2010 04,29 14:18 |
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ギャラリー・ラファイエットでお買物。僕じゃなくてにっし君がね。(笑)
それにしても、日本で買うよりびっくりするほど安いので、買ってしまうよね。 このデパートでは、免税手続きもやってくれるので楽みたい。まあ、ほとんどの有名ブランド店では、お店で資料作成してくれたけどね。 僕もお金貯めて、またパリに来て、買物しようっと。 (日本で外国商品買うのが、本当に馬鹿らしくなるほど安かったよ) アイス食べてからラファイエットの屋上へ。パリ市街は、高い建物が無いから7階程度のビルから街が見渡せてしまうのよ。 オペラ座も目の前、ド迫力。(クリックで拡大) |
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2010 04,29 12:13 |
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超高級宝飾店が立ち並ぶヴァンドーム広場。うーむ、名前からして高級そうだ。ショーメ、カルティエ、そしてディオールとシャネルの宝飾部門、そして日本からはMIKIMOTOが店を構える。 とそんな中に「Comme des Garçons」の看板が・・・。 入って行くと、そこはオフィスだった。でもガラス戸の向こうに、おそらく販売前の洋服たちが並んでいる。すごい数だったねえ、クリーニング屋かと思ったよ。 店は、別の所にあるらしい。住所を見てもどこだか分からない。通りがかった人に聞いて、地図を見せて教えてもらったよ。 地図で見ると先ほどのエルメス本店の先の方。後戻り。住所のところに着いたら、壊しかけのビル。「ああ、撤退しちゃったのかあ」と、中庭の方へ進んだらあったよ。 これは、分かりにくい。なんでこんな分かりにくいところに出店したんだろう。通りすぎるどころか、存在すら気づかないよ。まして、ここまで来てもまだやっているのか分からなかったほど。 庭を挟んで両脇に店舗が・・・。左側には、JUNYA WATANABEのコレクションが。 右側の店舗がかなり広く、無機質で壁も床も真っ白なところに赤いカウンターがでーんと置いてある。ここにしかないものがあったのかどうか分からなかった。 にっし君は、どうやらお気に入りを見つけたみたいで、買おうかどうしようか悩んでいたね。東京でも売っているそうなんだけど、東京ではサイズが無かったんだって。 しかし、僕ら以外に客はたった二人。大丈夫なのかなあ、こんな立地条件で・・・。 |
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2010 04,29 11:07 |
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にっし君がパリに行ったらエルメス本店に行きたいというので出かける。ホテルからも歩いて行けるところにあった。この辺り、一流ブランドが軒を連ねている。
飛行機の中でNewsweekの特集を読んだけど、エルメスは、この不況の中で二桁成長を遂げているんだって・・・、びっくり。他の一流ブランドが業績低迷する中、なんでだろうと思っていたら、「流行を追わず、値段を下げず」のポリシーだからだって。なるほど、流行を追わずに変わらぬものを作り続ける、あえて値段を下げないことでブランド価値を低めないのだそうだ。そしてさらに驚くことに、どんな状態のものでも修理してくれるのだそう。修理しちゃうと新しいものが売れなくなっちゃうんだけど、そこをあえて長く使ってもらえるようにする。そうすることで顧客のロイヤルティーは高くなり、次もエルメスの商品をってことになるんだね。 にっし君は、何やらネクタイを所望のご様子。一緒に見て回ったけど、エルメスは、ルイ・ヴィトンのように美形のお姉さんとかが接客していなかったねえ。どちらかというと普通のおばさんって感じ。でもすごく品がいい。そして懇切丁寧。顧客視線で商品を薦めてくる。うーん、こんなところにもエルメス・マジックが・・・。素晴らしい。 また、ネクタイの色が素敵。生地も抑えたトーンのデザインも本当に素敵。 特にオレンジとグリーンが、目に鮮やか。 「どれがいい?」って聞くから、オレンジのデザインで四葉のクローバーのワンポイントのやつとブルー系で洗練されたデザインのを見て、「これがいいなあ」と答えた。にっし君、それをお買い上げ。 そしたら、「いつもお世話になっているから」って僕にプレゼントしてくれた。 嬉しくって泣けてきたぜ。 というわけで、にっし君、ありがとうございます。わーい。 |
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2010 04,29 10:59 |
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マカロンで有名なラデュレで朝食。パリに着いて、すぐラデュレのマカロンを買ったのだけど、正直不味くはないけど、なんか感動もなかったねえ。やっぱり、マカロンは、ピエール・エルメかなあ?
