栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2011
06,26
17:48
第16回 朝太の会
CATEGORY[落語]
 アットホームな会だよねえ。受付では、美人の奥さんと可愛い朝太ジュニアが出迎えてくれるよ。朝太さんのお父さんも毎回来ているしねえ。
そうそう、朝太さんってああ見えて(どう見えてる?)、とっても高貴な血筋なのよ。先祖を辿っていくと殖栗皇子に行き着くんだって。聖徳太子の左にいるお方。朝太さんって天皇家?本名、殖栗さんだしね。真相は、本人に確かめて。

朝也 「宮戸川」
ゲストは、RAKUGOもんすたあずの仲良しの朝也さん。CDデッキが故障したため、出囃子無しで登場。自ら言うとおりお喋り大好き。まくらも落語も本当に楽しそう。はんちゃんとお花ぼうのかけあいもとっても楽しい。

朝太 「だくだく」
出囃子と共に登場。朝也さんの高座の間に新しいCDデッキを買いに行ってきたらしい。この会、以前もデッキが故障して新しいのを買いに行ってたなあ。
最初のかけあいが最高に面白かった。間抜けな泥棒の表情も良かったね。

朝太 踊り:かっぽれ
東北のボランティア公演では、ぱんだかっぽれを披露したそう。なんと阿川泰子と競演!

朝太 「青菜」
この季節らしい噺。落語は、季節感があっていいよなあ。
「青菜」は、涼しさと暑苦しさの対比が顕著な江戸ものの方が好き。
もっと前半と後半のめりはりがあってもいいかなあと思ったけど、やはり朝太は面白い。また次も聴きたいと思う噺家だよ。

こんにゃくえんまにて。
 

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2240/第16回 朝太の会
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2011
06,25
19:36
"Know No Limit" Charity Concert 2011
CATEGORY[コンサート]
 

舞台には、昨年29歳の若さで急逝した渡辺淳さんの遺影が。脊髄損傷者の社会復帰を支援する彼の意志を継ぐ有志によって企画された追悼コンサートだ。その中には、自らも神戸で阪神大震災を経験したピアニストのTEMPEIさんもいた。

コンサートは、ヒップホップ・ユニットのINNER THOUGHTSからスタート。彼らは、故渡辺淳さんの幼馴染みだそうだ。故人の思いを言葉に託した"Know No Limit" が披露された。ラップとかヒップホップとかを聴くのは実は初めてだったので新鮮だった。

次いで、国際せきずい損傷リハビリテーションの代表である 伊佐拓哲さんが自らの協会の活動と渡辺さんの偉業を紹介した。伊佐さんは、脊髄損傷を負っており車いすで生活している。渡辺さんは、親友である伊佐さんのためにアメリカに留学し、脊髄損傷回復スペシャリストの資格を取得した。彼が脊髄損傷者のために尽くしたのは、伊佐さんへの友情がきっかけだったのだ。これがすごい。

続いて、登場した女性は、2006年の渋谷の温浴施設の爆発事故で脊髄損傷を負った人だった。医師からは、「生きているだけで奇跡、一生歩けない」と言われたそうだ。一時は生きていることの意味を失いかけていたが、渡辺さんとの出会いで再び、前向きな人生を歩みだした。

さまざまな人生があって、いろんなことが重なりあり、それが時に不幸で、時に幸福である。時に涙があり、その後で笑顔がやってくる。人生は、その繰り返し。そんなことを思った。

そしてTEMPEIさんの登場。披露した曲すべては、彼が作曲したものだ。優しく、強く、美しい、そんな演奏だった。曲の合間のトークで、彼の穏やかで優しい人柄が伝わってきた。
震災後に作曲した2曲も披露された。圧巻は、「フレイム」だったなあ。もう手と腕がものすごい早い動きで、まるで千手観音の腕の残像のようだった。
そしてラストは、このコンサートのために作詞(初めて作詞されたそう)・作曲された「Miracle is in the Method」をシンガーの梶原ひろみさんをゲストに迎え披露。アンコールでは、出演者・スタッフ全員が舞台に上がり、観客と一緒にこの曲を合唱した。

