栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2010
07,24
19:24
ゾンビランド (★★☆☆☆)
CATEGORY[映画]
暑いのでホラー映画でも観て涼しくなろうと思って映画館へ。 

ゾンビ映画なんだけど、完全にコメディだった。まあ、当然グロテスクなシーンは満載なんだけどねえ。 

笑いどころたっぷり。もう爆笑だよ。 
あんな人のゲスト出演なんかもあったりしてねえ。よく出たよなあ、こんな映画に。 

まあ、ゾンビが出てくるラブ・ロマンス・青春映画さ。 

栗2つ。 
ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン2にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1824/ゾンビランド (★★☆☆☆)
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2010
07,19
16:37
紅虎餃子房 銀座店
CATEGORY[グルメ]
なんか無性に餃子が食べたくなったので、紅虎餃子房へ。有名なお店なのに、実は、入るのが初めてだったりして。銀座の三越横のビルの地下のお店に入る。昔は、違うお店だったよなあ。夕食前の時間帯を狙っていったら空いていて(店舗の面積も広いけど)、大きなテーブルの席に案内してくれたよ。


僕ねえ、棒々鶏好きなんだよねえ。赤いソースだけど、しっかり胡麻だったよ。


海鮮五目炒め。海鮮だけど、野菜もたくさんとれていいね。


餃子は、さすがに店名にするだけあって美味しい。


グリーン海老の餃子。なんで、グリーンなのか分からない。
あと、真っ赤なトマトチーズ餃子を食べたんだけど、写真撮るの忘れた。


胡麻のアイスクリーム。


マンゴープリン。
まあ、胡麻のアイスもそうだけど、この店のデザートは、いまいちだな。食べる必要ない。

でも、ゆったり食事ができるからまた来ようっと。


テーブル横にあった置物。あんまりいい趣味じゃないなあ。(笑)


紅虎餃子房 銀座店
中央区銀座4-6-1三和ビルB2F
03-3567-1042

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1823/紅虎餃子房 銀座店
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2010
07,18
21:23
叙々苑 新宿小田急ハルク店
CATEGORY[グルメ]
友人が誕生日だと言うので、焼肉を食べに行く。そうでなくても叙々苑は、よく行くなあ。ここのイベリコ豚とカルビは美味しいと思うのよ。

二人でこの倍食べたけどね。
あと、冷麺。冷麺は、写真撮るの忘れちゃった。
青い皿のがイベリコ豚。イベリコ豚は、本当に上手いよ。

しかし、銀座の店もそうだけど、予約しないとなかなか入れないね。連休の中日だったせいか、入店までに1時間待ちだったよ。混んでいると、禁煙席と喫煙席のリクエストを聞いてもらえないのが残念。

叙々苑 新宿小田急ハルク店
東京都新宿区西新宿1-5-1
小田急新宿西口駅前ビル8階
03-3340-8989

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1822/叙々苑 新宿小田急ハルク店
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2010
07,17
21:11
スパイスピエロ 銀座店
CATEGORY[グルメ]
暑い時って何故かカレーが食べたくなるよね。ということでスープカレーのお店へ。スープカレーって北海道発祥なんだよねえ?何でだろう?何かそういうものを産む土壌なのかしら?

黒、赤、白、グリーンがあったけど、僕は、辛いのが苦手なので、普通の辛さの赤カレーに。チキンカレーにしたので、骨付きのチキンが入ってた。ゴロゴロ野菜もたっぷりでヘルシーな感じ。
ただ、なんでカレーをスープにする必要があるのか、いまいちよく分からない。


こちらは、コブサラダ。なにがコブなんだろうと思っていたけど、考案した人の名前から来ているみたい。
で、写真のこれがなんでコブサラダのなのか、これまたよくわかんない。

スパイスピエロ 銀座店
中央区銀座2-6-1 央共同ビルB1
03-5159-0907

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1821/スパイスピエロ 銀座店
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2010
07,17
16:45
オルセー美術館展 @新国立美術館
CATEGORY[美術館・博物館]
午前中は、入場待ち時間が30分ほどだったらしいけど、夕方頃に行ったら10分ほどに。でも会場入り口に行ったら待たずに入れたよ。

