栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2006
12,01
23:39
007 カジノ・ロワイヤル (★★★★☆)
CATEGORY[映画]
FI2621886_1E.jpg良くできた娯楽作、単純に面白い。

はじめ、ジェームス・ボンド役がダニエル・クレイグになったと聞いた時、「Jの悲劇」のださださ男を イメージしてしまったため、プロデューサーが血迷ったかと思ったが、本作でのダニエル・クレイグは、素晴らしい。彼を観る映画で、007の新作というよ り、これはまさにダニエルの新作。

オープニングの「ダイハード」も真っ青の度迫力アクション・シーン、ホテルでの乱闘や船での拷問シーンなど、CGに頼らないスタント中心の演出は、手に汗握る。

とにかくダニエル・クレイグは、素晴らしく、もしかしてショーン・コネリーを超えちゃうかもと思うほど。

脚本のリライトに、今をときめくポール・ハギスが参加しておりその点も興味津々だが、肝心のカジノ・ロワイヤルでのシーンは、ちょっと冗長か・・・。

ダニエル・クレイグは、素晴らしいが、ボンド・ガールはいまいち。セクシーのかけらもない。エヴァ・グリーンもがっかり。ただ出演シーンは多いので、ボンドガールもお色気だけの脇役だけなく、演技もするのよと、今風な解釈なのかもしれない。

毎回楽しみなテーマ・ソングは、地味でこちらも残念。

驚いたのは、喫煙シーンがほとんどないこと。アメリカと違い、イギリスは映画でも厳しいのかな。

ダニエル・クレイグに敬意を込めて一つおまけの栗4つ。
ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン1にて。

気取ったピアースより、ダニエルの方がいいなあ。ピアースみたいな顔じゃ、スパイとしては目立ち過ぎ(笑)。
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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/888/007 カジノ・ロワイヤル (★★★★☆)
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2006
11,30
21:12
近松物語 (★★★★★)
CATEGORY[映画]
FI2621885_1E.jpg「雨月物語」と並ぶ溝口の傑作中の傑作。「雨月物語」や「山椒太夫」同様、湖の小舟のシーンが素晴らしい。
ささいな偶然がとんでもない事件となり想像を絶する結末へと向かっていく。身勝手な人間の中で、誰かのために生きようとする悲劇は、切ないまでに壮絶で悲惨だが、一方で狂おしいほどに美しい。

世間体や家柄ばかりを気にする卑しい人間と純粋な愛を追い求める二人、それ故に逃走する二人に迫る追っ手、映画はぐいぐいと観客を引きこんでゆく。

残酷で過酷な運命の終焉に至上の微笑みで死を持って愛を成就するものすごい物語だ。原作は近松門左衛門の「大経師昔暦」で、実際にあった姦通事件の劇化。近松の人間を見つめる鋭い視線に背筋がぞっとする。そこに映っているのが人間そのものすぎて・・・。

死の決意から生の決意へ変わる湖上の小舟の情景は、映画史に残る名シーンだ。

栗5つ。
近代フィルムセンターにて。
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2006
11,26
20:16
立待岬
CATEGORY[草枕]

湯ノ川を出た市電は、十字街で二つに別れ、一方は外国人墓地がある函館どっくへ、もう一方がこれまた墓地の広がる谷地頭へ向かう。

漁港のあるこのエリアには、カモメが飛び交い、賑やかな函館山のすぐ麓なのにどことなく寂しさがある。

墓地の広がる坂道を登っていくと立待岬に出る。海の向こうは、青森県だ。海の青さも綺麗だが、太陽の光の影が何とも美しい。


振り向けば、函館市街。


水も澄んでいて綺麗。


立待岬の手前には、石川啄木一族の墓がある。

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2006
11,26
19:19
函館煉瓦街
CATEGORY[草枕]

函館ベイは、金森倉庫に代表される煉瓦街だ。初めて函館に来た時は、お店など特になかっけど、今や函館のお台場だね。洒落たレストラン、アクセサリーのお店、観光客向けのお土産屋さんがたくさん。昼も夜も賑わう人気スポットだ。

ただ、そのせいなのか分からないけど、駅前の古くからの繁華街の大門地区が閑散としている。


夜も綺麗だけど、やはり赤い煉瓦の色がよく分かり、青空に映える昼がいい。金森の商号が白くかっこいい。


こちらは、元函館郵便局を改築したショッピングセンターの明治館。昔は、もっと風情がある外観だったのだけど、最近ガラス張りの部分が増築されちょっと残念。

この近くにこれまた煉瓦の建物を改築した地ビールのお店HAKODATE BEERがある。

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2006
11,26
18:22
函館朝市 どんぶり横丁
CATEGORY[グルメ]

