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2006 03,23 23:14 |
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最近、この曲を聴きなおして、やっぱり名曲だなあと思うのは、旋律もさることながら、歌詞が圧倒的に素晴らしい。 格子戸をくぐりぬけ 見上げる夕焼けの空に だれが歌うのか子守唄 わたしの城下町 作詩:安井かずみ こ の出だしの2行なのだが、詩的な情景、夕焼けの赤い色、聞こえてくる子守唄、体言止と・・・、俳句のようにたくさんイメージを広げ、また美しい日本語表現 に溢れている。歌謡曲で最も美しい詩の一つと言っていい。この2行だけで、和服の女性のうなじ、古都の街の情景、音、匂い、風、いろんなイメージが浮かん でくる。これは、歌詞でなく、歌詩だ。この美しい詩に、メロディーが付き、小柳ルミ子の歌が付き、本当に素晴らしい楽曲になっている。 名曲だなあ。 |
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2006 03,22 10:47 |
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東京駅丸の内口の駅舎を建築当時の3階建てに戻すという計画がいよいよ実行される。これに伴い、東京ステーション・ホテルは、暫しのお休みへ。現在、東京 丸の内口南ドームで、東京駅ルネッサンスなるイベントが開催中。南口のドームに映像が映し出されたりして、ちょっとしたパビリオンみたい。 2011年に東京駅が生まれ変わるとのこと。この工事のために、東京駅の煉瓦の駅舎は、あえて重要文化財にしなかったのよねえ。昔の姿に戻すのは、良いのだけれど、味わい深い駅舎が変な風にならないことを祈る。 昔の姿に戻る丸の内側駅舎とは、対照的に、八重洲口の駅舎は、近代的超高層ビルになる。高さ200メートルのツインタワー、新しい大丸百貨店、JRの新しいビル、森トラストの高層ビルと、丸の内側に比べて遅れていた八重洲口の高層化が一気に進む。 そういえば、都営浅草線が東京駅に乗り入れて、羽田空港と東京駅を結ぶという計画もあったなあ。今、どうなっているんだろう。 イベントは、あちこちで開かれている。丸の内口と京葉線ホーム口を結ぶ長い地下通路には、東京駅の写真のギャラリーになっている。 惹かれる写真は、これだ。1914年。立派な東京駅の目の前は、ただの草っ原。なんとも不思議な景観だ。
東京ステーション・ギャラリーも無料開放していたり、関連グッズがたくさん売られたりしているこのイベントは、3月31日まで、東京駅周辺で行われている。 |
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2006 03,21 22:52 |
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ただ、南北朝鮮の問題を描いたものでなく、このドキュメンタリーは、人間という生き物の記録になっている。それは、優しくて残酷、可笑しくて悲しく、強くて弱い。人間の信念と理性の維持と崩壊のプロセスを映し出す。 最初は、何気ない記録から始まったこの作品だが、途中、様々な事件が起き、そのうちのいくつかは歴史的なもので、まさかこんな結果になるなんて、作っている監督本人も思わなかったことだろう。 朝鮮の南北問題ではなく、人間の本質にメスを入れた傑作である。必見! 栗4つ。全編ホームビデオの撮影で映像は、かなり粗いが・・・。 渋谷シネ・アミューズEASTにて。 |
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2006 03,20 10:55 |
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2006 03,19 19:57 |
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舞台は、奈良時代。持統天皇の策略で処刑された大津皇子の魂と藤原南家の郎女の心の触れ合いを描く、これまた能のような物語だ。 美しい背景の中、ゆったりと動く人形、古来より変わらぬ日本人の死生観、自然ともののけと人間の関わりが描かれている。忘れてしまった感情に、ふと気づかされる想いがした。 声の出演は、宮沢りえ、黒柳徹子、岸田今日子などとっても豪華。 栗4つ。 神保町・岩波ホールにて。
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2006 03,19 15:59 |
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九段下にある昭和館で、無料の写真展が行われていたので、行ってきた。ベルント・ローゼというドイツ人の写真家が、昭和26年の日本を映した写真の展覧会だ。昔の写真を見るのは、大好きで行ってみたら、無料でまた嬉し。 展示されている写真は、昭和26年の東京、大阪、広島。まだ戦後の傷跡も残る街角だが、写っている人々の表情は、明るい。街の景色は、傷ついているが美しい。子供のあどけない笑顔は、今の子供たちよりずっと純粋で幸せそうだ。 ローゼと原節子が食事している写真もあり、大好きな大女優の姿に見入ってしまった。 戦後間も無い頃、日本は、まだ傷ついてはいたが、人々の心は、今よりずっと豊かだったような気がした。 昔の写真を見るとなぜか、心が吸い込まれる。見たことも無い風景が、どうしてこんなにも胸に迫るのだろう。 |
