2013 12,14 22:13 |
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<良かった点> <残念だった点> 迫力ある映画なので、観るならなるべくスクリーンが大きく音響施設の整った映画館での鑑賞をおすすめする。
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2013 12,01 20:00 |
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広島出張で会社の同僚とお好み焼き屋さんへ。同僚の案内のままついて行く。有名なお好み焼き屋さんの支店(広島駅新幹線名店街店)だそうだ。お客さんいっぱいだった。
せっかく広島に来たので、やっぱり牡蠣もということで注文した。大粒で美味しい。思わず声をあげちゃうほど美味かったなあ。 そしてメインは、お好み焼き。肉・イカ天・生イカ・生エビ入りのDXスペシャルを頼む。広島のお好み焼きの特徴は、麺が入っていることとおたふくソースなのかな?ボリューム満点だけど、ペロリとたいらげちゃった。これも美味しかった。 有名なお店らしく、カルビーからみっちゃん広島お好み焼味というポテトチップスが出ていて、駅の土産屋やコンビニで売ってた。 お好み焼き みっちゃん総本店 |
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2013 12,01 16:39 |
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広島で一番賑やかな繁華街の八丁堀。以前は、三越、天満屋、福屋とデパートが隣接していたが、真ん中の天満屋が撤退し、今はヤマダ電気に。 これらの裏手に賑やかなアーケード街、そして次に賑やかな紙屋町も歩いてすぐだ。 広島地元資本の福屋。地域一番店だけあり、高級ブランドも一番いいところを抑えているね。 夜の繁華街もすぐそこ。 広島アサヒビール会館の前に巨大なキリンビールの門。これは、マーケティング戦略なのか? パルコの近くは、若い人向けのお店が多く活気がある。 今も昔も一番賑やかな商店街、本通り。最近は、県庁所在地でもびっくりするくらい寂れている街があるけど、広島は賑やかだね。 アーケード街に信号機。昔は、自動車も走っていたのかな。 市電の走る街が好き。それもレトロな車両がたまらない。紙屋町のそごう。こちらも大きな百貨店。バスセンターにもなっており、賑やか。 紙屋町の交差点下にある地下街。以前、広島を訪れた時はなかった。 いつもパンを買っているアンデルセンは、広島のお店。ここが本店なのかな? |
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2013 12,01 15:32 |
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ここも訪れるのは3度目。設計は、丹下健三。シンメトリーな建築は、好き。 修学旅行生と外国人旅行者の入館者が多い印象。 1945年8月5日の模型。現・原爆ドームの建物が一際大きいのが分かる。 1945年8月6日の模型。中央の島に現・レストハウスの建物が残っている。 街と人々が一瞬にして消えた。本館には、消える前の町の地図が展示されているが、映画館あり、商店街あり、銭湯ありと、人々の生活も消えたのだ。 東館の展示は、以前僕が訪れた時より新しくなっていた。 赤い球が原爆が破裂した位置。 禎子さんが折った折り鶴。 あの日に止まったままの時計 平和記念資料館 |
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2013 12,01 14:53 |
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佐々木禎子さんの像。禎子さんの物語は、教科書に載っていたので、多くの人が知っていると思う。被爆して白血病になり、病床で千羽鶴を折り続けるも亡くなってしまう。教科書で読んだ印象では、大人びた印象があったが、亡くなった時は12歳だったのか。 現在は、レストハウスになっているこの建物、Wikipediaによると「1945年広島市への原子爆弾投下により被爆。現在爆心地から最も近い現役使用されている被爆建物であり、特に原爆被災の中心となった中島地区でただ一つ残った戦前からの建造物」とのこと。なんと、原爆投下時、この建物の地下にいた人は、奇跡的に助かったのだそうだ。もともとは呉服店。当時は、ものすごくモダンだと話題になったらしい。 |
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2013 12,01 13:13 |
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出張で広島へ。早目に東京を出て、仕事前に平和記念公園を散策。広島を訪れるのは3回目だが、毎回ここへ来てしまう。漫画や映画の「はだしのゲン」は、あまりに恐ろしくて子供の頃、夜眠れなくなったほど。しかし、それ以上に、強烈な印象をもたらしたのは、やはり「原爆の子」だ。進藤兼人が映画化した作品も泣いちゃったけど、書物の方が胸にぐさりと突き刺さった。 今は、原爆ドームという名称で有名だが、もともとは広島県物産陳列館(その後何度か改称され、広島県産業奨励館に)。原爆投下前の写真も残っているが、それと比べるとかなりの部分が破壊されていることが分かる。 こちらのサイトで、原爆ドームの詳細を知ることができる。 原爆ドーム |