函館朝市に隣接して建てられたどんぶり横丁は、その名の通り新鮮な食材を使用した海鮮丼を食べさせてくれる食堂が並んでいる。新しい施設なので、どの店も清潔で綺麗。海鮮丼だけでなく、ジンギスカンや函館ラーメンのお店もある。


どの店に入るか、何を食べるか、もう迷ってしまう。メニューのディスプレイは、色鮮やかだ。


小さいけど、アットホームな雰囲気があった「茶夢」という店に入ってみた。


北海丼1600円を頼んでみた。蟹といくらとサーモンが食べたかったの。烏賊や蟹味噌などの小鉢が5つ付いていた。


どんぶり横丁の隣は、これまた最近できた新しい駅前第2市場。きれいだ。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/895/函館朝市 どんぶり横丁
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2006
11,26
17:26
函館朝市
CATEGORY[草枕]

函館朝市は、駅前に ある地元の台所。函館には、大きな市場が3つほどあるそうだが、ここが一番大きい。また駅と昔は青函連絡船の乗り場に近かったせいもあり、観光客目当てな 店も多い。店の数には、圧倒される。蟹がたくさん売られていて、海の蟹がなくなってしまわないか、余計な心配をしたくなる。


ドームと呼ばれるここが一番昔ながらの風情をとどめている。なんとも楽しくうきうきする活気がみなぎっている。


どの店も蟹がいっぱい。蟹を水槽から出して、道を歩かせたり、実際触ったり、試食したりできる。全国へも発送可能よ!


そして新巻鮭、そろそろ年の瀬の足音が聞こえてきた。うーん、これは送ってほしい。


ドームの裏手辺り。函館朝市ドームだけではなく、周辺にはたくさんのお店が出ている。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/896/函館朝市
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2006
11,25
20:32
昼の教会群
CATEGORY[草枕]

先日書いた夜とは一転、白と青の美しいコンストラストにうっとり。函館のもう一つのシンボル、ハリストス正教会だ。初めて函館に来た時は、ここに一番感動した。なんとも街に溶け込んでいるというか、この建物を中心に街の他の建物が配置されたかのようだ。


ハリストス正教会は、ロシア領事館の礼拝堂として建てられ、明治5年(1872)全国で初のロシア正教会の聖堂となった。現在の建物は大正5年(1916)の建築だそうだ。

でも、現在の日本におけるハリストス正教会の総本山は、東京のお茶の水にあるニコライ堂だ。

それにしても美しいなあ。やっぱり、青空に映えるなあ。


別の角度から。


こちらも美しさではハリストス正教会に負けてはいないカトリック教会。内部も見学できる。美しい青い天井とアーチ、キリストの物語のレリーフが素晴らしい。


こちらの聖ヨハネ教会は、英国プロテスタント聖公会系の教会。3つの教会の中で最も斬新でモダンな建物だ。

3つの教会が同じエリアにそれぞれの美しさを見せながら建っている。函館には、こうした美しい奇跡のような場所がたくさんある。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/897/昼の教会群
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2006
11,25
19:36
旧函館区公会堂
CATEGORY[草枕]

青い壁に黄色い縁取りが美しい和洋折衷の公民館だ。2階の大広間は、豪華なダンスホールのよう。テラスからの海の眺めも素晴らしい。基坂の上に建つ、函館のシンボルの一つ。


ちょっとだけ紅葉が残っていた。

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2006
11,25
18:39
旧ロシア領事館
CATEGORY[草枕]

明治41年(1908)から、昭和19年まで正式にロシア領事館として使用されていた煉瓦造りの建物。今は、何にも使われていなく空き家。庭と外観は手入 れがされているが、中は廃墟。庭の中までは、自由に入れるが、館内には入れない。中心地からも遠く、市電の駅やバス停からも急勾配の坂を登って行かねばな らないため、特に観光施設にもしていないのか。


ここからは、海の眺めも素晴らしく、またこうした建物が日常の街角に佇んでいるのは、やはり羨ましい。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/899/旧ロシア領事館
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2006
11,25
17:41
高龍寺
CATEGORY[草枕]

外国人墓地のすぐ近くにある高龍寺は、函館市内最古の寺。歴史は、江戸時代まで遡れるが、現存するのは明治期のもの。堂々たる風格ある門と美しい塀を持つ寺だ。境内と周りの静かさに心も静まる。


見事な塀。白を基調にとても美しい。


高龍寺の墓地にあるのは、これまた美しい煉瓦の塀。


板張りの壁の本堂。他であまり見たことがない。明治期の建築様式が残る基調な寺だ。


寺の前にあった消火栓。ヴィヴィッドな黄色にそそられた。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/900/高龍寺
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