されど、館内は、人人人。絵の前を二重三重に人がとぐろを巻き絵に近づけない。ゆっくり絵を観る雰囲気ではないね。まあ、日本での特別展はいつもこんな感じだから分かったてたけど。こんな状況では、ゆっくり絵との対話もできないってことで、滞在時間10分ほどでギブアップ。出て来ちゃった。

出口で会社の知り合いにばったり。こんなにたくさん人がいるところで会う時は会うんだねえ。

疲れた。まあ、観たことある絵ばかりだからまあいいっか。
アンリ・ルソーが5月にパリに行った時すでに旅立っていたので、ゆっくり観たかったけどね。

また、これらの絵が帰ったらパリに行こうっと。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1820/オルセー美術館展 @新国立美術館
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2010
07,17
14:38
MIST
CATEGORY[グルメ]
お昼は、表参道ヒルズにあるラーメン店MISTへ。 
護国寺にあるちゃぶ屋というラーメン屋さんのお店らしんだけど、ヒルズに出店するためかおよそラーメン屋とはだいぶ趣が違う店構え、そして店内だ。洒落たバーのような風情。 

で、またこれが行列しているんだな。席数が少ないってこともあるんだけど、これまたラーメン屋とは思えぬスローテンポな店員の動き。回転率悪すぎ。客の案内も、席の後片付けも、麺の茹で方も、もう何から何までスローテンポ。これてきぱきやったらもっとお客さんさばけるのになあ。


カウンターの引き出しをあけると橋と蓮華とナプキンが出てくるの。面白いけど、こんなこといちいちやっているからスローになるんだよ。 


塩ラーメン。麺もスープもチャーシューも玉子もみんな美味しかった。 


これが洒落たこの店ならではのメニュー。トマトのジュレのラーメン。 
味は、もうイタリア~ンだよ。ラーメンというよりは、カペッリーニだね。 

MIST
東京都渋谷区神宮前4丁目12-10
表参道ヒルズ本館3F-M316
Tel 03-5410-1368

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1819/MIST
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2010
07,17
12:10
北斎とその時代 @太田記念美術館
CATEGORY[美術館・博物館]
原宿にある太田記念美術館で北斎展をやっていた。でも気づいたのが遅くて、前期は既に終了。展示は、後期に移っていた。 

後期の展示のメインは、「冨嶽三十六景」の全46点展示。あれ?36じゃないの? 
36+裏富士10点があり、合計46点あるの。 
有名なものから、初めて観るものまで、楽しめたわあ。何度見ても、北斎の構図に唸らされる。 

やっぱり、特にすごいのは、「冨嶽三十六景 駿州江尻」だね。風を捕らえた傑作中の傑作だと思うのよ。 

「諸国瀧廻り」と日本中の珍しい橋の風景を描いたシリーズにも心奪われた。なかでも「木曽路ノ奥阿弥陀か瀧」のモダンで斬新なデザインと構図には、絶句。素晴らしい。 
猿橋などもデフォルメされているとは言え、昔の日本の景色は幻想的だったなあ。 

そうそう、N君がIBMのユニクロTシャツを着てたよ。(笑) 

『生誕250周年記念 -北斎とその時代- 』 
太田記念美術館 7月25日(日)まで

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1818/北斎とその時代 @太田記念美術館
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2010
07,16
23:49
プレデターズ (★☆☆☆☆)
CATEGORY[映画]
あ、こんな映画観なくて良かったんだけど、エイドリアン・ブロディーなんかが出ているから、もしかしたら?って期待しちゃった。

あー、馬鹿みたいにくだらん映画だよ。

だいたいプレデターのあの顔、なに?
あの顔、文明のかけらもないじゃない?なんで、あんなすごい武器とか宇宙船とか持っているのよー。

それからもういい加減、変な日本人は勘弁してほしい。呆れて開いた口が塞がらんわ。その日本人役の俳優、調子こいて来日しているし。誰も望んでないっちゅーの。ひどすぎる、あの日本人。