さまざまな思いと人生が交差したコンサートだった。

このコンサートの実現に尽力されたTEDxSeedsの伊藤さんに挨拶してから会場を出る。

一緒にコンサートに来ていた友人とりんかい副都心線に乗り新宿へ向かう。恵比寿駅に電車が入りかけた頃、車両が二両ほどホームから外れて停車。乗っていた電車が人身事故を起こしたというアナウンスが流れた。窓の外にホームが見えているのに電車から降りることができず缶詰状態。暫くして、電車の一両だけ扉が開いたので、そこから降りる。家に帰ってからWebでニュースを見たら、60〜70歳代の男性が線路に横たわって轢かれたそうだ。自殺だったらしい。ここでも人生というものを考えさせられた。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2239/"Know No Limit" Charity Concert 2011
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2011
06,11
17:41
立川談幸独演会
CATEGORY[落語]
 町屋にあるムーブ町屋へ。談幸師匠の落語会。今日も最前列を陣取ってかぶりつきで鑑賞。

幸之進 「六尺棒」
二つ目に昇進したよ。おめでとう!黒紋付の羽織を着て登場だ。
いい噺家さんになったねえ、堂々としてそれらしい風貌になってきたよ。まくらも軽快になってきたし、噺の表現力や表情もものすごい良くなった。これからもがんばれ!

吉幸 「お血脈」
飄々として、こうした噺は本当に面白いねえ。観ていて飽きないどころか、楽しくてずっと観ていたくなる。

談幸 「大工調べ」
温和な感じで優しい風貌の師匠だけど、まくらはかなりブラックなんだよねえ。そのギャップがたまらなく可笑しい。人力発電ってすごすぎ・・・。ブラック過ぎて、ここでは書けないよー。(笑)
今日は、なんと「大工調べ」の通しだよー。寄席ではなかなか最後まで聴けないからねえ。大家と棟梁の啖呵合戦がもう楽しくて可笑しい。澱みのない台詞の応酬は、こちらの気持ちもすっきり晴れて心地よいねえ。

マグナム小林 バイオリン漫談
この人は、もと談志一門だったんだよねえ。以前にも拝見したことあるけど、バイオリンを弾きながらのタップダンスは、ばかばかしくて笑っちゃうなあ。『暴れん坊将軍』は、もう可笑しすぎ。

談幸 「大山詣り」
導入部分が知っているのと違ったな。それぞれの登場人物がとっても生き生きとしていて、江戸時代にタイムスリップしたかのようだ。傍若無人な熊さんも、憎めないよねえ。すっとぼけた展開に大笑いして、今日も楽しく素晴らしい高座だった。

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2011
06,10
23:15
第三の男(★★★★★)
CATEGORY[映画]
これ観るの何度目だろう。なのに、どうして、どうして。どうしてこんなに面白いの。
超一級のサスペンスでありがら、愛があり、裏切りがあり、友情があり、そして人生があるなあ。

戦争で荒廃した夜のウィーンの街角に伸びる影、モノクロの印象的な陰影が強烈に眼に焼き付けられる。何度観てもハリー・ライムの登場シーンと観覧車の場面は鳥肌もの。なんという美しさ、そしてなんという恐ろしさだ。

そして全編を通して流れるアーントン・カラスのツィターの音楽が時に軽快に、時に切なく心に響く。

男は友情と正義を天秤にかけ、女は愛情と正義を天秤にかける。それぞれの背景がきちんと説明されている訳ではないのに、それぞれにドラマがありその過去のしがらみと葛藤しているのが表情でよく分かるなあ。

素晴らしい脚本、演出、映像、演技、音楽、なにからなにまで完璧。栗5つ。
TOHOシネマズみゆき座にて。

有名なラストのロング・ショットもたまらない。結末を知っているのに、どうしてこんなに心が釘付けになるんだろう。
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2011
06,10
22:53
クロエ (★★☆☆☆)
CATEGORY[映画]
 『スウィート ヒアアフター』、『アララトの聖母』のアトム・エゴヤンの新作ということで期待を胸に出かけたが、これがものすごく残念な出来。おまけにフランス映画『恍惚』のリメイクだった。

