2013 05,02 20:20 |
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毎日20時から開催されるシンフォニー・オブ・ライツ。香港島側のビル群がイルミネーションのショーを毎夜繰り広げる。これをなんとホテルの部屋から見られるのだ。なんとも贅沢。これもインターコンチネンタル香港に宿泊する醍醐味だ。 まあ、内容は予想通りだったけどね。しかし、これだけ電力を使うショーを毎日開催しているというのはすごいな。 ただレーザーを出すだけじゃなく、ビルの壁面が丸ごと光ったり、点滅の仕方も音楽とシンクロしたコンピューター制御だし、随分とお金をかけたものだなあ。ビジネスだけでなく、観光地としても魅力的でありつづけようとしている香港の意気込みが感じられた。 部屋の電気を暗くしてずっと見てた。部屋からこの景色が見られるなんて、贅沢だなあ。そして、このホテルに宿泊するなら、絶対ハーバー・サイドにしないとね。 |
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2013 05,02 19:41 |
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宿泊したインターコンチネンタル香港のプール。プールは、ヴィクトリア湾の反対側にあり、ここからの眺めは尖沙咀側になる。この日は、ちょっと涼しかったのでプールには誰もいなかった。(笑)温水だったけど、さすがに風邪をひきそうだったのでパス。 ジャクージーに移動。こちらは手前が温水、真ん中が水、一番奥がお湯。お湯のジャクージーでしばしまったり。こちらからは、ヴィクトリア湾が半分見え、良い眺めだった。まるで露天風呂に入っているような気分で気持ちよかったなあ。 時折、帆船などが行き交うと、これまた香港らしい風情だ。 プールサイドにテーブルと椅子があり、プールのバーから飲み物や軽食を注文できる。ランプが栗っぽくて洒落ている。 昼間は、こんな感じ。水槽みたい。 |
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2013 05,02 15:04 |
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英語店名は、House of Jasmine。ジャスミンは、8月の花なのだそう。名前も洒落ているが、食器も素敵。 人気店だそうだが、お昼遅めに入ったので結構空いていた。 昼の飲茶メニューは、文字情報だけで写真が無いので漢字と英語名称で想像しながら注文する。春巻きを注文したら、こんなのが出て来た。確かに春巻きだ。日本だと、中にチーズが入ったこういう細い春巻きあるね。こちらは、こんなに細くても中に海老と野菜が入っていた。美味しい。 賞を取ったというこの店の名物。海老の点心。海老がぷりぷりで美味しいのだけど、パクチーが入っていた。パクチーが入っているなら、メニューに明記してほしいなあ。 海老入り卵焼き。これは想像通り。日本でも大好き、外れない味。 牛肉。胡椒とガーリック、ネギで炒め。 酢豚。白いのは長芋。 炒飯。 食べ過ぎた。お腹が苦しい。 八月居 Shop 401, Level 4, Ocean Centre, Harbour City, Tsim Sha Tsui |
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2013 05,02 14:29 |
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香港最大の商業施設であるハーバー・シティーがある湾内に、巨大アヒルちゃんが出現。ちょうど中国も労働節(Labor Day)の連休で多くの人がその姿にカメラを向けていた。曇天で全体的にグレーの世界にかえって一際黄色が眩しかった。 実は、これオランダの芸術家フロレンタイン・ホフマン氏の作品で、屋外のフィールドを利用したアート・プロジェクト。海を巨大なお風呂に見立て、ゴムのアヒルを浮かべるというなかなか洒落たアイデアだね。2007年に始まったこのプロジェクト、シドニー、アムステルダム、サンパウロなど世界を旅してきた。日本には、すでに大阪と尾道に寄港(?)している。大阪での出現模様を多くの方のブログで拝見し、行って見てみたいと思っていたのだが叶わず。今回、香港で見ることができた。 ショッピング・センターのテラスには、写真撮影用のミニ・アヒルちゃんがたくさん展示してあった。老若男女がもう夢中。こういうのを可愛いと思って記念撮影するのは世界共通なんだね。 テラス席のあるレストランからは、香港の摩天楼と巨大アヒルちゃんを見ながら食事ができる。人ごみも見なくちゃいけないね、これじゃ。それにしても不思議な光景だ。 東京にも来ないかなあ? 夜、見に行ったら、ちょっとしぼんでいるように見えた。 やっぱり、ちょっとしぼんでいるよねえ?寝ているという設定であえてやっているとしたら芸が細かいけど。 夜も人でいっぱい。 巨大アヒルちゃんは、6月9日まで香港に滞在予定。次は、どこの街の海に現れるのかな? |
