栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2013
04,30
11:40
ヴィクトリア湾
CATEGORY[草枕]
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ヴィクトリア湾越しに臨む香港島。一際高いビルは、セントラル・プラザ 374m。背後にすぐ山が迫っているため、狭いエリアに超高層ビルが密集し、独特の景観を作っている。


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細長いので写真一枚に入りきらない。こちらが九龍半島側から向かって右サイド。中環と呼ばれるアジアを代表する金融街。香港の貨幣は、政府、中国銀行、香港上海銀行、スタンダード・チャータード銀行が発行する4種類が流通している。デザインも4種類ある。深夜どころか朝までビルの明かりが点灯していた。中環は、東京で言うと丸の内に近い。洗練された巨大なビル群に高級ブランド店が軒を連ねている。ただ、1本道をずれると庶民的な町も広がっている。
一際高いビルは、国際金融中心(International Finance Centre)第二期(Two IFC)で415.8m。香港で2番目に高いビルだ。

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時計塔。ヴィクトリア湾を臨んで建っている。手前の長い噴水は、駅のホームの名残。もともとここに九龍駅があり、中国本土の広州とを列車で結んでいた。現在、九龍駅は別の場所に移転されている。椰子の木のアプローチが南国情緒を醸し出す。

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Zegnaの巨大な広告。ビルの壁一面を使った斬新なもの。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2618/ヴィクトリア湾
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2013
04,30
09:20
糖朝 Sweet Dynasty
CATEGORY[草枕]
日本にもある有名店だけど、香港の本店にはずっと行ってみたいと思ってた。最近、移転したらしい。JCBで配布している地図もまだ昔の場所が載っているみたい。
朝食を食べに早朝に行ったらガラガラだった。香港の朝は遅いのかな?

さて、ここに行くなら必ずJCBの優待リーフレットを持って行った方がいい。香港のJCBプラザ、JCBプラザ・ラウンジで配布している。お店に行ってみたら、レジのところにも置いてあった。下記のサービスが受けられる。(2013年の9月末まで)
①人数分のマンゴージュース(1杯)をサービス
②マンゴープリン、またはマンゴー、グレープフルーツとタピオカ入りココナッツミルクをご注文の方に、さらにもうひとつサービス(テイクアウトは対象外)
③生チョコのギフトセット(HK$99)を5パック以上ご購入の場合は、さらにもう1パックサービス
JCBカードを見せて、JCBカードで会計しないとこのサービスは受けられない。お店にリーフレットが置いてある割には店員に浸透していない。カードとリーフレットの広東語の部分を指し示すときちんと対応してくれる。

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という訳で、そのサービスを利用してマンゴージュースをいただき。マンゴーの繊維たっぷり、濃厚で美味しい。

海老ワンタン麺を注文。
IMG_1251.jpg
「ワンタン麺っ」と元気よくテーブルに置かれたけど、写真と違〜う。ワンタン入ってなーい。

掻き回したらワンタンいたよー。ワンタン先に入れて、その上に麺だったよー。
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細麺で、味もあっさり、そして海老のワンタンはプリップリで美味しかったあ。

そしてデザート。マンゴープリン。1つ頼んで1つおまけでもらったよ。JCBすげえな。
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もうひとつデザート。これも美味しかった。人気になるのがわかるね。
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糖朝 Sweer Dynasty
香港一の繁華街尖沙咀(チムサーチョイ)にあるよ。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2617/糖朝 Sweet Dynasty
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2013
04,29
21:48
InterContinental Grand Stanford
CATEGORY[草枕]
今回は、旅の前半/後半でホテルを変えた。どちらもInterContinentalホテル。かつ、とても近所。(笑)
こちらのホテルは、Airport Expressの九龍駅からの無料シャトル・バスで来ることができる。 香港最大の繁華街である尖沙咀(チムサーチョイ)までは、歩くと10分以上かかるが、すぐ近くにちょっと怪しいディープな地元商業エリアとDFSがある。こちらのDFSは、尖沙咀店より遥かに空いていて、かつ食品も扱っているのでお土産探しには重宝する。

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ロビーは、こじんまりしているが、豪華なシャンデリアが奇麗。
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カフェが二階にあるが、レストランは全て地階。

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部屋は、こんな感じ。絨毯に凹凸があって歩くと気持ちいい。iPhoneを接続できるスピーカーが常設されているので、いつものお気に入りの曲を部屋で聴くことができる。
眺めは、隣の日航ホテルだった。(笑)

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コンプリメンタリーのミネラル・ウォーターが毎日補充された。

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アメニティーは、初めて見るものだった。

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毎回ターンダウンの際に、香港の観光名所の案内カードが一緒に置かれていた。これ、素敵!

