栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2011
08,15
12:51
東京の交通100年博 @江戸東京博物館
CATEGORY[美術館・博物館]


東京都交通局の創業100周年を記念しての展覧会。今日は、お休みを取っていたのと月曜日なのに開館しているという穴場的な平日であり空いているかなあと思ったけど、夏休みの子供たちが結構いたねえ。

僕は、電車好きというわけではないのだけど、昔の写真を見るのが大好き。都電が走る昭和30年代、40年代の東京の風景が見たくて出かけた。

当時の看板や切符、観光地図や絵本などそのデザインに思わず見入ってしまった。吉田初三郎の鳥瞰地図もあったなあ。吉田初三郎の地図は、全部欲しいよー。復刻してくれないかなあ。


夏休みの子供たちが大喜びのNゲージの動く模型電車の展示や屋外の実際の都電に乗車できる工夫は良いと思った。まさに夏休みの親子向けだよねえ。

市電が走る街が好きなんだよねえ。都電で唯一残った荒川線は、車道を走る部分が少ないのでちょっと残念。
こちらは、その都電荒川線。庚申塚駅前。

今日は、都バスのキャラクターみんくるちゃんと都電荒川線のキャラクターのトアランちゃんが来てたよ。

東京の交通100年博
江戸東京博物館にて 9月10日(土)まで。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2261/東京の交通100年博 @江戸東京博物館
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2011
08,14
12:22
ツリー・オブ・ライフ (★★★★☆)
CATEGORY[映画]
この映画は、賛否が分かれそうだなあ。テレンス・マリックは、40年間で5本の映画しか監督していない。されど、『天国の日々』一本だけで、この監督は、映画の神様だなあ。

今作も、前作『ニュー・ワールド』同様、溢れ出るイメージの洪水は、まるで映像化された交響曲のよう。音楽に映像を付けたような奇跡の編集は、ディズニーの『ファンタジア』を彷彿させる。

今回、一番驚いたのは、テレンス・マリックが、CGや特殊効果を使用したこと。宇宙的広がりと地球誕生から太古の世界を圧倒的な映像美で描く序章は、まるで『2001年宇宙の旅』の猿人が投げる骨から宇宙船に切り替わるあの名場面を思い起こした。

宇宙や地球の誕生からしたら、ちっぽけな人間の営み。長々と見せられた太古の物語の後に、正直どこにでも転がっている退屈なある家族の日常がさらに延々と描かれる。さしたるストーリーもなく、観客は、登場人物の断片的な記憶の反芻に引きずられる。

娯楽的な側面は少なく、楽しい映画を期待してくると不満になるだろう。ブラッド・ピット主演ということで大劇場での公開となっているが、かなりの人ががっかりするだろうね。
また、これまでのマリック監督のファンもちょっと驚くかもしれない。特殊効果やそうは言っても物語として面白かったこれまでの作品とはかなり違ったものになっている。

家族の物語のようにも思える。しかし、神の存在と人間の死生観を問いかける深い作品になっている。死んだらどうなるのかねえ?宇宙から見たらそんなのどうでもいいこと。どうでもいいことに一喜一憂しているのが我々。でもそれが素晴らしき人生。考えると深みにはまっていくなあ。

溢れ出す映像の波を心で受けとめ、神、生と死について考えたい。
栗4つ。TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン2にて。
恐竜にも慈悲があるのかなあ?
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2011
08,13
20:37
江戸・金魚の涼 アートアクアリウム展
CATEGORY[美術館・博物館]

日本橋COREDO室町で開催されている「アートアクアリウム展」に行ってきた。江戸・金魚の涼がテーマということで浴衣で出かけたよ。涼を求めて混んでいるかなあと思いきや、それほどでもなく、ゆっくりと鑑賞できた。

館内は、フラッシュ撮影と動画撮影が禁止。フラッシュを焚かなければ撮影できるんだけど、水槽の照明は目まぐるしく変化して、照明の色によってはもとの金魚の色が全く分からなくなってしまい、タイミングは難しい。

圧巻は、巨大金魚鉢。餌も糞も落ちてないんだけど、まさか食べさせてないのかなあ?底には、死にかけて金魚も数匹。。。
でも、奇麗。照明の色によって全く印象が変わってくる。

