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2006 03,05 20:38 |
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日曜日。朝起きたら、もう昼過ぎていた。いかんなあ、せっかくの休みがもったいない。日比谷シャンテに映画を観に行こうと思ったのだけど、混んでいたの で、川崎のチネチッタに行くことにした。ここは、ミニシアター系の作品もよくかかり、それでいて施設は、こっちの方が良いので、ついつい来てしまう。家か らも、新橋駅から東海道線で15分だから、新宿へ行くのとそう変わらない。 川崎は、首都圏で2番目に大きい地下街、百貨店のさいか屋、大型店の丸井、DICE、岡田屋モアーズ、巨大駅ビルBEと買い物は、とても充実しているのだが、東京と横浜に挟まれているためか、100万人都市としては、ちょっと寂しい。 それでも、ここチネチッタは、全国のシネコンで観客動員数No.1なのだそうだ。川崎には、他にTOHOシネマズのシネコンがあるし、また近々、109シネマがららぽーと川崎と共に駅の反対側にオープンする。そんなに映画館必要かなあ。こんな小さなエリアに。 川崎ルフロンには、丸井とヨドバシカメラが入っている。ヨドバシカメラは、川崎西武が撤退した後に入っていて、ものすごく大きな売り場面積を持っている。 僕は、ヨドバシ・カメラとかビック・カメラとかさくらやと、どうも苦手。何か変なテーマ曲が一日中かかっていて気分悪いし、安さばっかりのアピールがどう も馴染めないのよねえ。 有楽町そごうは、ビックカメラになるし、百貨店がダメでも、こういうカメラ系電器店が繁盛するのは、何故なんだろう。 川崎ルフロンの裏のビルに、うちの会社の研修施設があって、新入社員の時、ここに半年くらい通勤していたので、ちょっと懐かしい。 ただ、お世辞にも洒落た街とは、言い難い。東京と横浜に挟まれているというのは、ある意味つらいなあ。 |
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2006 03,04 23:40 |
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この映画は、ほとんどが密室劇だ。時折、窓からさす陽の光がかえって外の世界を強烈に訴える。 ゾ フィー役のユリア・イェンチとゲシュタポ役のアレクサンダー・ヘルトが演技の火花を散らす取調べの応酬が前半のクライマックス。後半は、裁判所のシーンが 胸を打つ。この映画は、密室での台詞の応酬が全てだ。白バラの行動と同様に、言葉の持つ力をこれでもかと見せつける。言葉を感じ、映像だけど言葉で訴える そんな映画だ。 映画は、ゾフィーの逮捕から処刑までの五日間を描いているが、その前のいきさつももうちょっとあれば、完璧だったのにと思った。 それにしてもこんな風に死に向いあうことが、僕にできるだろうか。またしても、今の自分は、なんて志が無いんだろうと、自己嫌悪に陥った。 言葉の力を感じさせる、そんな映画だ。必見!栗4つ。 シャンテシネ2にて。 |
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2006 03,04 17:08 |
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2006 03,04 16:15 |
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2006 03,04 15:20 |
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飛鳥山は、渋沢栄一の別荘があって、晩年は、ここ本宅にして住んだそう。それにちなんで、ここに渋沢史料館がある。展示は、渋沢が生まれた時代から、彼が どんな事業に携わり、どんな国際交流をしていたかが展示されたいた。この企業も、渋沢栄一が関わっていたのかと、しみじみしてしまった。晩年は、早稲田や 二松学舎、東京女学館、日本女子大など、教育にも熱心だったよね。 しかしながら、渋沢栄一は、すごい人だなあと思いながら、今の自分は、なんて志が無いんだろうと、自己嫌悪に陥った。 旧渋沢資料館であった青淵文庫の内部が特別公開されていた。こちら側からは、よく分からないが、ステンドグラスがとても綺麗だった。昨年12月に国の重要文化財になったそうだ。小さいながらも、とても素晴らしい建築だ。 こちらは、晩香廬。グラント将軍、蒋介石、タゴールなどなど、ここで渋沢栄一にもてなされた賓客は、数しれず。こちらも小さいながら、美しい建物で、凝っ た意匠に驚嘆。トイレさえ美しいの。内部公開されているけど、写真撮影は、禁止。でも、本当に素晴らしいから、観に行ってほしい。 |
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2006 03,04 14:25 |
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2006 03,04 13:26 |
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そして特別展(というより特別室での展示)は、明治時代の紙。これが、また面白かった。東京日日新聞や大阪毎日新聞、大阪朝日新聞など初期の新聞やすごろく、尋常小学校の教科書、政府批判して発禁本になったものなどなど、すごく面白い展示だった。昔の景色を絵にしたものも楽しかった。 |