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ミニーバーは、ちょっとこじんまり。

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最上階にプール。ヴィクトリア湾を臨むことはできないが、尖沙咀のK11ビルや香港最高層のリッツカールトンホテルのビルが見える。あまり泳いでいる人がなく専用状態だった。温水で気持ちいい。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2616/InterContinental Grand Stanford
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2013
04,29
20:10
龍苑
CATEGORY[草枕]
香港に着いて、ホテルにチェックイン。外に出るともう夕方。お腹が空いたけど、急に旅行を決めたので何にも調べて来なかった。困った時のJCB頼みということで、JCBプラザ・ラウンジへ。ものすごい近くにJCBプラザとJCBプラザ・ラウンジがある。なんで同じようなサービスをする施設が至近距離に二つもあるんだろうと不思議に思った。二つ作るなら両方九龍半島でなく、片方は香港島に置いてくれれば便利なのになあ。

JCBプラザ・ラウンジに行って、おすすめの中華料理のお店を紹介してもらう。英語が通じるところねとお願いする。予約してもらって、また面倒だからおすすめのJCBコースメニューにした。一人490HKDのコースが20%引きだって、ラッキー。これにサービス料(10%)が付く。サービス料が付いていれば、特にチップは置かなくていいとのこと。日本と同様、勝手に出てくる先付けおつまみは別にチャージされた。お茶も有料。お替わりもその分チャージされる。

お店の場所は、香港のメインストリートであるネイザン通りに面するホテル ホリデイイン・ゴールデン・マイルの地下だ。
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ホテルの地下だけあり、なかなかゴージャスなエントランス。

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お店に一番乗り。しかし、席に着いてから次々にお客がやってきて、あっという間にほぼ満席状態に。客のほとんどは広東語を話す地元の人という印象。観光客は、他に見当たらなかったなあ。まあ、地元の人が多い方が味は安心な気がする。
ただ、英語が話せる店員もいるというのが正しく、意志の疎通はそれなりに面倒くさい。メニューも最初から決めておいて良かったなあと、とりあえず思った。そして、料理が出てくるまで随分待った。途中ちょっと心配になったけど、問題なく全て出て来たよ。逆に作り置きじゃなく、ちゃんと作っているんだなと感じた。ゆったり食事をし、結局2時間くらいかかったかな。

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最初に出て来たのは、北京ダック。その場で切り分けてくれるのではなく、最初からこの形で出てきた。予め、北京ダック、ネギ、キュウリが巻かれていた。甜麺醤は、別途塗らないといけないので、皮を開いて塗る。北京ダックは、日本だと皮しか切って来ないけど、中国だと肉厚に切ってくる。この方が遥かに美味しいのだ。

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次は茹で海老。海老は、大好きなのだが、剥くのは手が汚れるので面倒臭い。おしぼりは、海外のレストランでは出てくることはほとんどない。フィンガー・ボールをくれた。でも赤い水が入ってた。何が入っていたんだろう。

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フカヒレスープ ブラウンソース煮。これで一人分。たっぷりフカヒレ入っていたよ。

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アスパラガスとガルーパの切り身炒め。ガルーパって何だ?とその時は分からなかったけど、白身の魚なんだろうなと思って食べた。後で調べてみたら、クエ科の魚らしい。広東省ではメジャーな魚なんだって。美味しかった。

もうこの辺りでお腹はいっぱい。

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牛ヒレ肉のブラックペッパー・ソース炒め。もうお腹いっぱいと言いながら、食べる。

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海老炒飯。「ラマ島」産エビ・ペースト風味。もう満腹。

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デザートのマンゴープリン。これは、満腹でも食べられるのだ。

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もう終わりかと思ったら、最後になんか出てきた。(笑) 揚げ菓子とのこと。日本の麩菓子のような感じ。蜂蜜をかけて食べるんだけど、これがまた素朴な味で美味しかった。

初日から食べ過ぎだけど、満足!