赤い照明の時はみな真っ赤なのに、青い照明の時は何匹か赤くて幻想的だった。


館内は和のテイストな内装。かかっている曲は、洋風だったけど。

19時からはカクテルの販売もあって、この雰囲気の中でお酒が飲める。さらに21時以降は、DJなどが入りイベントも開催されるみたい。


屏風風な水槽。金魚がまばらに泳いでるのが不思議。影絵のようなイルミネーションと本物金魚のコラボがすごい。ずっと見ていたくなる。ぜひ、浴衣でお出かけを。

江戸・金魚の涼 アートアクアリウム展
COREDO室町 日本橋三井ホールにて9月12日(月)まで。

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2011
08,07
23:08
孫文と梅屋庄吉 @東京国立博物館
CATEGORY[美術館・博物館]
誰も見ていない写真というキャッチコピーにつられてこちらも鑑賞。戦前の紫禁城や北京市、上海市の写真など確かに珍しい写真が数多く展示されていた。長崎や横浜など日本の街の昔の姿も忍ぶことができなかなか興味深い。ただ、一つ一つの写真は、かなり小さいけどね。昔の写真となると飛びついちゃう。
日曜日だったけど空いていたのでゆっくり見られた。
写真を二枚並べて眼鏡で覗く昔の立体写真も展示されていた。素朴だけど、面白い。

正直、もっともっと写真が見たいと思った。こじんまりとした展示。

孫文と梅屋庄吉 東京国立博物館にて。9月4日まで開催。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2258/孫文と梅屋庄吉 @東京国立博物館
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2011
08,07
22:19
「空海と密教美術」展 @東京国立博物館
CATEGORY[美術館・博物館]
正直そんなに混雑していないだろうと思ってた。どことなーくマニアックな展覧会かなあと思っていたのだけど、やっぱり弘法大師って人気あるんだねえ。閉館間近の時間帯を狙って行ったのに、結構混んでいた。全部じっくり観るには、相当な時間をかけないとダメだね。

今回、なんと展示品の98.9%が国宝および重要文化財なんだと。現存する最古の仏教曼荼羅や空海直筆の書などまさに国宝のオンパレード。一つの展覧会でこれほど、国宝、国宝、国宝が並ぶのも珍しいんじゃないかなあ。

書、仏具、仏像、絵画と1000年以上も前のものが観られるのは、本当にわくわくする。

圧巻は、最後の展示室。東寺から運んで来た国宝の仏像8体による仏像曼荼羅。暗い展示室に浮かび上がる仏像群は幻想的。その配置で曼荼羅を表し、また普段は正面からしか観られない仏像を360度見渡せる。神秘的な空間と圧倒的迫力、この展示会は見逃せないぞ。それにしても、こんなに仏像持ってきてしまって、今、京都の東寺に行った人はがっかりじゃないか。
あー、空いている時にもう一回、あの仏像曼荼羅の空間を体験したいなあ。後期に展示替えがあるから、もう一回行こうかな。

前半の目玉は、空海の書と伝わる巻物が弓なりに全巻展示されているやつだなあ。巻物っていつも部分的にしか観られないけど、こんなに長いんだーと感心!

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2257/「空海と密教美術」展 @東京国立博物館
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2011
08,07
21:37
圓朝まつり2011
CATEGORY[落語]
 
今年も暑かった。あまりに暑くて長居ができなかったよ。

金也師匠が酔っぱらわないうちに「半分泡」で生ビールを買い三之助師匠に差し入れ。とちゅうチナツちゃん、なおちゃんに会い、チナツちゃんが「これあげるわ」と朝太さんのブロマイドをくれたので、朝太さんのところに行ってサインをもらう。今日は、奥さんのタバちゃんと息子の小朝太ちゃんも来てたよ。小朝太ちゃんが超可愛いの。

8月10日からは、朝太さんも出演する浅草演芸ホールでの住吉踊りも楽しみだ。

暑いから帰ろうかなあと思ったけど、こみち・市馬のオンステージまで観ようとがんばったよ。

こみちさんの熱唱、すごかった。ものすごいく歌上手い。これは、市馬師匠の座を揺るがす感じ?昨年までの愛と茂コンビを解消して、着実にソロ・シンガーの道を歩み出したのかな。(笑)

されど大御所、やっぱりすごいねえ。この歌唱力が生で聴けるなんて圓朝まつりならではだよなあ。
実は、この形の圓朝まつりは今年が最後なんだって。残念だけど、毎年この酷暑の中でのイベントは、出演者、お客双方にとっても結構こたえるからねえ。

オンステージまで観て、金時師匠のお店でかき氷を買って会場を後にした。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2256/圓朝まつり2011
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2011
08,06
22:44
三之助と飲むかい? 圓朝まつり前夜祭
CATEGORY[落語]

8月7日は、圓朝まつり。三之助師匠が「皆と飲みたいんだよねえ」と言うので急遽前夜祭が決定。三之助と楽しい仲間たちで飲み会だ。今回は長野、浜松からの常連メンバーに加えて、豊橋からも初参加の方も。嬉しいねえ。

