2007 09,22 20:01 |
|
千葉県富里市のお医者さんで開かれている落語会。こちらの院長先生とは落語仲間で懇意にさせいただいているので、結構お邪魔させていただいております。今日は、ざびさんと一緒に行ってきました。
遊雀 「看板のピン」
三之助 「棒鱈」 遊雀 「四段目」 三之助 「甲府ぃ」 遊雀師匠は、巧みに場の雰囲気を掴んで、お客さんをいじりながら、また呼びかけに応えながら会場を沸かした。お客さん全体を見渡せ肉声が届く会場ならではの温かくそして爆笑の高座。 一転、三之助さんは前半から大ネタをじっくり聴かせる。「棒鱈」は、観るたび良くなっている。酔っ払いも三之助さんの真骨頂の一つ。上手い。大好きな噺「甲府ぃ」は、通る売り声が素敵。 終演後、ざびさんと打ち上げにも参加させていただく。今日は、成田の航空博物館の方も来られて、マニアックな飛行機話で盛り上がった。飛行機の話をする時の遊雀師匠と三之助さんの目が輝きすぎ・・・。 |
|
2007 09,18 20:02 |
|
BREACH これは、面白かったなあ。日本で公開されるんだろうか。お薦め。 「父親たちの星条旗」のライアン・フィリップ主演の実話をもとにしたサスペンス。FBIの捜査官候補の若者がアメリカ最大のスパイに挑む。緊迫感あり、人間としての葛藤があり、久しぶりに良質の映画になっている。 競演は、クリス・クーパー。演技合戦も見もの。 Mr. Bean大好きなんだけど、今回の映画は、消化不良気味。展開もギャグも古臭い。昔のスラップスティック・コメディを見ているよう。ベルギーとドイツでテレビ版のBeanの新作が放映されていたが、やっぱりテレビ版の方が面白い。 それでも、今回、パリでTGVに乗る前の駅のレストランのシーンでは笑ってしまった。Jean Rochefortがギャルソン役で出ていた。 ひ、ひどい映画だ。リュック・ベッソンってもうどうかしてしまったのか。 子供でも退屈しそうなありきたりの冒険物語。無料なら観てもいいが、時間を無駄にする。 ミア・ファローが出ていたり、声の出演でマドンナやデビッド・ボウイが参加しており、一応豪華。 何がしたかったんだろう? 何が描きたかったんだろう? |
|
2007 09,17 15:08 |
|
開館と同時に入場した。まだ人もまばらで、一つの展示室に数人しかいない。絵の鑑賞というよりは、なんとも言えない空間に旅立ったようだった。 本やネットで見る写真とこれほどまでに本物の絵は違うものなかとため息が漏れた。そこにあるのは確かに絵なのに、まるで切り取られた壁の窓越しにシルクロードの風景や太古の世界を覗いているようだった。ここまで脳みそに鮮烈に突き刺さる「色」というのは珍しい。 絵は、一色じゃないのだけれど、どれも一つの主要な色がその濃淡で使われていて、絵ごとにその絵の「色」を持っている。うーん、上手く言えない。たとえば、広島の原爆の絵。赤一色。でもいろんなものが描かれている。心が投影されている。 絵も素晴らしいのだけれど、おそらく描かれている場所が、自分の憧憬の場所というのが、また特別な気持ちを持って惹かれてしまうのだろう。 一室、一室、旅をしているよう。会期中展示替えがあるようで、また行きたい。 |
|
2007 09,16 15:09 |
|
あまりの混雑にゆっくり鑑賞などほぼ不可能。たまたま空いたスペースのところの展示を見る感じ。 インカ マヤ アステカと地理的には比較的近いが文化的には違うものを無理やり並べた感じで統一したテーマは感じられないが、文化を比較できるというのは面白い。ヒスイや水晶が多いマヤ、アステカから、インカになると急に黄金が増えたりとか・・・。 それにしてもこの3つの文明の美術品は、現代美術と比べてもひけをとらないというか、超越している感さえあり。もうありとあらゆるデザイン表現がある。今見てもとても斬新、新鮮、ものすごい驚きがある。 科学博物館新館の地下3階がメインの展示。続く地下2階は、物産展だった。全体的には、中途半端な展示。導線も悪いし、無理やり子供をターゲットにしていて、ゆっくりと鑑賞したい大人はかなり困惑。もう少し、考えてほしいものだ。 混んでいるので無理して行くまでもないかも。人ゴミを見るだけの展覧会だ。ニューヨークの自然史博物館の中・南米文化の常設展の方が遥かに規模が大きく素晴らしい。 |
|
2007 09,06 15:11 |
|
2007 09,06 07:15 |
|
2007 09,05 19:19 |
|
2007 09,05 12:22 |
|
2007 09,05 11:25 |
|
2007 09,05 07:29 |
|