチョイスとは思えないネタ選びが新鮮。いろんなものに挑戦しているなあ。

三之助 「にらみ返し」
前に聴いたのは、2004年の暮れだったと思う。随分と久しぶりだ。
前半の夫婦のやり取りや薪屋との掛け合いも面白く、またにらみ返しの表情も秀逸。なんで、眉があんな形に動くのかねえ。ふわふわくにゃくにゃの文楽人形みたい。
柳家はねえ、こういう市井の人々の日常を面白く可笑しく描くのが真骨頂だね。

今日は、まくらもネタも最高に面白く。来られなかった人は、本当に残念だと思うよ。
ああ、楽しかった。

その後、常連さんたちと打上げ。
静岡、長野、群馬、そしてフランスからも駆けつけてくれるから嬉しいねえ。

そして、三之助さんの来年真打昇進を祝って、有志で贈り物をプレゼント。この日は、目録を贈呈。目録は、書道家のにっし先生に書いてもらったよ。ずっと秘密裏に動いていたから、三之助さんがびっくりしていたよ。
三之助ご祝儀プロジェクトにご賛同いただいた皆様、ありがとうございました。来年春、真打披露興行で三之助さんが高座で着る着物に注目してね。

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2009
12,23
22:43
ちんや
CATEGORY[グルメ]
気づくとあたりが暗くなっていたので、じゃあ男子着物部の忘年会をしようということで浅草のちんやへ。と言っても部員は二人だけどね。(笑)

うーん、やっぱり和風は落ち着くし、美味しいよねえ。







長時間、まったりしてしまった。にっしさんからいろいろブツをいただき、あら、いつの間に来月もすでにいろんな予定が入ってしまっていることを認識。まあ、楽しいからいいか。

しかし、歩き過ぎた。疲れた。足が痛い。

ちんや
台東区浅草1-3-4
03-3841-0010

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2009
12,23
15:41
浅草を歩けば噺家にあたる
CATEGORY[日常]
このところ、にっしさんにいろいろと頼みごとをしていて。頼んだブツを受け取るために待ち合わせ。「当然、和装小物屋を散策しますよね」と言うので、じゃあってことで連れまわす。

西日暮里からよみせ通りの和装小物屋やアンティークショップ、谷中銀座を徘徊。にっしさんがやたらと「この辺に引っ越したい」と連発。確かに、ま だまだ風情があるし、惣菜やお弁当などが安い商店街があるし、和服で歩くの似合いそうだし、寄席のある上野や多くの落語会が開かれるサニーホールは近い し、これ以上の立地条件はないかもだね。

いせ辰で風呂敷を物色、根津の丁子屋さんで手拭いや袋ものを物色。丁子屋さんでにっしさんが合財袋をお買い上げ。

上野から聖地・浅草へ移動。
浅草でも、また歩く、歩く、歩く、歩く。通りという通りを散策して、和装のお店を次々に物色。作務衣専門店があり、また一着8万円とかするものもありびっくりしちゃった。

桐の箪笥屋さんも物色。小ぶりなもので40万円くらいするんだね。欲しいけど、ちょっと手が出ず。(笑)

踊り衣装の飯田屋さんで、肌襦袢とステテコを購入。

その後、たんす屋さんで部屋着・練習用に1000円着物を物色。にっしさんが、袖のひらひらがほとんどない着物を発見。この間、掃除している時に 袖を破いてしまったらしく、「これは掃除や習字の時に最適!」と試着して、ぴったりだから買っていた。と、お店の人が「今日からこれ半額です」となんと 500円に。リサイクル品とは言え、着物が一着500円! ユニクロでTシャツ買うより安いよ。
当然、僕も500円着物を購入。
お店の人に、「あなたがたの身長だと、古着の着物がたくさんあるから楽しいでしょ」って言われた。

その後、伝法院通りを歩いていると、自転車に乗った歌奴師匠と笑生さんを発見。歌奴師匠から会のチラシをいただく。あと、やっぱり1月の櫻田で歌奴師匠と三之助さんは卒業なんだって。