夫の浮気の疑惑を確かめるため、若い娼婦に夫を誘惑させるというものだけど、とにかく展開がありきたり。どんでん返しとなるだろうと仕込まれた展開も拍子抜け。『キッズ・オールライト』も同じ映画館で公開されているジュリアン・ムーアは、はっきり言ってミス・キャスト。まあ実際は、時期がずれているんだろうけど。ジュリアン・ムーアは、腕と肩の肌が汚い。あと、顔がシガーニー・ウィーバーだなあ。

若い子で中年を誘惑というので、三島由紀夫の『禁色』をイメージしたが、ある意味『禁色』だったわけで・・・。

なによりも、クライマックスと結末がなんともハリウッド映画チックで、これ本当にエゴヤンの作品なの?と目を疑うほど。

これは、完全にチラシと予告編に騙されたなあ。栗2つ。
TOHOシネマズシャンテ2にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2234/クロエ (★★☆☆☆)
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2011
06,10
22:38
ブルーバレンタイン(★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
 愛が生まれ育まれた過去と結婚から破局へと向かう現在が、観客には同時並行で見せられる。同じカップの愛情と嫌悪が同時進行するこのアイデアと脚本は秀逸。また主役の二人がものすごいいい演技を見せる。

ただ、その二人の主人公があまりにもバカで全く共感できない。行動は幼稚で、煮え切らない態度にイライラする。まあ、これだけ観客をイライラさせられるってのは演技は上手いんだろうけど、見ていて全く気分がいいものではない。

もうちょっと粋な展開が欲しかったなあ。ただの馬鹿夫婦を見ているのは正直つらい。

栗3つ。アイデアは面白い。
TOHOシネマズシャンテ3にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2233/ブルーバレンタイン(★★★☆☆)
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2011
06,05
21:29
JIM THOMPSON'S Table Thailand
CATEGORY[グルメ]
 ジム・トンプソンと言えば、タイ・シルク製品だけど、レストランもあるのねえ。ここは、銀座マロニエゲートの上層階にあり、落ち着いた雰囲気。調度品も素敵だ。店頭でタイ・シルク製品がほんの少しだけど販売している。


席に置いてあるクッションも素敵。おしぼりもハーブの香りがして気持ちがいい。


ガラスのお皿と敷物が夏らしく涼しげだ。


静かでいい雰囲気だった。


蟹とアボカドのサラダ。タイ料理店だけど、辛くない料理もたくさんあった。ソースも美味しい。


海老のすり身挙げ。甘いソースをかけて食べる。これがすごく美味しい。


大山鶏のカシューナッツ炒め。これはピリ辛だったけど、美味しかったねえ。ここは、何を食べてもグレードが高いなあ。


これは何だ?


玉子の包みを破ると中からタイ風焼きそば。ライムを絞りナッツをまぶして、これも旨い。


デザートのマンゴー・レアチーズ・ケーキ。もうどれも美味しかったなあ。雰囲気もいいし、また来たいな。

JIM THOMPSON'S Table Thailand

東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート10F

03-5524-1610

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2232/JIM THOMPSON'S Table Thailand
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2011
06,05
18:17
オリジナル・スニーカーをデザイン
CATEGORY[ファッション]
にっし君に誘われて原宿へ。行かないよねえ、一人じゃ。もう道行く人が若い、若い。ものすごく自分が浮いた感じ。奇抜な服装の人がたくさんいるので、たまには面白いかねえ。ラフォーレ原宿前の交差点で、若者が「Free Hug」という看板を持って待ち行く人と抱き合っていた。何のため?新しい宗教?