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2615/龍苑
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2013
04,29
16:00
香港空港から九龍へ
CATEGORY[草枕]
香港に来るのは、初めて。なので、航空ファンに有名なビルすれすれに離着陸する啓徳空港は知らないんだよね。新しいチェックラップコク空港は、ガラス張りで明るい奇麗な空港だった。
香港の入国には、入国カードの記入が必要。コピーは、出国時に必要なので無くさないように。着いた時間帯に他の飛行機が少なかったのか、入国審査もスムーズ。荷物も早く出てきた。係官らしき人にバケージタグをチェックされたけど。無作為でチェックしている感じ。

さて、空港から街中へ出るのに困るのはその行き方。アメリカは、タクシーやバスじゃないと行けないけど、ヨーロッパやアジアは、空港まで地下鉄や電車が来ているから楽だな。

タミーナルを出てすぐにあるAirport Expressの券売機で九龍駅までチケットを買う。90HKD。券売機は、英語も併記されているので問題なく買える。ただクレジットカードは使えないので現金が必要。
なにやら電車が来ていたので飛び乗った。車内は新しくて清潔な雰囲気。乗ってからチケットをよく見たら、「Please touch card to processor」と書かれてた。空港駅では、改札口が無かったけど、ヨーロッパみたく、刻印する機械がホームにあったのかなあ。まあ、ちゃんと料金払っているから大丈夫だろうと思い、九龍駅で下車し、改札口の機械にタッチしたら無事外に出られた。
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九龍駅からは主要ホテルへ無料シャトルバスが出ている。発着所でAirport Expressのチケットを係員に見せると、ホテル名を聞かれ案内してくれる。僕のホテルは、K3から出る。どの無料シャトルも12分間隔で出ているみたい。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2614/香港空港から九龍へ
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2013
04,29
10:00
NH909便で香港へ
CATEGORY[草枕]
先月のシンガポール同様、今回も出発の1週間を切ってから旅行プランを立てた。GWだというのに、取れるもんだねえ。鳥インフルエンザやPM2.5、昨今の日中関係の冷え込みで、中国路線は結構空いていたね。
どこに行こうか悩んでいたのだけど、4月29日発で5月4日帰りの香港の航空券がすごく安かった。GWの最中でも探せば安いチケット取れるんだね。羽田発と成田発で時間帯と料金が変わる。羽田発の方が家から近くて利便性は高いのだけど、羽田発は777、成田発は767ということで成田発に決定。普通なら機材の新しい777を選ぶところだけど、777は席の配列が3−4−3、767は2−3−2なんだよねえ。ANAのホームページでチケットを予約、事前座席指定を完了。でもさすがに空いていると言っても、良い席は埋まっていたねえ。とりあえず選択できるところを指定。

次は、ホテル。GW中高いのは、航空券。日本のGWと関係ない海外は意外とこの時期それほど高くない。ただ、中国はLabor Dayに当たる労働節が5月1日にあり、これに合わせて連休となる。そして、香港は、そもそもホテルが高いね。ハワイやニューヨーク並み。5つ星ホテルにするとびっくりするくらい高額。
これまでも何度か香港に行こうと思った時、泊まってみたいホテルの筆頭にあったのが、抜群の眺めを誇るインターコンチネンタル香港だ。Webサイトで見るとハーバービューの部屋は、普通の部屋で一泊5万円とか7万円とか出てくるよ。もう1つ同系列のホテルですぐ近くのインターコンチネンタル・グランド・スタンフォードは、同じく5つ星なのにかなり値段が安かった。(と言っても一泊3万とか4万円だけど・・・)
どうしようかと思って悩んでいたが、あ、そうだ、インターコンチネンタル・ホテルの広報に知り合いがいたことを思い出し、何かアドバイスしてもらおうと連絡を取ったところ、「おすすめは絶対インターコンチネンタル香港。でもハーバービューにしなかったらもったいない。良かったら友人に紹介できるレートがあるからチェックしてみて」と言われて、そちらで料金を検索したことろびっくりするくらいお得なレートが出てきた。それでも全旅程をインターコンチネンタル香港にすると、やはり高額すぎるので旅の前半後半でその二つのホテルに泊まることにした。違うホテルを楽しめるから結果的に良かったかも。
友人用のレートは、インターコンチネンタルのメンバーカードのポイントが付与されないとか、予約と同時に支払いがチャージされキャンセルしても全額返還不可という制約が付いているけど、今回はすごーくお財布に優しい旅になった。

