栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2016
11,20
20:17
ラボシリーズでゼロハリバートンのポーチ
CATEGORY[スキンケア]

またしてもコラボ商品欲しさに必要ないスキンケア商品を買ってしまった。いつもは同じラボシリーズの別の商品を買っているんだけど、ゼロハリバートンとコラボしたポーチに惹かれて購入。またしてもというのは、以前、TUMIとコラボしたポーチ欲しさに同じ商品を買っていたのだ。そんなにポーチばかりあってもと思うのだけど、今回のはなかなかよく出来ている。スターアライアンスのファーストクラスに搭乗するともらえるリモアのポーチのよう。それよりは、ちょっと大きめかな?スーツケースを小さくしたようなデザインでとっても丈夫な感じだし、ブルーの色もいいよね。とっても人気のようで、購入したお店では、130個仕入れて残り6つとのこと。欲しい方は、お早めに。百貨店のオンラインショップでも購入できるみたいだけど、売り切れているサイトが多いね。14,000円+税。


ポーチの中には、化粧水、乳液、洗顔フォームが入っている。小さめの大きさで旅行の際に重宝する大きさ。正直、欲しいのはポーチだけで中身はいらないのだけど、もったいないから使おうっと。ジムにでも持って行こうかな。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3303/ラボシリーズでゼロハリバートンのポーチ
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2016
11,15
23:39
三之助をみたかい? vol.48
CATEGORY[落語]

チラシからは、もはや何のイベントか想像するのが難しいが、落語会だ。どこにも落語と書いてないけどね。(笑)

小はぜ 「たらちね」
三之助 「千早振る」
三之助 「猫の災難」

小はぜさんは、はん治師匠のお弟子さん。今月二つ目になったばかり。堂々としていて、良い感じ。「たらちね」は、落語初心者にもお馴染みの有名なネタだが、サゲは現代人にはかなり分かりにくい。よくよく考えるとかなり面白いけどねえ。
三之助師匠、まくらで先日行った鳥取の酒や料理が美味しかったと。正直、美味しいものがあると知らなかったので驚いたと話していた。僕も随分前に鳥取に初めて行った時、料理の美味しさと酒の旨さに喜んだ。君司という日本酒、美味しかったなあ。
「千早振る」も「猫の災難」も三之助師匠で何度も聴いているけど、面白いねえ。知ったかぶりも酒飲みのお調子者も魅力的なキャラクターになっている。

さて、次回はネタおろしで「富久」をやるそうだよ。個人的には、ネタ出ししてくれた方がありがたい。好きなネタなら是が非でも行こうと思うし、何をやるか分からない楽しみは寄席に求めればいい。「鼠穴」とかは、いきなりやられても困るよねえ、こっちにも心構えが必要(笑)だから、ネタ出しされている方がいいなあ。

「富久」は大好きなネタなので、絶対に行く!

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3302/三之助をみたかい? vol.48
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2016
11,13
22:19
杉本博司 「ロスト・ヒューマン」
CATEGORY[美術館・博物館]
「今日、世界は死んだ。もしかしたら昨日かもしれない。」様々な職種の人が書いた肉筆原稿が貼られたトタン板で仕切られた小部屋に、奇妙なコレクションが並ぶ不思議な展覧会だ。東京都写真美術館で杉本博司だから、写真展だと思ったら、なかなか凝ったアプローチがとても面白かった。それぞれの肉筆原稿は、杉本が書いたものだが、多くの著名人が代筆していた。例えば、建築家は磯崎新、解脱者は千宗屋、人ゲノム解析者は平野啓一郎、国土交通省都市計画担当者は森美術館館長の南条史生だ。
ロシアの宇宙飛行士が宇宙で使った小便器や大便器、ジャップ・ハンティング・ライセンスと書かれた証明カード(硫黄島)、石器時代の斧、月の隕石など奇妙なコレクションは、展示方法も面白く見応えがあった。しかし、せっかくの素晴らしい企画なのに、この美術館の展示室では狭すぎる。
一つ下の階の展示室では、廃墟になった映画館の写真。朽ち果てた館内にスクリーンだけ眩しく輝いている。写真手前の床に撮影時そこで上映した映画の名前が書いてある。実際にその映画を上映しているスクリーンの明かりで長時間露光を行い撮影するというすごいもの。僕が初めて杉本を知ったのは、この映画館シリーズなのだけど、それは廃墟ではなく、人は誰もいないけれど現役の映画館だった。杉本の写真は、海といい、自然史博物館のジオラマや蝋人形といい、昔から「ロスト・ヒューマン」だったのだねえ。
廃墟の映画館の裏側には、2005年の杉本博司展でも展示されていた京都・三十三間堂の仏像群。手前に大きな柱があったのが残念だが、荘厳なる雰囲気だ。もし、この空間に自分一人だったら、どんなに贅沢だったろうねえ。