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2013 05,02 12:00 |
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今日は、ホテルのお引っ越し。旅の後半は、別のホテルへ。と言ってもインターコンチネンタル香港グランドスタンフォードから、インターコンチネンタル香港へとどちらも同系列のホテル。そして場所的にも歩いて10分ほど。さすがにスーツケースを持って歩けないので、タクシーを利用。タクシーの運転手さんは、全く英語が通じないので、ホテルのベルマンに行き先を告げてもらう。タクシーは、メーター式。2kmまでは20HKD。日本に比べるとはるかに安い。ただし、スーツケース1つに付き5HKD必要。あっという間に次のホテルへ到着。 香港に来たら、ぜひとも宿泊してみたいホテルの筆頭にあったのがここ。ロビーからはこれぞ香港という大パノラマだ。今回予約を入れたら、数日前にホテルからメールが。部屋のタイプの希望や到着時間、空港からのリムジンハイヤーの手配は必要か、など事前に聞かれた。それに返事をしていたせいか、フロント・デスクの対応もスムーズ。チェックインの2時間前だったけど、「どうぞ」とフロント・デスクのホテルマン自らが部屋まで案内してくれた。部屋の机でチェックイン手続き。いやあ、何から何まで本当に丁寧だねえ。さすが、このクラスのホテルともなるとサービスレベルが上がるねえ。 そしてこれが部屋からの眺め。今回、滞在中曇りがちだったけど、やっぱりこの眺めはすごいねえ。もうホテルから出ず、部屋の中で過ごしていたいくらい。夜が楽しみ。 ウェルカム・フルーツ。 部屋はこんな感じ。このホテルもBOSEのスピーカーセットがあり、iPhoneをさせば、いつもの音楽で部屋で和める。ACアダプターの変換プラグも2つ引き出しに入っていた。有料だけどインターネット回線は、有線/無線ともに完備。IHGのPriority Clubのゴールドメンバー以上だと無線LANは無料で使える。 バスルーム。バスタブが深くてゆったり。 もうどこにも出たくなーい。 |
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2013 05,01 20:14 |
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2013 05,01 19:51 |
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2013 05,01 19:00 |
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スターワールド・ホテルからシャトルバスに乗りマカオのフェリーターミナルへ。15分後に出発する「香港行き」フェリーがあったので急いで切符を買う。出国審査を抜け、待ち合い室へ。その手前に切符を見せるところがある。前に並んでいる人が、「Window side, please」と言っていた。切符には何も書いていないけど、やはり指定席なのかと思い、僕も窓側席を希望してみた。無表情で数字の書いてあるシールを剥がし切符に貼った。なんと、座席番号を毎回手作業で切符に貼っているのか。驚いた。チケットは、電子で発券されるのに、そこはマニュアルなんだ。予約システムを作ってあげたくなったよ。
往路より奇麗な船だった。帰りも揺れずに香港へ。あれ、来た時と風景が違う。香港島の摩天楼が目の前に迫っている。うーん、良い眺め、なんて言っている場合ではなかった。乗る船を間違えたのだ。宿泊しているホテルは、九龍半島にある。マカオから「九龍行き」に乗らねばならなかったのだ。まあ、違う国に行ったわけではないので、大した問題ではないのだが、ここからまた地下鉄に乗って戻らなければならないのが面倒だ。 さらに船着き場から入国審査ビルまでがこれまた人、人、人。九龍行きは30分置きだが、香港島には15分置きに船が着く。前の船で来た人の入国審査が終わらないうちに次の船が到着する。おまけに列の並ばせ方もいい加減。入国までに40分くらいかかった。 へとへとになって外に出る。