パスポート番号と連絡先を事前登録していると、前日にオンライン・チェックインが完了する。搭乗券も自宅で印刷できるので、当日は、荷物を預けるだけだ。ちなみにオンライン・チェックインが完了すると、ラスト・プライオリティーの席のホールドが解かれるので、前列の無い席をオンラインで指定し座席変更した。

さすがにGW中ということで成田はそこそこ混んでいたけど、ANAのエリートメンバーなので、専用検査場からするっと抜ける。出国審査。どの列に並ぶかは運試し。並んだ列のおじさんが隣の若い女性が5人さばく間に1人しか処理できない人だった。完全にハズレ。隣の列がどんどん短くなっていく。途中でそのおじさんから若い男性に変わった。マッハのようにあっというまに出国完了。窓口要員の処理レベルを合わせてもらえないかなあ。

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出国に思いのほか時間を取られたため、今回はラウンジに寄らずにゲートへ。すぐに搭乗となった。

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エコノミー席はつらいけど、この席は前の列が無いので楽だな。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2613/NH909便で香港へ
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2013
04,21
16:04
トミーバハマ 銀座
CATEGORY[グルメ]
ハワイのファッション・ブティック。日本初出店は、銀座。ちょっと分かりにくいところにある。服は、所謂ファスト・ファッションよりは高めという感じ。訪れたのは、洋服購入のためでなく、併設されているハワイアン・レストランで食事をするため。1階にもBARカウンターがあり、同じメニューのものが食べられるそうだが、ゆっくり食事をするには2階の方がおすすめ。

CIMG0729.jpg
アロマやテーブルの花がハワイな雰囲気を醸し出す。

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サラダ。彩りも奇麗。白いのはチーズ。

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これは、ここに来たら絶対に頼むべし。ココナッツ・シュリンプ。ココナツを付けて海老を揚げたもの。甘いソースで食べる。美味しい。

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魚。パシフィックリムだなあ。

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スペアリブ。トニーローマな感じ。初めて入ったトニーローマが沖縄だったので、個人的には沖縄を思い出す。

料理、美味しいけど、決して安くはない。二人で普通に食事するとゆうに1万円は超える。ハワイに行きたくなるね。

トミーバハマ 銀座
東京都中央区銀座7-10-1
03-5568-0555

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2708/トミーバハマ 銀座
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2013
04,13
23:39
ザ・マスター (★★★★☆)
CATEGORY[映画]
poster.jpgよくもこんな脚本が書けたものだ。日常に潜む狂気と孤独と自己欺瞞を見事に台詞に凝縮させたよなあ。次にどんな映画を作るのか、ポール・トーマス・アンダーソンは、今一番楽しみな脚本家であり監督だ。

映像がこれまたすごいけど、ちょっとテレンス・マリックみたいになってきたなあ。冒頭の海の場面、そして主人公の心の内を吐露するような不思議な音楽のシンフォニーは、これまたマリック風。

新興宗教の教祖という設定はさておき、自分とは全く違う人間に惹かれ合うというのは分かるなあ。それもその関係がリスキーなほど不思議な酔いが生まれる。惹かれ合う磁石は、いつかは反発していく、これはなんか使い古されたプロットだけど、それさえ吹き飛ばしてしまう俳優陣の演技がこれまた魅力的だ。