原宿に来た目的は、NIKEショップ。ここでオリジナルのスニーカーを作りに来たのだ。ネットでもできるんだけど、ここでは実際の素材を見て手で触れて試せる。スニーカーの実物がたくさん並んでいるので参考にしながらね。また、店頭でしか選べないモデルもあるみたい。

ネット同様、パソコンでの作業。まず靴のモデルを選び、メインの色を選び、靴底、インソール、靴ヒモと順にチョイス。何度でもやり直せるので、気に入ったレイアウトになるまで繰り返す。様々な角度で表示できる。予約でいっぱいなので制限時間は、一人1時間だけど、それだけあれば十分。

で、出来上がったデザインがこれ。プラスチックのカードに印刷してくれる。実物が出来上がるまでの4週間、これで友達に自慢してねということらしい。このカードに印刷してくれるのも店頭のみのサービス。また、NIKEクラブに入会すると送料850円が無料になる。当然、入会。スニーカー代もポイントが付き、また出来上がった靴を履いてお店に見せに来ると100ポイントくれるんだって。

通常の販売している商品に2000円ほど追加したくらいの価格だった。それでオリジナルのデザインになるんだから、これからも作りたいなあ。モデルや色のパターンの組み合わせで数十億通りになるらしく、同じ靴を履いた人と会う確率は少ないよねえ。楽しい!靴の到着が待ち遠しい。

NIKE <ーここでも靴のデザインができるよ
また、パソコンで写真を撮影し、その日着ている服に合わせて靴をデザインしてくれる機能もある。そのデザインを保存し、カストマイズして購入することも可能だ。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2231/オリジナル・スニーカーをデザイン
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2011
06,05
15:02
アジャストメント(★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
 adjustmentb.png今年は、マット・デイモンの映画がたくさん公開されてるな。フィリップ・K・ディックの原作の映画化。彼の作品は、たくさん映画化されているけど、「トータル・リコール」、「マイノリティー・レポート」、「ペイチェック」とろくなものがないなあ。唯一、「ブレード・ランナー」だけが傑作。

今回は、SFというかラブ・ロマンスな感じ。え、そんなオチ?とちょっと拍子抜けしちゃう。

ただ、ニューヨークの街並は、「あ、ここ行ったことがある」って感じでちょっとした観光気分に。

往年の映画ファンには、テレンス・スタンプが出てくるのが涙もの。
SF映画を期待していくとちょっと残念かも。

栗3つ。
TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン3にて。
あ、今月の紙兎ロペは、傑作。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2230/アジャストメント(★★★☆☆)
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2011
06,03
23:35
キッズ・オールライト (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
よくできたコメディ。レズビアンの夫婦という設定が新しいのかもしれないけど、その設定を除けば別段特別な要素は無い。精子バンクからの提供でそれぞれ子供を生んだカップル、子供たちが自分の生物学上の父親を生活に引き入れたため騒動が起きる。

レズビアンの夫婦だからというのは実は話の本質ではなく、登場人物それぞれが日常鬱積していた負の思いを持っていてそれが、父親の登場で爆発するというものだ。聡明だけどいつまで母親から子供扱いされる娘、父親のいない喪失感で不良友だちとつるむ息子、自分のキャリアの負い目に感じている主人公、全てを支配していて家族から慕われていると思っていたもう一人の主人公、事業に成功して好き勝手生きていたがある日家族の暖かさに触れてしまいレズビアンの女性に恋してしまう精子提供者の父親と、それぞれの思いが弾けながら物語は進む。

展開は、予想の範囲内だけど、英語で聞くと台詞は結構面白い。特に面白さでは、アカデミーにノミネートされた亜ネット・ベニングよりジュリアン・ムーアの方が軍配が上がる。彼女の演技は、爆笑だ。
一方、ノミネートされたベニングは、クライマックスの食事の場面のいろんな感情を表現した演技が圧巻。でも、彼女には、「アメリカン・ビューティー」で取って欲しかったよなあ。

テンポもよく最後まで飽きずに観られるけど、センスというか感覚がアメリカ人的だよなあ。アメリカ映画だから当たり前だけど。家庭で演説したり、ちょっと馴染めないところが多いなあ。

栗3つ。ジュリアン・ムーアがとにかく面白い。
TOHOシネマズ シャンテ2にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2220/キッズ・オールライト (★★★☆☆)
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