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久しぶりにEPCOTに来てみたよ。巨大なゴルフボールみたいなこれがこのテーマーパークのシンボル。中は、ライドに乗って巡るアトラクションになっている。 うちの会社もアメリカでは、ディズニーランドのスポンサー。今は、なくなっていたけど、スターツアーズのスポンサーだった。 現在は、お子様の体験コーナー館みたいな建物の一角に、Smarter Planetをテーマにしたブースを設けている。 一人で行ったので、アトラクション系は、一切乗らず、久しぶりのマイケル・ジャクソン「キャプテンEO」を観て、一年中万博をやっているようなワールドショーケースへ。 まずは、メキシコ館。 中は、物産販売コーナーと、 メキシカン・レストランになっている。ちょっとしたほのぼの系ライドもあった。 インカ帝国的なお土産。カラフル骸骨。 中国館。 360度のマルチスクリーンで雄大な中国の景色が堪能できる。以前は、高層ビルが一つもない上海の頃の古い映像だったが、映像は、一新され新しい中国と壮大な大自然が満喫できる。 映像のウェイティング・エリアでは、こうしたレプリカの展示も。 ドイツ館。 ヴァイキングな男たちがビールを飲んでいた。 多分、ヴァイキングなグッズは、ノルウェー館で買ったんだろうな。 イタリア館。ブルガリなどの高級ブランドも買える。 日本館。鳥居の向こうに五重塔やお城がそびえる無茶苦茶な空間が広がってるの。 ほんで、三越が出店して、和風なものをたくさん売っている。ちゃんとした工芸品も売っているんだけど、お菓子が多いな。まあ、日本のスナック菓子ってレベルが高くて美味しいからね。 で、最近増えているのが、ピカチューとかハロー・キティとかアニメとかそんなの。まあ、これも一つの日本の姿なんだよね。 五重塔の下では、MATSURI-ZAという太鼓集団のパフォーマンスが。太鼓のリズムに合わせて、子供たちが踊っているのが可愛かった。しかし、外人は、太鼓を「ドラム」って言うんだよねえ。まあ、そうなんだけど、なんかしっくりいかないな。 日本の展示もあったけど、ここでも古い工芸品に混じってオタク文化が・・・。 浦島太郎を話芸でパフォーマンスするおばさんに、子供も大人も夢中になって爆笑の嵐。すごいエンターテイナーだった。ゲームなんかに夢中になるより、こういう子供の姿を見ていると安心するなあ。 モロッコ館。民族衣装がちょっと気になった。欲しいなあ。 フランス館。ここでも大きなスクリーンで、フランスの名所を紹介。行ったことあるところも多く、また行ってみたくなっちゃった。 そしてフロリダの夕焼け。夜もイルミネーション・ショーとか花火とかあるんだけど、一人だし、前にも観たことあるし、疲れるので早々と退散。 |
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2010 09,16 16:13 |
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ニューヨークのJFK空港で乗り換え。スターアラインアスだと、同陣営の航空会社は、ユナイテッドとコンチネンタル。どちらもJFKからMCO(オーランド)への直行便がなくデルタ航空へ乗り継ぎ。
コンチネンタルのハブ空港は、同じニューヨークだけど、お隣ニュージャージー州にあるニューアーク空港、ユナイテッドの東海岸のハブは、ワシントンなんだよねえ。ニューアークまで移動しようかどうか迷ったけど、やっぱり面倒くさいので、デルタにした。 JFK空港は、ターミナルが8つもあり、最近スカイトレインができて移動が楽になったけど、アライアンス毎に分かれてなく、各ターミナルがそれぞれ無秩序に航空会社が入り乱れ。ANAのターミナルは、もともと英国航空のターミナルだ。 デルタ専用ターミナルのターミナル3へ移動。ここは、かつてのパンナムの専用ターミナルで、JFKの中では大きい部類に入る。だけど、チェックインの部分は、猫の額のように狭く、汚く、びっくり。カウンターでさばききれない多くの旅行者で溢れ、係員が「KIOSK端末でのチェックイン」を大声で呼びかけている。 アメリカの旅行者は、ものすごい大きなバゲージを4つや5つ抱えており、荷物預けるだけでもものすごい時間がかかる。 カウンターは、大行列なので、端末でチェックイン。