脚本がダメ、映像もダメ、役者もダメ、もう何から何までダメ、ダメ、ダメ。

なんで観ちゃったんだろう。
こうなることは分かっていたのに・・・。

栗一つ。ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン2にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1817/プレデターズ (★☆☆☆☆)
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2010
07,10
23:47
歌奴定例会 @お江戸日本橋亭
CATEGORY[落語]
9日は、三之助師匠の会の後、仲間と飲んだくれ、青空のもと朝帰宅。それから寝るも、午前中宅配便が届き途中目を覚まし、また寝る。 

夕方、浴衣を着て日本橋へ。このところ週末の土日は、洋服を着て外に出ていないなあ。今日は、新しい試みとして、下着を褌にしてみたよ。和の道、突き進んでる。(笑) 

日本橋に行き、高島屋の呉服売り場を覗いて、三越でマカロンを買って、お江戸日本橋亭へ。歌奴師匠の独演会があるという情報を得て向かう。 

歌奴 「一目上がり」 
最近、やたらとこのネタに当たるなあ。でも、馬鹿馬鹿しくって好き。 

歌奴 「転宅」
 
妾の姐さんの艶っぽさ、一見強気でドスのきいた声だけど間抜けな泥棒の駆け引きが最高。でれっとしていく泥棒の情けない表情が上手い。 

歌奴 「死神」 
甘い羊羹先生シリーズが無かった。(笑) 
恰幅が良く血色が良くふっくらした歌奴師匠だけに、なかなか死神がイメージしにくいねえ。(笑) 
されど表情で死神の不気味さを演出し、能天気な主人公の描写もとってもよかった。 
数ある「死神」のサゲだけど、個人的には、このクシャミのサゲが一番好き。 
オーソドックスにやりますとまくらで言ってけど、結構くすぐりが入っていて、またそれがいやらしくなく可笑しかった。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1816/歌奴定例会 @お江戸日本橋亭
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2010
07,09
23:13
柳家三之助 真打昇進披露公演 @日本橋公会堂
CATEGORY[落語]
3月から始まった三之助真打昇進披露興行もいよいよこの日で最後。長かったような短かったような、途中鈴本初トリ興行もあって、あたしゃ時間もお金も随分使ったよ。銚子にも行ったしねえ。(笑) 

さて、オーラスの東京公演の会場は、日本橋公会堂。うちの会社から歩いて数分、助かるわー。 
会場には、いつも、たまに、お見かけする三之助応援団がいっぱい。平野レミさん、小林聡美さん、日本テレビアナウンサーの鷹西美佳さんなど著名人の方々の姿も・・・。 

辰じん 「狸の札」 
三之助が真打昇進しビッグになっていくなか、次なる逸材が既に頭角を現している。 
辰じんは、もはや別格の前座。ダイヤの原石。将来が本当に楽しみ。 

ろべえ 「たけのこ」 
おや、なんか最近は、とってもいいぞ。だんだんと自分のスタイルが芽生えて来ている様子。 

三三 「妾馬」 
おつるが殿様に見初められる段。この場面、初めて聴いた。 
豆腐屋の坊主の悪行のリフレインは、もはや芸術の域。 

口上 ろべえ・三三・三之助・小三治・雲助 
ろべえさんの司会緊張気味だったね。雲助師匠の愛ある口上には、ジーン。小三治師匠にいたっては、最後だからかもうはちゃめちゃ。この抱腹絶倒の口上は、観覧した人だけのお土産だね。 

雲 助 「笊や」 
めでたい会だから、めでたく「笊や」。粋な師匠だよなあ。 

小三治 「二人旅」 
三之助に影響されてITを語るようになっちゃったとまるで孫の前のお爺ちゃんみたいな愛らしい一面が微笑ましく・・・。 
今回の披露目興行では、ほとんど「二人旅」だったけど、まるでそれは師匠と弟子の人生の旅を象徴しているかのようだった。 

世津子 奇術 
いつも通り。 

三之助 「青菜」 
涼しげな前半と暑苦しい後半。 
意表つくアレンジや創作落語が流行る昨今、本当は、本寸法の古典落語を演じる方がずっとずっと難しい。何せ、観客はその全てを知っているから。その前提で笑わせる、心を動かす、それが芸だ。 
柳家の落語が受け継がれ、新しい時代にも輝きを伝え始める、それを実感させる本当に素敵な夜だった。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/1815/柳家三之助 真打昇進披露公演 @日本橋公会堂
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