2006 09,08 17:31 |
|
小浜島に移動。 この島は、テレビドラマ「ちゅらさん」で一躍有名になったが、ダイバーには昔から馴染みのある島だ。この島と西表島の間のヨナラ水道は、マンタの群泳が観られるメッカだからね。 島の周りは、汐の流れが速くなかなか海水浴には向かない島だけど・・・。 この島、上から見るとマンタの形をしている。 前日の大潮の満月の夜、珊瑚の産卵があったので、海岸の岩肌に珊瑚の卵がたくさん付着していた。受精できなかった珊瑚の卵もいっぱい波間に浮いていた。 本日の宿泊は、ヤマハリゾートのはいむるぶし。昔は、結構あこがれのリゾートだったけど、最近は、小浜島にどんどん豪華リゾートが出来てきて、ちょっと陳腐化した感じ。若者が多いので、なんとなくちゃらちゃらした雰囲気になってきたなあ。 部屋からの眺め。 |
|
2006 09,08 10:35 |
|
2006 09,08 09:46 |
|
2006 09,08 09:37 |
|
2006 09,07 18:53 |
|
夜は、ホテルのレストランヘ。 前菜は、西表島山海盛り合わせ。 ・もずく入りジーマミードーフ ・トマト・スーチカー・モッツァレラチーズのサラダ仕立て ~オーガニックバジル風味~ ・ガチュンの南蛮漬け ・ゴーヤーのヴィシソワーズ仕立て ・ヒカゲヘゴ・胡瓜・生ハム巻き ・オオタニワタリ ジーマミードーフは、大好き!ピーナツの豆腐だよ。これが、また美味いのよ。 スーチーカーは、塩漬けした豚の三枚肉。沖縄といったらやっぱり豚肉だ。 ガチュンは、メアジのことらしい。 オオタニワタリは、シダ植物。船浮にもたくさん自生していた。他の木に寄生してそこから養分を採る。葉っぱには、黒い芯があり、そこが途切れる葉の先端部分を食べる。 タマンのフリット ~香味ソース~ 今日のメイン。タマンとは、フエフキダイ科の魚。これが、また中華風のソースによくあって美味しかった。 今日のご飯は、四穀米だった。シブイの浅漬けと赤マチの潮汁。 アカマチは、ハマダイのこと。沖縄の最高級魚として取引されるそうな。 追加の一品料理として、オーソドックスだけどゴーヤ・チャンプルーを注文した。やっぱり、夏の疲れを吹き飛ばすのは、このゴーヤの苦味だね。また、スパムの塩加減がたまらんのよ。 デザートは、さとうきびのアイスにグァバのピューレ、それに焼いたパイナップル。 もう、たまらんよー、お口の中でとろけるよー。 |
|
2006 09,07 15:57 |
|
2006 09,07 13:59 |
|
2006 09,07 12:02 |
|
船浮集落に2軒あるお食事処の一つ。こちらは、観光客向けかな。もう1軒は、地元の人向けという感じだった。 こちらは、観光客向けなので、お土産コーナーなどもあり、また冷房完備。涼しい。 ここでも地元の食材を使った料理が食べられる。これが、また美味しいの。 メインは、ビタローの唐揚げ。頭から全てバリバリと食べられる。 他にドラゴンフルーツの新芽の天婦羅、ゴーヤ天婦羅、パパイヤの漬物、パパイヤチャンプルー、モズク酢と沖縄の素材たっぷり。おにぎりもじゅうしいと白飯の2種類。デザートは、パッションフルーツのゼリーだ。 予想以上に美味だったのが、ドラゴンフルーツの新芽の天婦羅。初めての味覚! パパイヤは、青いもので、タイ料理みたいだった。 |
|
2006 09,07 11:04 |
|
伊勢志摩のミキモトの真珠は、アコヤ貝だが、沖縄では、黒蝶貝と白蝶貝での養殖を行っている。黒蝶貝からは黒真珠が、白蝶貝からは、白とゴールドの真珠ができるそうな。真珠の養殖施設は、見学可能。貝の人工受精、幼生飼育だけでなく、餌となるプランクトンも養殖していたので驚いた。 5万円払うと貝のオーナーになれるらしい。真珠ができたら、それが10万円だか20万円だかの真珠になるらしい。運悪く真珠ができなかったら、5万円相当の真珠と交換してくれるシステムだそうだ。 貝の生育の過程が水槽で見られる。 なんでこういう綺麗なものができるのかねえ。貝ってすごい。普通な感想で恥ずかしいけど・・・。 |
|
2006 09,07 10:39 |
|