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2006 03,04 12:27 |
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今日の試験会場は、王子にある専門学校。王子、あんまり来ないなあ。ちょっと散歩してみた。素敵な名前の橋があった。欄干のデザインも渋い。 橋の下は、石神井川だそうだが、親水公園として整備されていた。水がとても綺麗。そう、王子と言えば、王子製紙。紙を作るには、綺麗な水が必要なのね。それで、ここにたくさん工場ができたのか。今も、国の印刷局は、王子にある。 水車もあった。出来たばかりなのか、木の色がすごく綺麗だ。 王子と言えば、江戸時代から桜の名所である飛鳥山がある。昔は、一年中風光明媚だったそうだが、今は、桜の季節以外は、何にもない。公園に、昔の都電があった。 こちらは、今の都電。飛鳥山の辺り。都電は、一応路面電車なのだか、ほとんど線路を走っているので、こんな風に道路を走っている区間は、実は少ないのだ。ここと、大塚あたりかねえ。やっぱり、路面電車は、こうじゃなきゃ。 |
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2006 03,03 23:32 |
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三之助さんが黒門亭とこちらの会の両方に出ていて、どちらに行こうか迷ったのだけど、落語会の順番からこちらが後だろうとふみ、こっちにした。今日は、三之助さんにサインもらおうと思っていたので・・・。
相変わらずぎゅうぎゅう満席の会場は、結構暑かった。汗かいた。 春夢 「たらちね」
このところ前座は、ずっと春夢さんだ。10月に二つ目昇進が決まったそうで。おめでとう。芸協は、4年も前座をするそうで、どうりでお上手。 小駒 「花色木綿」 明るく良い感じ。この人の爽やかな人格が出ていた。すごみとか違った側面も見てみたい。 一之輔 「雛鍔」 一 之輔さんの落語には、本当に惚れ惚れする。まくらの子供の表情もとても良かった。本題の「雛鍔」の父と子の描写も最高で、特に、父親が気配を感じ振り返り 際に言う「お前は忍者か」の台詞の描写は、父親の表現で子供の姿を上手く描写していてすごい演出。父親が妻に羊羹の出し方を指図する描写も最高。この人 は、もう文句無くすごい。怖いくらい素晴らしい。本当に惹きこまれる。 遊馬 「長屋の花見」 すごく痩せていて驚いた。本当にあまりに痩せていて、ちょっと引いてしまった。 ネタは、楽しくテンポもあった。今日は、誰かがこの噺をかけるだろうと予想していたよん。でも、遊馬さんは、太っている方が貫禄あっていいなあ。 三之助 「浮世床」 んで、我らが三之助さんの登場。今日、主任かと思っていたら違った。 師匠ゆずりの楽しいまくらは、やっぱり本の話に。本が売れていて、かなりご機嫌のご様子。 三之助さんの「浮世床」は、前にも聴いたことがあるが、とてもいい。ネタの内容は、知っているのに、夢でなく現実のように話すその表現力に惹きこまれた。掛け声とその後のお茶屋での描写がとってもよく楽しい。 扇里 「明烏」 噺 家さんのことを悪く書くのは、とっても気が引けるのだが、今日は、ちょっと書かざるをえない。扇里さんの「明烏」は、客の前に出していいほどこなれていな い。大学の落研以下の出来だ。お金をとって客の前でやるには、あまりにレベルが低く、プロとして許されない。もっとがんばってほしい。 「明烏」は、傑作中の傑作。志ん朝師匠への冒涜だね、今日の出来では。 ファンの方には、申し訳ないが、プロとして今日の出来では、あまりに恥ずかしい。 会の後、三之助さんの著作「オールフライトニッポン」にサインしてもらう。今日のもう一つの目的達成。三之助さんありがとね。 そうそう、今日は、抽選当たった。グレープフルーツと文旦をかけあわせたメロ・ゴールドをいただいた。みずみずしく甘い。美味しくいただいたよ。 |
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2006 03,03 18:34 |
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秀逸は、片言日本語の現地ガイドのチュー・リンと短い出演シーンながら高倉健を圧倒するほどの印象を残す子役のヤン・ジェンボーだ。この子役と高倉健との一夜がこの映画のハイライトでとても感動的だ。 日本と中国のそれぞれの父子の葛藤を描いていて素晴らしいが、昔のイーモウの作品に比べると深みが無いのが残念だ。 高 倉健は、久しぶりに良い演技を見せる。僕は、小学生の頃から高倉健の映画を観ているが、かつての憧れの大スターも随分年老いてしまったなあと実感。それで も、テレビと映画と同じ役者ばかりの日本において、真の映画スターは、やっぱり高倉健だ。でも、彼も75歳。20歳下のファンとしても55歳と考えると、 そろそろ観客動員につなげるのは中々難しいのかもしれない。 この映画のもう一つの主役は、中国の美しい風景だ。心を奪われるその圧倒的な景観と行ったことがないのに何故か感じる懐かしさだ。 子役と高倉のからみだけでも観る価値がある。昔のイーモウ作品と比べてしまうと厳しいものがあるが、今年、しみじみとした静かな感動を与えてくれる1本であることは、間違いない。 ヴァージン東宝シネマ スクリーン3にて。 栗3つ半。 |
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