いつも和食のお店が多いのだけど、今回は久しぶりにイタリアンにしてみた。トラットリア・パパミラノ八重洲店。5000円の飲み放題付きコースが土曜日は、4000円に。おまけにパスタは、お替わり自由だった。オフィス街は、平日より土日がお得なんだね。

参加者に今月誕生日を迎える方が二人いて、デザートは、特別にハッピー・バースデー・プレートということで、栗坊ギャルソンから給仕したよ。おまけに三之助師匠から、まさかのサプライズ・プレゼントもあり、お二人には喜んでいただけたみたい。

翌日は、本祭の圓朝まつりということで、二次会には行かず清くお別れ。(笑)

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2255/三之助と飲むかい? 圓朝まつり前夜祭
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2011
08,02
23:18
らくごカフェに火曜会 (三之助・菊六)
CATEGORY[落語]
 久しぶりのらくごカフェ。このところ平日は忙しくてなかなか伺えなかった。ようやく空いた一日が釤之助師匠の日だなんてラッキーだなあ。

菊六 「樟脳玉」
この噺は、好きなんだよねえ。サゲが秀逸。また、奥さんへの愛が感じられる、純愛の落語でもあるなあ。それ故、余韻を残すサゲにするには、技量が必要だね。がんばれ、菊六。

三之助 「三年目」
ネタ卸し。本当は、この間の「三之助をみたかい?」で披露のはずだったんだけどね。らくごカフェでネタ卸しってのもいいなあ。勉強、鍛錬の場という感じがするし、またここのお客さんは落語に対しての造詣も深いからできるんだろうね。
この噺も男女の愛の物語。毎度、思うけど、幽霊って理不尽だよねえ。理不尽の理由のサゲがまた理不尽で笑える。人間の可笑しさに溢れた噺だ。

三之助 「天災」
これはもうお馴染み。荒くれ者の描写も上手いよなあ。乱暴でありながら、どこか愛らしくて可愛気がある主人公。観ていて楽しいキャラが秀逸だ。

菊六 「紙入れ」
菊六さんを観ると落語ではなく、歌舞伎を観に行きたくなる。(笑)
女を演じさせたら、今一番面白いかも。仕草や表情がもう可笑しくてたまらない。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2253/らくごカフェに火曜会 (三之助・菊六)
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2011
07,31
23:59
ブリット (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
Bullitt.jpgスティーブ・マックイーンって苦手だったので、彼の映画はほとんどスクリーンで観てないんだよなあ。これは、サスペンスとしてもアクションとしても定評がある作品だったので観てきた。

なるほど、時代の雰囲気がよく出ていて、緊張感あふれるサスペンス映画になっていた。アクション・シーンもサンフランシスコのカーチェイスは、さすがもとレーサーの監督だけあり、実際のスピードで撮影しているところがすごい。ただ、ほとんど車が走ってないねえ。当時は、交通量が少なかったのか、車を遮断して撮影したのか、分からないけど。

ラストの空港での追跡劇もびっくり。よく撮影許可下りたよなあ。パンナムの飛行機がたくさん注機されてて懐かしくて、涙ちょちょぎれた。

一方、ドラマの方は、薄っぺらい。大好きな美人女優ジャクリーン・ビセットが出ているのに、なんて扱い。ただのお飾りで、全くメインのストーリーに絡んでこない。残念。

スティーブ・マックイーンが全く笑わない。クールと言えばそうなんだけど、人間味がないよなあ。そういう設定なのかもしれないけど。

アクション・シーンはすごかったけど、ドラマにもうちょっと厚みが欲しかった。されど特撮が無い映画って、本当にすごいよなあ。

栗3つ。
TOHOシネマズみゆき座にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2252/ブリット (★★★☆☆)
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2011
07,31
23:20
ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
b775f676.jpg超お下劣なコメディ。主役3人と「トランスフォーマー」にも出てた怪しいアジア人のキャラクターが最高に面白く、前作とほぼ同様の展開にも関わらず最後まで楽しめる。

ここまでくだらなくて、ばかばかしくて、エログロナンセンスだと許せちゃうね。どうせやるならとことんやるべきだ。

六本木でみたらR18だったんだけど、それ以外の映画館ではR15版の公開だったらしい。どこが違うのか分からないけど、多分、R15の方はぼかしが入っているのかなあ?六本木バージョンでは性器がちらちら露出してたからなあ。

暇つぶしには、最適の映画。もちろん観終わった後、何も残らない。
栗3つ。TOHOシネマズ六本木ヒルズ アート・スクリーンにて。何故にアート?

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/2251/ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える (★★★☆☆)
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