これまでにない試みがとっても面白かったけど、もっと写真を観たかったな。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3301/杉本博司 「ロスト・ヒューマン」
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2016
11,05
21:30
「東京手仕事」木目込みトレイ
CATEGORY[日常]
銀座の東急プラザのHANDS EXPOで期間限定の「東京手仕事」の展示販売コーナーがあって、そこで衝動買いをしてまった。「東京手仕事」は、東京の伝統工芸品を新しく現代に創生し、その魅力を国内外へ発信するプロジェクトとのこと。

衝動買いしてしまったのは、木目込みトレイ。

東京ではなく埼玉県越谷市の柿沼人形の江戸木目込人形の技術だそうだ。人形の衣装に使われた西陣織の裂(きれ)を亀甲形に埋め込んで作られている。クッション性もあり、傷つけたくない小物を置いておくのに最適。何も入れずに置いてもインテリアとして素敵だと思った。桐の枠のもあったけど、会津塗りをほどこした落ち着いたのを選んだ。


腕時計とiPhoneを置いてみた。iPhone 7 は大きいので斜め。


和柄だから、羽織紐置きにしようかな。

 
購入したら、「東京手仕事」の本をくれた。他にも気になる商品があったので、この本で勉強してまた覗きに行こうかな。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3300/「東京手仕事」木目込みトレイ
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2016
10,29
17:18
立川談幸独演会
CATEGORY[落語]
このところ土日出勤が多く、久しぶりのこちらの会。やっぱり、談幸師匠の落語は、素晴らし過ぎて幸せな気分だなあ。楽しくて楽しくてたまらない。


前座は、昇市さん「桃太郎」と幸之進さん「たらちね」。
談幸師匠は、「居残り左平次」と「淀五郎」。
僕が落語を聞き始めた30年前は、結構「居残り左平次」をかける噺家さんいたけど最近は、なかなかお目にかかれない気がするなあ。就職して品川のお客様を担当していた時、昼食に旧東海道の近くによく行ったけど、この落語に名前が出てくる鰻の荒井屋があって、ここかあと一人しみじみした想いになったなあ。談幸師匠の左平次は、畳み掛ける長台詞と人の心にすっと入って来る性格の良さが見事に調和して、ああ、こんな人なら誰しも好きになってしまうよなあと脱帽。サゲは、「裏を返す」。
談幸師匠の「淀五郎」を聴くのは4回目か5回目くらいかなあ。でも何度聴いても惹き込まれちゃう。一喜一憂する淀五郎が可笑しくてしょうがない。また別の落語「中村仲蔵」を知っていると中盤のやり取りもしみじみとした味わいが深まっていいよねえ。
久しぶりのボンボンブラザースも変わらぬ魅力で楽しめた。でも、やっぱり時の流れを感じちゃったなあ。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3299/立川談幸独演会
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2016
10,29
12:00
特別展「松島 瑞巌寺と伊達政宗」
CATEGORY[美術館・博物館]

瑞巌寺は、高校生の時に親友と旅行したことがあったけど、その時はちゃんと見ていなかったなあ。こんなにもすごい宝に溢れていたとは。まあ、年を取った今だからこそ、分かるものもあるけどね。
伊達政宗って、達筆で絵も上手だったのね。独眼竜の異名のもと、なんとなく猛々しいイメージがあったけど、繊細で優しい人だったのかな。献上物に対してのお礼の直筆の書などが展示されていた。

個人的に最大の収穫は、国宝の瑞巌寺本堂彫刻欄間。Webサイトの写真じゃ全く伝わらないけど、ものすごい立体感と躍動感。特に植物は、蠢くようにその蔓や葉が動きだし目の前で成長しているではと錯覚する。これは、絶対に実物を見るべし。すごい。