シャンゼリゼにも大きなお店があるラデュレだけど、ここマドレーヌ広場のラデュレは、地元のビジネスマンやマダムたちがたくさん。観光客が僕らだけって感じで静かで落ち着いていて良かったな。 ラデュレは、スイーツだけじゃなく、ちゃんと食事もできるんだね。 朝食メニューを頼んだ。 さすが、クロワッサンが美味しくてね。それで、ジャムがね、これがまた最高に美味しいの。 こんな美味しいジャムがあったら、パンを何個でも食べられるね。 玉子は、スクランブルに。 そしてこのフルーツ・サラダがね、朝の爽やかさを求めるお口にぴったし。 優雅だなあ。 黒人のギャルソンがとっても紳士的で、もうフランスのエスプリって感じがしたよ。英語も喋るし・・・。とっても素敵な朝食だった。 |
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2010 04,28 23:57 |
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2010 04,28 22:31 |
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ルーブル宮でパノラマ撮影(クリックで拡大) 水曜と金曜は、22時まで開館している。夜は、結構空いていてゆっくり観られた。 まずはなんと言ってもサモトラケのニケの像へ。ルーブル美術館のドゥノン翼から入場し、まずはこの像と再会だ。この階段上へのアプローチがたまらない。 石の彫刻なのに風にたなびく姿が美しすぎるぜ。 そして、ミロのヴィーナスとも再会。あたかも最初から腕が無かったかのような完璧な美のシルエットにノックダウンだぜ。 ダヴィッドの「ナポレオンの戴冠式」。ダヴィッドの同じ絵がヴェルサイユ宮殿にもあるけど、こっちが本物だよね? ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」にもまた会えた。 にっし君、スケッチ中。 ラファエロの「聖母子」とも再会。
そしてレオナルドの「モナリザ」。 ここは、館内で一番厳重管理。 モナリザを観る人々。(クリックで拡大) 絵画の後は、エジプトを中心に・・・。 前回、観られなかったハンムラビ法典の碑も観たかったのだけど、メソポタミアの場所まで行く付くことができなかった。 そればかりか、歩きつかれて出口を探そうにも、歩いても歩いても出口が見つからず、へとへとになっちゃった。 |
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2010 04,28 18:26 |
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2010 04,28 17:23 |
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シャンゼリゼ通りにあるRENAULTのショールーム。車の免許を持っていない僕、全く興味ないんだけど、ここのトイレはとっても綺麗なの。だから、シャンゼリゼに来る時は、だいたいここで用足しする。
で店舗の前と二階にカフェがある。二階は、ガラスの渡り廊下みたいで洒落ているんだ。トイレだけ使ってさよならも悪いから、カフェで休憩。 僕は、苦みのきいたコーヒーアイスが好きなんだよねえ。向こうのお兄さんはフルーツたっぷりのジェラートを頼んでいたよ。 |
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2010 04,28 16:17 |
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シャンゼリゼ通りにあるルイ・ヴィトンの本店。今まで全く興味がなかったけど、にっし君に連れられ初めて入った。所謂ルイ・ヴィトンの柄ってあまり好きじゃないんだけど、市松模様風のデザインは、落ち着いていていいねえ。これなら着物にも合うかもって思った。 それから店員に美形が多い。英語も通じるし、これなら買物する気になるねえ。綺麗なパリジェンヌが親切丁寧に対応してくれるから、こりゃ買っちゃうわ。 驚いたのが値段。日本で買うと高いけど、例えば15万円くらいのバッグが、9万円から10万円ほどで売っている。なるほど、日本の女性たちがこぞって海外でブランド品を購入してくる理由が分かったよ。 そうなると日本で買う時の値段って何なの?関税って恐ろしいんだねえ。 |
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2010 04,28 15:47 |
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