2010 02,20 23:02 |
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名古屋の有名な味噌かつのお店。全席禁煙なのが嬉しい。
ロース、ヒレの味噌かつとアスパラ巻きかつ。味噌は、さすがに美味しいね。かつに合うのが面白い。 胡麻の粉末をかけて食べるとまた美味。でも、なんかかつが揚げたてあつあつじゃないような。 にっし君が「宝くじ当たった」って言うからご馳走になっちゃった。 矢場とん 東京銀座店 東京都中央区銀座4丁目10番14号 03-3546-8810 |
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2010 02,18 22:46 |
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以前の職場からは歩いて行けたこの会、箱崎にオフィスが移ってからも立川流の出番の時は、定時退社で向かっているのさ。今日も開演3分前に到着。ふぅ、間に合った。
松幸 「大安売り」
風邪気味だった。時折咳してたけど、表情は明るくテンポも良かった。 ぜん馬 「唖の釣り」 こちらも風邪気味。ちょっと抑えた感じだったけど、身振り手振りの場面、面白し。 志遊 「お七」 この噺、聴くの初めてかも。なかなか面白く好きな噺だ。 談幸 「柳田格之進」 談幸師匠の「柳田格之進」は、何度か聴いたことあるけど、その度惚れ惚れしちゃうほど素晴らしいわあ。良い人も嫌な人も調子がいい人も義理堅い人も、もう次から次にその本人が現れてくるようで夢中になってのめりこんじゃう。 こういう落語が一番好き。至福の時間。談幸師匠の高座は、素敵すぎてもうメロメロだぜ。 終演後、恒例の抽選会。今日は、最初に当たっちゃった。連続当選記録、更新中。 この会のレギュラーだった文都師匠の手拭い。楽しくて、そして優しさ溢れる笑顔の文都師匠の上方落語がもう聴けないと思うと、手拭い当たったけど、寂しくなっちゃった。 人はいつか死ぬ。 何年生きたかより、どう生きたかが重要だ。ふとそんなことを思った。 |
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2010 02,16 23:40 |
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終演後、にっし君と秋葉原へ移動。鰻屋へ。名古屋の店なのかなあ?ひつまぶしを注文する。
落語会の後にっし君と飯を食べて帰ることが多いのだけど、そんな時間だといつも、入店時に「ラストオーダーになりますが・・・」と言われてしまい、ついつ いいろんなものを注文しすぎちゃうんだよねえ。僕は、そんなに食べられないから、どうしても料理が余っちゃう。ここは、若者の前座修行の宿命として、いつ もにっし君に残りものを全部食べさせちゃうの。 でもさすがに昨日は、にっし君から「もう前座を卒業したいんですけど」と泣きが入ったよ。いかんいかん、にっし君をフォアグラにするところだったよ、ちょっと反省。でもなあ、いつも何かしら多く注文するのはにっし君なんだよなあ。 うな匠 東京都千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシカメラマルチメディアAkiba8F 03-3526-8855 |
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2010 02,16 21:30 |
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朝太 「鰻屋」 朝太さんの「鰻屋」好き。「なんか今日はお客さんが笑ってくれないなあ」と言ったらしいが、僕はすごく楽しめたよ。 朝也 「新聞記事」 あら、何故か朝也さん登場。今日は、受付に喬之進さんがいたので、まるでRAKUGOもんすたあずのよう。 コミカルで楽しい高座。こういうたたみかける台詞の応酬上手いよねえ。ちょっぴり静かなムードだった客席を大いに沸かせた。 菊六 「明烏」 真面目で堅いというより、飄々としてすっ呆けた時次郎が秀逸。 菊六さん、端整な顔なのに高座で見せる間抜け顔とちょっと低い声のギャップがたまらなく可笑しい。後半ちょっとテンポがダウンしたが、この個性は現在注目度数、赤丸急上昇中。 喬之進 「寿司屋水滸伝」 あら、やっぱり登場。今日は、RAKUGOもんすたあずゲスト菊六な感じに。 しかし、喬之進さんって昔は、もっとスラッとしていてギャルにモテモテそうな感じだったけど、なんか見る度膨らんでいるなあ。最近は、朝太さんより大きく感じるよ。 急遽出演で着物がなく、私服の出演なのでさらりと新作ものを。でも、昨日の客席の雰囲気にはすごくあってたみたい。声高の親方が可笑しかった。 朝太 「厩火事」 たまごの会に行けなかったから、聴きたいと思っていた。 でも、まだ噺が体に入っていない。この出来では不満だ。お先さんの人物設定がきちんと定まってなく、台詞がちっとも登場人物のものになっていない。掛け合いのテンポも悪く、この噺の持つ力を活かせていないのがすごく残念だったよ。 でもね、朝太さんができる噺家だと分かっているから、あえて次も聴きたいと思うぞよ。 こんにゃくえんまでもぶつけてきて欲しいな。 |