「びっくりしたねえ」なんて話をしていたら、今度は、談幸師匠にばったり。お着物姿の談幸師匠も素敵なんだけど、普段のお召し物がまたダンディー。素敵すぎて憧れちゃう。

「やっぱり浅草だと噺家さんとよく会うねえ」なんて話をしていたら、新仲見世通りで、今度は弥助さんに遭遇。もう笑っちゃった。

今まで何度も浅草に来ているのに、和装という観点でお店をこんなにも見たことなかったので、もう楽しくて楽しくてしょうがない。今月、何回浅草に 来たかなあ?その度、通りという通りの和装の店を物色したので、これでだいたいどこに何があって、どの店は何が充実しているか、もう完璧なくらい分かったよ。

これで大分、いろんなものが揃ったので、次回はいよいよ着物で街を徘徊だ。
どこがいいかなあ、東京だと浅草、銀座、神楽坂なんかが着物が合いそうかなあ。
鎌倉散策もいいなあ。あ、どうせなら京都や奈良がいいかな。

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2009
12,22
23:30
三K辰文舎 落語&ライブ
CATEGORY[落語]
おばちさんが行けなくなったというのでチケットを引き取って行ってきたよ。しかし、おばちさんの行けなくなった理由がすごい。同じ日に馬吉・菊六がらくごカフェに出るからそっちに行きたいからだって・・・。(笑)
おかげさまで前から3列目という絶好の場所で満喫できちゃった。楽しかったよー。

わか馬 「黄金の大黒」
なんか今日は、嬉しそう、楽しそう。そんなのが表情から如実に伝わるなあ。

扇辰 「天狗裁き」
お久しぶりの扇辰師匠。顔がスポンジなんじゃないかと思うくらいくしゃくしゃになって膨らんだり萎んだり。楽しかった。

文左衛門 「のめる」
リハーサルの後、銭湯と床屋に行ってすっきり、爽やか。
将棋の場面が最高に可笑しくて楽しい。

三K辰文舎 ライブ
ほとんど知らない歌だったけど。楽しかった。
扇辰師匠とわか馬さんのハーモニーが美しく、また扇辰師匠のピアノやわか馬さんのギターが素敵だった。
文左衛門師匠の健気な歌と演奏も、一所懸命さがひしひしと伝わりよかったよー。文左衛門師匠は、不良のくまのぷーさんみたい。なんかいい年して可愛いのでずるい。

また行きたいな三K辰文舎のライブ。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1605/三K辰文舎 落語&ライブ
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2009
12,20
14:14
宮崎市
CATEGORY[草枕]

宮崎の中心街。一番賑やかな橘通り。ボンベルタ橘は、デパートと言うよりジャスコみたいな感じだった。


夜。宮崎で唯一百貨店らしい風情があるのは、この山形屋だな。これ、鹿児島の山形屋かしら?
一番街アーケードの辺りが、東京で言う渋谷のような歌舞伎町のような繁華街だった。怪しげな客引きも多い。


平和台公園の平和の塔。小高い丘の上にあり、この公園への階段の辺りで、地元の中学生が部活動していた。急な階段をどんどん駆け上っていく。降りてくる生 徒が、次々に「こんにちは」と挨拶してくれた。清々しい。本郷中のジャージを着ていた。明るい挨拶は、気持ちがいいもんだね。

公園内にあるはにわ園。にょきにょきと埴輪が生えているような感じだった。



市内にこんな自然溢れる公園があるなんてびっくり。迷い込んだら、なかなか出口が分からず、大きな池をぐるっと一周してしまった。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1604/宮崎市
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2009
12,19
16:36
飫肥
CATEGORY[草枕]

青島を一周してから青島駅へ。宮崎市街に行こうと思ったのだけど、駅に着いたら、あら飫肥って結構近いのねってことで行ってみることに。電車で25分くらいだけど、次の電車まで40分あったよ。
青島駅には、何故かアストラット・ジルベルトのボサノバが流れていた。頭坊主の若いおにいちゃんが窓口風の所にいたが駅員ではなく、青島観光局?の人っぽかった。礼儀正しくてとても親切。


飫肥駅。ここから町の中心までてくてく歩く。駅前には何にもないよ。


町並みが素敵すぎる。ああ、ここも和服で闊歩したいね。



小村寿太郎誕生の地だって。飫肥出身だったの。久しぶりに名前を聞いたよ。高校生の頃、陸奥宗光と小村寿太郎で、どっちが関税自主権の回復で治外法権の撤廃だったかなあとテストの時に迷ったよ。(笑)