ちょっとマイナスなのは、マスターに惹かれるほどこの主人公はインテリの欠片もなく粗野過ぎて、ちょっと違和感があったなあ。あと、ホアキン・フェニックスとフィリップ・シーモア・ホフマンの演技の応酬は、噂通りすごいのだけど、前作「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のダニエル・デイ・ルイスとポール・ダノの方があまりに強烈過ぎたので、それと比べてしまうとそれほどの驚きは無かったね。

それにしても、アメリカって雑魚映画だけじゃなく、こうした見終わった後も脳味噌の片隅に鋭い杭を打ち居座り続ける映画を作るところがすごいよなあ。

栗4つ。映像美と音楽に酔いしれながら、人生を考える。
TOHOシネマズ シャンテ スクリーン2にて。

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2013
04,08
21:27
栗坊御用達の天津甘栗
CATEGORY[グルメ]
214b1e26.jpeg昔、銀座の松屋のデパ地下で売っていた甘栗。すごく美味しくて、毎週のように買っていた。松屋のデパ地下のリニューアルで姿を消してしまい、もう食べられないのかなあとがっかりしていたのだけど、新宿の小田急のデパ地下にあることを発見!

ずっと銀座の松屋で買ってたんですよー、から始まってついぞお店の人と長話してしまった。現在新宿店で販売しているのは、こちらのお店の三代目。なんと創業88年で、日本で天津甘栗を最初に商品化した8人のうちの一人の三代目なのだとか。

実は、中国で甘栗は最近取れなくなってきており、昔は日本中にあったこちらの店舗は、現在は、新宿と町田のみだそう。主に松屋銀座の販売担当だったのは弟さんの方で、僕はそちらと顔なじみだったのよねえ。弟さんは、現在町田でがんばっているそうだ。会いに行きたいけど、町田は遠いなあ。

という訳でぱくぱくぱくぱく食べちゃった。美味しい。止まらない。これが本当の甘栗だねえ。最近は、栗を甘い汁に付けて甘くして売っているのも多いんだってよ。こちらは、中国河北省で取れた栗だけを使っており、甘栗本来の自然の甘さなんだよー。

懐かしい味だよー。美味しいよー。
このために、また新宿に行かなくちゃ。

天津甘栗 東洋軒
小田急百貨店の地下二階。とっても分かりにくいところにあるの。ぜひ見つけてね。
眼鏡かけたお兄さんが販売していたら、その人が三代目だよ。

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2013
03,31
16:27
志ん陽の会 @こんにゃくえんま
CATEGORY[落語]
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毎回、ここに来る度に、ありがたいお言葉が書いてある。ふむふむと思いつつ、会場へ。

ろべえ 「小言念仏」
師匠の持ちネタを継承しているなあ。それはとてもいいことなんだけど、そこに「ろべえ」らしさが出てくればさらにいいのにな。

志ん陽 「素人義太夫」
古今亭は、「寝床」をサゲまでやらないので、それがちょっと残念。やっぱり、サゲがないと尻切れとんぼ感がでちゃうよなあ。寄席ならいいんだけどね。
でも繁蔵と旦那のやり取りは、可笑しいね。

仲入り前は、恒例の踊り。志ん陽師匠の踊りが必ず観られるのがこの会の楽しみのひとつ。今年の住吉踊りのプレビュー。

志ん陽 「粗忽の使者」
ネタ卸し。すっとぼけた噺だが、このばかばかしさが落語の真骨頂だ。田中三太夫と粗忽の使者の対比がより顕著になれば、さらに面白くなるなあ。今後に期待できるネタがまたひとつ増えた感じ。職人のいきいきとした感じが良かった。身分制度はあったけど、江戸時代って人々がおおらかに生きていたんだなあと実感した。

次回は、6月だそうで。
でもあれだなあ、次回の期日は決めておいて、当日は前売りを売るくらいにした方がいいと思うなあ。そろそろもうちょっとだけキャパが大きいところになってもいいなあ。できれば全席椅子席がいいのだけど・・・。

あと、真打になったんだから、木戸銭値上げしてもいいと思うよ。

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