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2010 02,14 19:25 |
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冗長で散漫で退屈なストーリー展開には途中で辟易。あまりにアイデアの無い凡庸なお話にがっかりする。一人70年代の雰囲気をぶっぱなすスーザン・サランドンがものすごいが、正直浮きまくりだ。ラストもあっけないくらい拍子抜け。 丹波哲郎も笑っちゃうくらいのチープな霊界は、ただ綺麗だねとしか感想がない。CGやマット絵ではなく、オールロケで天国を撮影してほしかった。 とにかくお粗末な脚本に観る価値ない。時間の無駄だ。栗1つ。 あーあ、ものすごくがっかり。こんなことなら早朝寄席に行けばよかった。 丸の内ピカデリー3にて。 |
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2010 02,13 23:33 |
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今日は、らくごカフェ。毎度楽しみな方正さんの落語会、今日のゲストはたけ平さん。嬉しい組み合わせ。たけ平ラブなにっし君も誘ったのに、今日は、ホイッ トニー・ヒューストンのコンサートだからとふられたよ。まあ、たけ平はまたいつでも観られるけど、ホイットニーは、じゃあまた来週ってなわけにはいかんも んな。
神保町駅で政之助さんに会って、会場へ。一姫二太郎さん、チナマルさん、ぱんださん、scrap-runawayさんといつものらくごカフェえなメンバーがいたよ。でも、それ以外は、あまり見たことないひとが多いなあ。いつもの違う客層、それがまた新鮮で面白い。 方正 挨拶&ケチな小話 この人のトークは面白いねえ。さすが、場内大爆笑。 鰻屋から流れてくる匂いで飯を食べるケチの小話、これがネタ卸なんだって。ちょっとずるい。 たけ平 「宮戸川」 隣に座ったscrap-runawayさんが「宮戸川」やるかなと言ったら、その通りだった。さすが、たけ平ウォッチャーだ。 たけ平は、面白い。登場人物がいきいきしていて観ていて楽しい。 方正 「阿弥陀池」 やっぱりこの人は芸達者だ。表情も表現も本当にすごい。何でもこなすマルチな人だな。 嫌味がないし、気取りもないし、好感触。 たけ平 「明烏」 こちらも楽しく鑑賞。時々、方正に霞んでしまう噺家がいるが、さすが負けてないねえ。 方正・たけ平 トークコーナー 二人のかけあいも絶妙。楽しかった。 明後日誕生日の方正さんのために、皆でハッピーバースデーを祝ってお開き。 |
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2010 02,12 21:58 |
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叙々苑に行きたかったのだけど、銀座地区の3店全て満席で入れず。やはり金曜の夜というのは混んでいるんだねえ。でも一度肉と決めたら、肉を食べたくて、日比谷のトラジへ。ここは空いてた。まあ銀座からはちょっと外れるし、ビルの上だしねえ。
炙りサーロインの握り。うまいっす。 やっぱり肉だけだと健康に悪いからね。サラダも食べておかなくちゃ。 葱で見えないけど下に豆腐がある。 これだけでは済まなかったけどね。食べ過ぎに注意。 うーん、でもやっぱり叙々苑の方が満足度が高いなあ。 きっと全員に当たるんだと思うけど、その場で携帯電話でモバイル会員になると300円引きになる。 トラジ 日比谷店 東京都千代田区有楽町1-5-2 東宝ツインタワービル9F 03-5157-9222 |
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2010 02,11 19:37 |
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池袋演芸場から新宿御苑前にある区民ホールへ。池袋から丸の内線で一本だけどぐるーっと周るよねえ。NAHさんから、「副都心線で新宿三丁目に行かれたら?」とのアドバイスのもとなるほど、それだとすごーく近かった。