すると、預け荷物一つ25ドルとのこと。えー、荷物預けるのに別途お金が取られるんだあ。いつからあ?僕の航空券、値段が安いからかしら?なんと、二個目は、35ドル。なるほど、あれだけたくさんの荷物を預けるんじゃ、しょうがないか。そうなるのも納得。 しかし、荷物預けるのにお金がかかるから、みな預けるのを無しにして、かわりに持ち込みを大きな鞄(小さなスーツケース?)にしていて、それはそれで機内で収納場所が足りなくなるという悪循環へ・・・。意外と洗練されていないもんだなあ。 ゲートでのチェックも靴を脱がされたり、以前ほどではないが、まだまだ時間がかかる。 チェックインカウンターの部分は、狭いけど、ターミナルの中は、結構広くてゆったり。 デルタ航空のラウンジで出発までまったり。 ここから3時間かけてオーランドへ。やっぱり、12時間のフライトの後、また3時間(今度は、エコノミーだし)、疲れるなあ。 |
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2010 09,16 13:03 |
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遅めの夏休みでアメリカへ。
春に全日空のシートが新しくなり、その飛行機がニューヨーク線に導入された。その頃は、まだ日によって運行だったのだけど、秋にはデイリー運行になっているかなあと思い、半年前に予約していた便。その時は、ニューヨーク線だけだったのだけど、フランクフルト線にも導入され、もうちょっとそれが早く分かればフランクフルトにしてたのになあ。 まあ、燃油サーチャージの値上げ前に予約できたので良かった。(場合によっては、燃油サーチャージが値下がりするリスクもあったんだけどね。) これが新しいANAのビジネスクラスのシート。配列は、1-2-1になったので、一人のスペースがとても広い。 サイドテーブルもゆったり。 サントリー山崎をちびちびやりながらおつまみ。 にっし君お薦めのマドンナのライブを観る。コンサートというよりは、一大スペクタルショーのようだ。 機内食の前菜。 スズキと生ハムのカルパッチョ。 メインは、フィレステーキ。 デザートのティラミスアイス。 コーヒー。 到着前の軽食。オムレツとポークハム。 シートは、フルフラットだし、映画や音楽のチャンネルは、観切れない聴ききれないほど豊富。あっという間の12時間のフライトだった。 |
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2010 09,11 10:58 |
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西馬込のお寺で開催されている「たまごの会」へ。今回で41回目、八年も続いている会。基本、古今亭の会だけど、立川流から吉幸さん、芸協から小痴楽さんがメンバーとして入っている。他の団体の噺家が混じるのは、とっても良いことだと思う。
西馬込の駅から、このお寺まで随分歩くんだよねえ。タクシーに乗ろうか迷ったけど、歩いていく。汗だく、だく、だく。お寺の門で朝太さんがお出迎え。暑いのに大変だねえ。 半輔 「元犬」 導入部分で頭が真っ白になっちゃて、初めからやり直してたけど、飛んじゃう時って同じところで何度も飛んじゃうんだねえ。人間の脳って不思議。 表情もテンポもいい前座さん。 志ん輔 「大山詣り」 感情表現豊か。緩急自在で魅せるねえ。 吉幸 「短命」 吉幸さんの高座で「短命」に当たることが非常に多いのだけど、何度聞いても笑っちゃう。これ、面白すぎ。 朝太 「看板のピン」 ネタ卸だったんだって。そんな風には思えない良い出来。親方風情の男も、真似してしくじる男もとっても表情豊かで見ていて楽しい。 朝太・吉幸 コント「総理大臣と秘書」 突如登場したこのコンビによるコント。つっこみ役の吉幸さんとボケ連発と朝太さんの掛け合いがことの他マッチして大笑い。 駒次 「バッハの肖像」 落語というよりは、一人コント。コントとしては、お笑い芸人風でいいと思うけど、落語として聴くと中身が何もなく退屈。創作落語として演るなら、芯に太いテーマが必要だ。 |
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2010 09,09 10:26 |