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2006 03,19 11:07 |
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皇居北の丸の近く、靖国神社とも目と鼻の先に旧軍人会館はある。屋根が日本のお城のようなデザインで、独特な和風建築だ。 現在は、九段会 館という名称で宿泊施設や結婚式場などがある。また、大きなホールでは、よく映画の試写会も行われている。ホールは、かなり古くお世辞にも綺麗とは言い難 いが、この建物、館内の雰囲気は、とても好き。一度、会社の部門のミーティングにこの大ホールを使ったことがあったな。 軍関係の建物には、煉瓦を使った傑作が多い。この先にある、現近代美術館工芸館などは、東京に現存する軍建築のの最高傑作と言ってもいい。 旧軍人会館(現・九段会館) 1934年(昭和9年)竣工。設計は、 川元良一 。どことなく、神奈川県庁や愛知県庁の建物に似ているなあ。当時の流行の建築デザインだったのだろうか。 |
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2006 03,18 23:09 |
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監督のアン・リーは、撮る映画、撮る映画、全くジャンルが違い、そのどれもが高い水準の名作ばかりだ。 ヒー ス・レジャーの演技は、驚嘆に値する。この人、実は、すごい人だったのね。「ブラザーズ・グリム」は、ひどかったけど・・・。そのことは、忘れて、とにか く今回の彼の演技は、本当に素晴らしい。本当の愛と決して偽りではないが自分を欺いている愛の狭間で揺れる男を良く演じている。映画は、主人公に感情移入 しがちであるが、奥さんの心情というのもかなり切なく狂おしいものだろう。この映画は、同性愛とか異性愛とか、そういうものではなく、単に純粋な愛の物語 だ。 また、ワイオミングの美しい大自然とギターが奏でる切ない旋律の調和が、静かな感動を呼ぶ。この映画が、心に染み込んでくるのは、この映像と音楽の功績が大きい。 ラストのヒースの演技は、映画史に残る素晴らしいもの。この映画は、余韻に酔う映画だ。 アン・リーは、次に何を見せてくれるのだろう。 栗4つ。 チネチッタ川崎 スクリーン6にて。
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2006 03,18 20:10 |
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話はたわい も無いのだが、ホラーやサスペンス、ラブ・ロマンス、スピード感溢れるアクション・シーンを散りばめ、ディテールまで凝りに凝った映像には、驚嘆、驚愕、 抱腹絶倒だ。本当に粘土なの?と疑ってしまうほど、登場人物は、表情豊かで生きているよう。特に、大活躍を見せる犬のグルミットには、立ち上がって拍手喝 采を送りたい。 前半のいつもながらの楽しい雰囲気と、中盤、うさぎの化け物の謎を解くグルミットの大活躍がなんともすごいサスペンスとアクションになっている。クライマックスのアクション・シーンも迫力満点で、大興奮! 悪者役のうさぎたちも可愛い。特に空に舞上がるシーンは、いったいどうやって撮影したのだろうと、もうびっくりしちゃう。 CGのアニメには無い、人間の温かみを感じる最高に楽しいエンターテイメント超大作だ。栗4つ。 TOHOシネマ川崎、スクリーン5にて。
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2006 03,18 19:11 |
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最近、東京のミニシアター系の映画が川崎のシネコンでよくかかるので、頻繁に川崎に来ている。やっぱり、音もいいし、見やすいし、スクリーンも大きいので良い。クレジット・カードが使えるから、マイルも貯まるのがいいね。 映画館のあるショッピング・モールの広場で福井から来たインディーズのバンドがライブをしていた。Nancy Whiskeyというバンドらしい。どことなく懐かしい雰囲気の音がするバンドだった。 川 崎西武が撤退したり、岡田屋モアーズがゲームセンターになっている中、このLA CITTADELLAは、いつ来ても賑やかだ。リニューアルも成功のよう だ。シネコンのチネチッタは、日本で一番観客動員数が多いらしいから、すごい。チネチッタより新しくて綺麗で大人向きの雰囲気のTOHOシネマズは、いつ 行っても空いているからね。 LA CITTADELLAのまた別の広場では、「ケロロ軍曹・ショー」がやっていた。僕は、このケロロ軍曹というのを知らなかったけど、子供たちの歓声たるや異常な盛り上がり。そんなに人気なの?キャラクター・グッズも映画館でものすごい種類が売っていて、驚いた。 で、このケロロ軍曹、地球を侵略しに来たらしい・・・。 |
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