区民ホールは、450人も入る大きな会場だった。綺麗でびっくり。山崎さんが並んでいたので、一緒に観覧。会場には、福袋にもいたscrap-runawayさんの姿も。(笑) 昇吉 「桃太郎」
前座さん。ひょうひょうとして明るく良い感じなんだけど、前座っぽくない。何度も膝立ちして、ちょっと噺というよりアクション過多。前座のうちは、ちゃんと噺をやるべき。 一凛 「山内一豊 出世の馬揃い」 綺麗。本人も着物も・・・。見惚れた。(笑) でも、ちょっと噛み噛みだったね。緊張してたのかな?でも過去に優勝しているんだって。 談修 「宮戸川」 上手で正攻法。品行方正でしっかりした落語を聴かせる。もうちょっとくすぐりを入れたり、楽しい雰囲気を入れてもいいかなとも思えた。と思ったらサゲで遊びすぎ、それが返って全体の風情を壊した。 金翔 「紙入れ」 この噺は、彼の十八番の一つ。狡賢い年増のおかみさんが怖いくらい色っぽい。いつもは、このおかみさんが強烈すぎるのだが、今日は、新吉のダメ男 ぶりもとても良く出ており、バランスがとっても良かった。今回のメンバーで一番良かったと思う。観客席でのどよめきや笑いも一番多かったし。 才紫 「子ほめ」 この人、声がすごくいい。お面のような可笑しな顔もすごい武器だ。 でも、コンペティションで「子ほめ」はいかに? たけ平 「大師の杵」 これも寄席向きでコンペティションではどうかと思う。 噺の中心は散漫になるし、そもそも笑わせるところが噺の本筋でなく、挿入される関係ないエピソードだ。これでは落語を評価できず、漫談だ。面白いけどね。 朝太 「粗忽の釘」 「お見立て」を持ってくれば、ぶっちぎりの優勝じゃないかと思ったけどね。「粗忽の釘」の主人公の表情も表現も素晴らしいが、そろそろ観慣れてきちゃったので、次なる何かすごいものを期待したいぞよ。 かっぽれ 河のや 梅若寿連 審査中の間の客演。これが楽しかった。ちょっと踊ってみたくなったよ。 後ろで、朝太さんと金翔さんも踊ってくれれば良かったのになあ。 観客の投票で決まる優勝は、談修さんだった。賞金は、20万円。 |
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2010 02,11 12:36 |
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福袋演芸場の卒業公演へ。この春、真打になる4人が卒業だ。だけど、この間の黒門亭の光る二つ目の会卒業公演に続き、今回も一人足らないよ。
つくし 「接待ゴルフ」 在校生代表。9月以降は、筆頭二つ目だね。 ゴルフしないからよく分からないけど、どう考えてもこんな接待ゴルフはないよねえ。 笑生 「源平盛衰記」 もともとは、先代の三平師匠の得意ネタ。なのでその時代の駄洒落が満載。これで現代人も笑わすことできるのはある意味さすが。笑生さん、楽しく上手に料理していた。 三之助 「粗忽の釘」 そこはとなく渋みの中で笑いを誘う、これぞ柳家という感じ。もう少しまくらが長くて客席を温められたら良かったのになあ。 窓輝 「阿武松」 ミスター・ポーカー・フェース。ここまで感情を殺した芸は、もはやスタイルなのか? 相撲取りが一度も目に浮かぶことはなかった。落語というより講談風? |
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2010 02,07 21:11 |
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なんかとっても串揚げが食べたくて、静かで落ち着いた店を探して銀座から丸の内まで歩いちゃったよ。ここは、もうあまりの美味しさにノックアウトされたよ。これで全席禁煙なら最高の店なのに・・・。
串揚げのおまかせコースにした。「ストップ」って言うまで次から次に出てくる。1本づつ出てくるのでいちいち写真に撮るのをあきらめちゃった。素材ごとにつけるソースを変え、また旬の素材が美味すぎだよ。17本食べて1人5000円ほど。海老、蟹、帆立、牛フィレ、牛タン、アスパラガス、白身魚、鱈の白子、牛蒡ベーコン、銀杏、あと何食べたかなあ? 今度は、お腹空かせて来て、おまかせコース全30種類に挑戦したい。30本で足りなければ、お好みのものを追加で揚げてもらえる。デザートにゆずのシャーベットも出るよ。 串揚げ、考えた人偉い。褒めおくぞよ。 旬s 東京ビルディングTOKIA店 東京都千代田区丸の内2の7の3 東京ビルディングTOKIA店 B1 03-5293-7588 |
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