展覧会の目玉は、五大明王像かな。瑞巌寺のホームページによると「松島五大堂に安置され、三十三年に一度御開帳される秘仏で、前回は2006年に御開帳。本来なら2039年まで見ることが出来ないが、今回特別に震災復興祈念として出開帳を行う」とのこと。この機会を逃すことなかれ。

正宗の正室が作らせた伊達政宗甲冑倚像は、等身大。映画やドラマでは眼帯をしているが、実際にはしていなかったらしい。

なかなかに見応えがある展覧会だ。

特別展「松島 瑞巌寺と伊達政宗」
三井記念美術館 11月13日(日)まで。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3298/特別展「松島 瑞巌寺と伊達政宗」
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2016
10,16
19:00
黒糖ひよこ
CATEGORY[グルメ]

そろそろ温かい日本茶が美味しい時期。日本茶には、やっぱり和菓子。
和菓子のひよこが好きなんだよねえ。本家福岡の苺のひよこも美味しかった。今回見つけたのは、東京ひよこの黒糖ひよこ。黒糖も大好きで、これがまたパーフェクトマッチ。優しい甘さに何個でもいけちゃう。(笑)
日本茶は、佐賀県の嬉野茶。日本茶の渋みと和菓子の甘さは、本当に合うよねえ。とっても幸せな気分。


黒糖ひよこ
期間限定。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3297/黒糖ひよこ
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2016
10,15
20:54
特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」
CATEGORY[美術館・博物館]

青空映える良い天気、「平安の秘仏」展を観るために東京国立博物館に出かけた。てっきり平成館だと思っていたら、本館の特別室だった。入館してすぐの大階段の後ろのスペース。滋賀県甲賀市にある櫟野寺(らくやじ)の秘仏の本尊他全部で重要文化財指定の20体が東京にやってきたのだ。特に本尊の十一面観音菩薩座像は、かつては33年に一度しか開帳されなかった秘仏で、今も正月と春秋の特別公開の際にしか拝むことができない。

部屋に入ると、思わず心の中で「でかっ」と声をあげてしまう。もちろん奈良の大仏に比べたら遥かに小さいのだけど、自分が想像していたものとのギャップはかなり大きく、見応えあるものだった。普段はなかなか見られないということで、金箔もあまり剥がれていないし、また座っている足の部分と肩の部分の衣のデザインがとても良く残っている。
それほど広くない展示室に、20体の仏像が並ぶ様は、壮観であり、また一体一体違った表情で素晴らしい。やはり、観音様の優しい表情に癒されるなあ。


今日は、久々に和装で出かけてみた。昼間は暑いくらいだったけど、夕方は心地よい感じだったな。

特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」
東京国立博物館にて。12月11日(日)まで。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3296/特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」
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2016
10,11
20:05
ジェイソン・ボーン (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
プロットやストーリー展開は、前シリーズの焼き直しという感じで、新しいものはなかったなあ。それでも、アテネとラスベガスでのど迫力カーチェイスは、この映画の真骨頂。CGを使わないアクションって、本当にすごい。これだけでも映画館の大スクリーンと大音響で観る価値有り。

ただ、正直言ってボーンが強すぎて、ピンチにならないから、ハラハラドキドキすることないんだよねえ。なので、もうちょっとストーリーをひねってほしかったなあ。

TOHOシネマズ日本橋 スクリーン7にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3295/ジェイソン・ボーン (★★★☆☆)
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2016
10,11
19:15
シン・ゴジラ (★★☆☆☆)
CATEGORY[映画]
死ぬほど退屈だった。この映画、どこが面白いのぉ〜? 誰か教えてぇ〜。
そもそも登場人物が皆、台詞をようやく覚えました感がありありで、言ってる本人、本当に分かって言ってるの?な雰囲気で、ちっとも伝わってこなかった。ちゃんと言えてない役者もいたしねえ。学芸会の出し物みたいな寸劇を長い時間観させられて辛かった。

日本ビルヂングの跡地にできるはずの日本一高いビルになる予定の建物が既に出来上がっていて、それが壊されるところだけ、おぉって思ったけど、それ以外は特に面白くなかったなあ。

主人公が演説するシーンも「インディペンデンスデイ」みたいで興ざめだし、ものすごい危機なのに、まるで緊迫感が感じられなかったんだよねえ。

まあ、大ヒットしているから、何かあるんだよねえ。僕には、合わなかった。
栗2つ。ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン9にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/3294/シン・ゴジラ (★★☆☆☆)
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