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2013 11,28 20:15 |
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お昼時に移動で東京駅に寄る際は、迷わずここ。
焼鳥定食(900円)、これがすごく美味しい。櫛にささってない焼き鳥だけど、焼く時は、櫛に差して炭火で焼いている。タレの味も抜群で、ご飯がすすむ、すすむ。学生の頃から食べているけど、飽きないねえ。毎日でも食べたいくらい好き。 冷奴きや刺身をセット付けることも可。最近は、唐揚げとミックスのセットもある。 もちろん、夜は普通の焼き鳥も美味しいよー。 この店は、2007年に三之助コミュニティ(mixi)の最初のオフ会をしたお店でもあるんだよねえ。 東八本店 中央区八重洲1-7-12 第二ロータリービル 東京駅八重洲地下街に支店あり。駅直結だから、地下街店の方が入りやすいね。 |
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2013 11,23 14:00 |
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東京国立博物館でもすごい展覧会が開催中。国宝/重要文化財に指定されている洛中洛外図屏風が全7点(但し、前後期で展示替えあり)、御所、龍安寺、二条城の襖絵の展示と度肝抜く内容だ。 洛中洛外図屏風は、以前京都の国立博物館の狩野永徳展でも1点見たが、間近でみるのはその時も困難であった。今回もまず、細部にわたり鑑賞するのはほぼ不可能。というかこの企画、最初から特別展での鑑賞はそもそも無理があると思う。常設展示である程度長い期間展示しないとゆっくり見るなんて不可能だ。とにかく屏風の前は、人、人、人。例え、最前列が確保できたとしても、ゆっくり見られないし、そもそも上部には目が届かない。 洛中洛外図屏風は、本物をちらっと見たという事実を胸に、高精細の巨大スクリーンでじっくり部分を見た方がいい。最初の展示室のその映像で、どのあたりに興味深い人間の営みがあるかを確認し、見たいものだけ絞って本物で確認する、それしかできない。洛中洛外図屏風をゆっくり鑑賞など夢のまた夢だ。 高精細の巨大スクリーンでの屏風投影など、最近の東京国立博物館の展示方法は、凝ったものが多く、がんばっているなと思う。今回新しいのは、超高精細映像4Kで撮影した龍安寺石庭の四季。ほぼ原寸大のスクリーンに美しい四季の移ろいが投影される。春、夏、秋、冬、それぞれに美しい。 その龍安寺の襖絵が、シアトルとメトロポリタン美術館所蔵のものが里帰りし、同じ空間に並んでいる。これもまた次いつ実現するか分からない。 御所の襖絵も近くで見られる機会はそうないし、二条城の襖絵も近く見られないものが間近でかつ、実際の配置のまま鑑賞できる。高い天井を利用した圧倒的な展示、細部まで鑑賞できるのは本当に嬉しい。そして、こちらは屏風ほど混雑していない。絵の鑑賞というより、襖絵が作り出す空間を共有できるのだ。ま、実際のその場所に入れる方が遥かに素晴らしいのだろうけどね。 趣向を凝らした展示だし、恐らく二度と実現しないと思うので、今回絶対体感すべき。 特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」 東京国立博物館 12月1日(日)まで |
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2013 11,23 13:50 |
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随分前から行こう行こうと思っていたのに、気付いたら会期は明日まで。慌てて出かける。
行ってみたら、あらまあ大行列。入場までに一時間待ちと言われた。昼過ぎには、大分列の長さは短くなっていたけど、やっぱり美術館って午前中が混むのかな? すごい人だったけど、1時間も並ばずに館内に入れた。 僕は、仏像大好きで、特に奈良の仏像はたまらない。まだ多神教だから、いろんな種類の彫刻があり、またどれも躍動感溢れていて、今にも動き出しそうな迫力がある。 一堂に会した板彫十二神将像の彫刻は、薄っぺらいけど飛び出してくるのではないかと思うくらい、これは彫った人の魂が入っているような、そんな作品群だ。ここで見られるけど、いや本当に実物は、すごい迫力だったよ。 そして、今回のメイン展示。仏塔とその前に整然と並べられた木造十二神将像にも完全に圧倒される。 銅造仏頭は破損仏。白鳳期の仏像だが、15世紀に落雷による火災で頭部以外は失われた。その頭部も昭和初期まで忘られた存在だったらしい。頭部だけだが、国宝に指定されている。 仏頭を守るように陳列されているのが、木造十二神将像。会場は暗いからわかりにくいが、結構色彩の跡が残っている。また最近の展示は、円形の柵の中心に置くようにするので、像の後ろ側も見ることができる。これは、実際の興福寺では見られないので、貴重な機会だ。それぞれの干支の動物を頭に載せたユーモラスさもありながら、威風堂々とした威厳を持つ。腰や膝の曲がり具合や腕や顔の表情の一瞬の動きをとらえたその様は、歌舞伎の見栄を切っているようだ。 古の彫り師の魂を感じた展覧会だ。 国宝 興福寺仏頭展 東京藝術大学大学美術館 11月24日(日)まで。 |
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2013 11,23 12:33 |
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