そこは上環地区。ここから地下鉄に乗ることができるが、せっかくので香港島をちょっと散策。 香港島には、トラムが走っているので、こちらの方が旅情あふれる感じだ。それぞれいろんな広告を載せていてデザイン的にも面白い。日本でもそうだけど、市電の走る街は好きだなあ。 香港らしい通りを歩く。周辺は、ビジネス街が近いせいか、メーデーで休日の今日は、閑散としていた。 こうした町並みがだんだんと無機質なビジネス街へなってくると中環だ。 海外の高級ブランドがひしめく。金融と海外企業の支社が集中するこの辺りは、東京だと丸の内のような雰囲気。行政機関も密集しているので、どことなく上品な雰囲気が漂う。ランドマークという商業ビルは、洒落てモダンなセンスに溢れていた。 手前のビルは、香港上海銀行。HSBKの看板は、東京でもよく見かける。奥のスネークキューブみたいなビルは、ライバルの中国銀行だ。 このビルの前で、地元のおばさんが英語で話しかけてきた。「迷っているの?」というので、「ここから地下鉄に乗ろうか、もう一駅歩こうか迷ってる」と答えると「It's up to you」と言われた。まあ、そりゃそうだね。 それから、「カメラ買うなら、7日間以内は返品可能なとこで買ってね。そこは大丈夫。そうじゃないところは怪しいわ。あ、香港は初めて? あ、そう、じゃヴィクトリア・ピークはぜひ行ってね。ケーブルカーの乗り場は、ここからすぐよ。ヴィクトリア・ピークからは香港島と九龍半島の夜景が両方見られるのよ。これが香港の100万ドルの夜景なのよ。あ、尖沙咀には観光客相手の怪しい店も多いから気をつけてね。特にカメラを買うときは、7日間返品保証かどうか必ず確認してね。あとねえ、男人街も行ってね。安くて面白い香港土産が手に入るわ。あ、カメラは偽物を買わないように気をつけてね。必ず7日間返品保証を確認してね」 とまあ、おしゃべりが止まらない。僕は、首から買ったばかりのCANONの一眼レフカメラをぶら下げているにもかかわらず、「カメラの買うなら7日間返品保証のお店でね」って何回言うだよーと思いながら笑顔で聞いていたよ。 |
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2013 05,01 16:14 |
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こちらは香港資本のカジノ・ホテル。ウィンやMGM、リスボアに比べるとこじんまりしているが、ロビーはやはりゴールドでキラキラ。モデルのような長身の美女がロビー内で案内係をしていて、このお姉さんたちは英語も流暢で丁寧で親切で笑顔。中国には無い、笑顔で親切で丁寧というサービスに気付いた点で評価できる。 ここを運営する香港のギャラクシーは、マカオ中心地のスターワールドこそ小規模だが、度肝抜く巨大施設を再開発著しいコタイ地区の方に作っている。ロビーに模型があったが、これすでに本物ができあがっていて開業している。二棟あるホテル棟の1つは、日本のホテル・オークラが運営している。ここからも無料のシャトル・バスが出ている。 ロビーでの無料ショー。こちらは、ちょっとクオリティーが低かった。 ホテル前。ここからコタイ地区や港への無料シャトルバスが頻繁に出ている。他のホテルに比べてバス乗り場が分かりやすい。しかし、行き先が複数あり、フェリーも2カ所あるので最初他の行き先の所で並んでしまった。 そう言えば、マカオには、ヤオハンがあった。あれ倒産したはずじゃ?と思ったが、名前はそのままに現在は地元資本で運営されていた。 |
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2013 05,01 16:01 |
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カジノが地元資本以外にも開放され、ラスベガスのウィン・リゾーツが進出した。近くには、MGMもある。ゴールドとレッドを基調にしたロビーは派手だなあ。玄関前には大きな噴水があり、ラスベガスのような噴水ショーが時折開催されていた。 ルイ・ヴィトン、エルメス、グッチなどありとあらゆる海外高級ブランドが軒を連ねるショッピング街。ホテル内施設としてはかなり広い。しかし、一店一店の品揃えはそこそこという感じ。ただ、ホテルから一歩も出なくても楽しめる作りになっている。 プールのある中庭。こちらもゴージャス。 人がごった返していたショッピング街の中のロビー。なんだろうと思ったら、アトラクションのショーが始まった。 それがこれ。 |
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