旧山本猪平家。寿太郎誕生の地の隣。飫肥の豪商で寿太郎とは幼馴染だったそうな。


商家資料館。明治3年建築の金物屋を資料館にしたもの。

当時の道具が見ていて楽しい。

こんな風情のお店で買物したいな。

飫肥城
IMG_2701.jpg
予想していたより遥かに大きなお城だった。天守閣や本丸などは現存していないのだけど、城壁と小高い丘に建つ城の風情はたまらない。

松尾の丸。昭和54年に再建された書院造の御殿。まあ、広い、広い。そしてどの部屋も趣があり、ここで暮らせたらなあとうっとり。

本丸があった場所には、現在小学校が・・・。なんとも贅沢な空間で学べるのだなあ。建物の壁画もすごかった。

旧本丸の場所は、杉林に。



歴史資料館には、豪華な駕籠や鎧兜などの展示があった。





豫章館。飫肥藩主伊藤家の屋敷と庭園。素晴らしすぎ。







小村記念館。小村寿太郎に関する様々な展示。生い立ちから業績が良く分かる展示になっている。小規模ながら充実した内容。


服部亭。ここで食事したかったんだけど、お昼しか営業しておらず、夕方に行ったので開いてなかった。残念。


飯田医院跡。なんともそそられる建築。

町には、鯉も泳いでるよ。


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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1603/飫肥
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2009
12,19
12:34
青島だぁ
CATEGORY[草枕]
何故か宮崎。何しに?と言われると困るけど、マイル修行僧の方なら理解してもらえるよね。特に目的も予定もなく、飛行機に乗ってどかへ行く。それだけ。



宮崎空港は、市の中心部からこんなに近かったのだねえ。とりあえず空港から青島へ。天気は、すごく良かったのだけど、強風がものすごくまたとても冷たい風でものすごーく寒かった。宮崎=南国=暖かいって勝手なイメージを持っていたけど、やっぱり冬は寒いんだね。


橋を渡って青島へ。ここが憧れの新婚旅行のメッカか。でも、何故?
海外旅行がまだ夢の時代、沖縄返還もまだの頃、南国リゾートと言えばここだったのかな。
寒かったし、人もまばらでなんか寂しかったよ。
有名な、鬼のせんたく板。


島の中心部に神社が。島全体が聖域で、この島のものは砂も貝も持ち帰っちゃダメなんだって。


とっても神聖な雰囲気の場所だった。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1602/青島だぁ
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2009
12,17
23:32
第340回 研精会 師走特別公演
CATEGORY[落語]
今回は、いつもと場所が変わって日本橋公会堂の日本橋劇場へ。ここは会社からも歩いて数分なので、早い時間でも間にあうなあ。毎回ここになるといいのに。でも、大多数の人にとっては微妙ですよねえ。(笑)

会社のイベントで使ったことがあるので、ここは知っていた。なかなかに良い会場。

志ん坊 「元犬」
かわいく、元犬。

遊一 「真田小僧」
湿っぽい噺より、こういう明るいものをもっと聴きたいねと思った。

一之輔 「ふぐ鍋」
旦那と幇間の表情のやりとりが最高に面白い。台詞がなくても大爆笑になるくらいだ。
楽しくて見ていて幸せな気分になれる素敵な高座だった。

平治 「鈴ヶ森」
一瞬止まって観客を見つめる仕草がなんとも可笑しい。
時がくればなんでもかんでも真打になれてしまう昨今、本当はこういう人を真打と呼びたい。

鯉橋 「粗忽長屋」
まくら面白かったし、いい味を持った噺家さんだけど、今日はこなれてない感じ。
笑いどこ満載のこのネタでウケないのは寂しい。

三之助 「芝浜」
演者と観客とものすごい張り詰めた緊張感。人物描写が優れているので、ものすごく惹き込まれる。もう少し笑いの要素を入れてもいいかなあとも思ったが、芝の浜や長屋の情景、二人の登場人物がそこに現れる。その力量は流石だ。

終演後、チナマルさんと八丁堀まで歩いて帰る。中国のお土産をいただいた。ありがとね。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1601/第340回 研精会 師走特別公演
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