2007 09,04 13:32 |
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NOVOTELホテルのレストラン。本日のメニューがオランダ語しかなかった。店員のおじさんが丁寧に英語で説明してくれる。開店にはまだ早かったので、窓際の席をお願いして一旦帰る。 昼過ぎに来ると、そのおじさんはいなくなっていたが、別の人がちゃんと窓際の席に案内してくれた。きちんと引き継がれていて良かった。 ビールは、またチェリーのKriek。 緑黄野菜のポタージュ。セロリがきいていて美味しい。 メインのチキン。ソースが美味しい。ペロリとたいらげちゃった。 これに別途、フライドポテトも付く。ジャガイモがまた美味しいのだ。 サラダをもうちょっと食べたくて注文したら、「こっちのサラダはすごく量が多いから、スモール・ポーションのを持ってきてあげる」と言われ、これが来た。帰りに伝票みたら請求されていない。サービスしてくれたのね。やっぱり、オランダ語圏の人は親切だ。 コーヒー。チョコだのクッキーだの、毎度おまけが楽しい。 |
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2007 09,04 11:36 |
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2007 09,04 10:40 |
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ゲントで、いやベルギーで最も訪れる価値がある教会。内部は、写真撮影禁止だが、ここは本当に素晴らしい。 ここには、ベルギーの至宝、 ファン・アイクの「神秘の仔羊」がある。26枚の絵で構成された三連祭壇画は、信じられないくらいの精密な描写と鮮烈な色彩美に眩暈がするくらいだった。 こんなに美しい絵を見たのは何年ぶりだろう?ガイドブックや絵葉書や画集で見るのとは全く違う。何という輝きなんだろう。しばし、言葉がでない。イヤホ ン・ガイドで26枚の絵、ひとつひとつの説明をしてくれる。なるほど描かれている内容を知ると、さらに興味深い。 「神秘の仔羊」は、大戦中ナチスの手に落ち、洞窟に隠され、戦争末期に爆破寸前の危機に陥ったらしい。 「神秘の仔羊」の眩いばかりの輝きは、目の前で奇跡を見ているようだった。 |
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2007 09,04 10:30 |
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2007 09,04 10:00 |
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2007 09,04 08:50 |
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2007 09,03 16:34 |
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ディナンでの食事は、La Couronneという郷土料理の店に。英語のメニューがあったのと店員が英語を話せたので・・・。ぶっきらぼうだけど、一応こちらの言ったことには、ちゃんと対応してくれる。 しかし、ナプキンをくれと言わないと持ってこないし、パンもくれと言わないと持ってこない。言えば、持ってくるんだけど・・・。気がつけよ、それくらい。 グーゼのランビック・ビールに桃を漬けて作った桃のKriek。桃ジュースのようなビールのような不思議な味。でも美味しい。食事にあう。あと、木苺のKriekビールもうまかった。 アルデンヌ風サラダ。これが絶品。ベーコンとトーストを浸したアルデンヌ・ソースが美味しくて、美味しくてとろけた。 ミートボールのトマトソース煮。これってベルギーの郷土料理なんだって。ずっと、ディズニーランドの郷土料理だと思っていた。味は、日本で言うところのハンバーグ。 |
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2007 09,03 15:38 |
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2007 09,03 12:43 |
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シタデルは、要塞、城砦のこと。自然の山の地形をいかし、さらに城壁で強固に作り上げられている。第一次世界大戦の激戦地のひとつ。 歩いても上れるが、迷わずロープウェイに乗る。眺めは、本当に素晴らしい。ノートルダム教会が後ろから見ることができる。 シタデルの中庭。大砲が置いてあった跡がたくさん。この奥の展望台と博物館は、ガイドツアーで周れるそうだが、もうシーズン・オフでクローズされていた。 施設の人がフランス語で話しかけてくる。フランス語が話せないと言うと、しょうねえなあという感じで英語で話しかけてきたが、日本人だというと急に親切に なり、日本語のパンフレットをくれたり、鎖を外して奥の展望台や博物館へ通してくれた。皆にそうしているのかと思いきや後から来た他の外国人観光客へは案 内していなかった。どうなっているんだろう? 第一次世界大戦のシタデルの様子などを紹介する博物館が併設されている。蝋人形がリアルでちょっと怖い。これだけなら、普通の展示施設なのだが、面白かったのは、第一次世界大戦の塹壕を再現していたところ。 塹壕を再現したエリアは、ものすごく暗く、狭く、そして砲撃の音が始終頭上でしている。正直、他に観光客がいないで怖かった。地下は、さらに斜めに作られ ていて、平衡感覚がなくなってしまい、歩いているだけでクラクラして気持ちが悪くなった。よく作ったなあと感心してしまった。 |
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2007 09,03 11:48 |
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