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昔の職場からは至近だった国立演芸場。職場が変わってからは、ちょっと遠くなり開演に間に合いそうもないので午後半休に。涼しげだったので、着物に着替えて出かける。
開場5分過ぎくらいに着いたと思うのだけど、良い席はほぼ埋まっている状態。みな、早いなあ。サラリーマンじゃない人が多いのかなあ? 辰じん 「狸札」
前座として新規メンバーに。納得の人選。 輝くことが約束されたダイヤの原石。この人が前座なら毎回楽しみだあ。 一之輔 「錦の袈裟」 文句なく面白くて楽しい。そして、ちょっと下品な噺は、この人の真骨頂。合ってるなあ。 今日は、くすぐりが嫌味じゃなく、良かった。あんまりパワー全快より、このくらいの方がいいなあ。三之助師匠が抜けて、この人がいなかったら、研精会は終わっていただろう。 鯉橋 「だくだく」 いかにも所謂噺家風な発声と語りが懐かしくもあり古めかしくもあり、下手だとは思わないが単調で何故か眠くなってしまう。 扇里 「藁人形」 あれ、上下がきれてる。(時々変だけど) あれ、場面展開がぎこちなくない。 変わったのねえ、普通の噺家になれたのねえ。まあ、今月真打だもんねえ。 以前は、吐き気をもよおす高座だったけど、今回は嫌悪感なく見られたよ。こんなの初めて。 真打昇進披露口上 夢吉さん以外全員集合で口上。普段そんなの慣れていない人たちのそれがまた一興。 終始、一之輔さんがつまんなそうな顔してた。嫌いなんだろうね、こういうのも。 市楽 「兵庫船」 好感もてる爽やかさがあるんだけど、どうも滑舌の悪さに集中できない。 三之助 「野ざらし」 このところ、予想もつかないネタを出してくるよ。なんかいろいろ変わってきていて面白い。 二つ目から真打になっても全く変わらない人もいる。昆虫のように変体するわけではないから、突然変わらないのは当たり前だけど、真打というのを良いきっかけにして、三之助という噺家は、変わってきている。それも何か大きなものに変わってきている。 柳家を背負っていく、そんな新たな第一歩のような旅立ちの卒業口演だった。 三之助さんが研精会からいなくなっちゃうと困ることが二つ。 ・チケットがPaypal決済できなくなり、マイルが貯まらなくなる ・当日ぎりぎりの予約を頼みづらくなる 困ったなあ、誰かこのあたり引き継いでくれないかなあ。 今後、国立と日本橋公会堂で交互に開催みたい。国立はちょっと遠いけど、日本橋公会堂は、会社から徒歩数分。これからは、日本橋公会堂だけ行こうかなあ。 |
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2010 09,04 23:36 |
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日暮里サニーホール コンサートサロンは、改修のため8月はクローズしてたんだって。で、9月から再オープンらしいのだけど、どこか変わったのかまるで分からないよ。
受付に吉幸さんがいたので出るのかなあと思ったら、お手伝いだけだった。 今日は、「動物」づくし。 松幸 「子ほめ」 なんか、とっても表情豊かになってきているなあ。 談幸 「今戸の狐」 勘違いコメディだね。しかし、その勘違いの両方とも前置きで説明しておかないと現代人には分からないよね。説明が必要だから寄席などでかけにくいのかな?昔は、志ん生・志ん朝の両師匠がかけていたそうだよ。 ヤクザと噺家の勘違い交差の後半は、とっても楽しかった。 ちなみに、今戸焼きの狐、楽天で売っているよ。でも、後ろがかなり手抜きじゃない? http://item.rakuten.co.jp/asakusa-edoya/015-011/ 談幸 「お若伊之助」 こちらは、狸の噺。 根津と柳橋を行ったり来たりする親方が楽しく、微笑ましい。 談幸 「ねずみ」 笑いも、ちょっとほろっとした噺も、談幸師匠は、とっても素敵。 ジーンとして、それでいて肩に力の入らない洒脱なテイストが大好き。 談幸師匠の高座を見ていると、それだけで本当に幸せな気分。 なんか、これから大騒ぎして遊びたい気分になったけど、一人だったから家に帰った。 |
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