2007 06,02 19:55 |
|
しかし、ジャック・スパロウが再登場するシーンは、「マルコヴィチの穴」のようなシュール映像満載で笑った。まあ、真似と言えば真似なんだけど、ジョニー・デップのあのふらふらしたキャラクター設定には、やっぱりツボにはまる。 思ったほどひどい出来ではないが、このシリーズ、ジョニー・デップが出演したおかげで成功したのは明らか。彼の存在がないと、何でもない普通の映画だ。 もし、あとでDVDで観ようと思っているなら、絶対映画館で観ることをお薦めする。ラストの海洋合戦シーンは、ものすごい迫力で、これテレビの画面で観てもしょうもないものだと思う。できるだけ大きなスクリーンで観るべきだろう。 栗3つ。ドタバタ喜劇だった2作目よりはかなりまし。 ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン10にて。 |
|
2007 05,28 23:56 |
|
mortal という単語がある。辞書を引くと、
-人間の という意味と -死すべき運命の という意味がある。 身近な人や有名な人が死ぬと、「あ、人間って死ぬんだ」という自明のことに気づく。いやそんなこと端から知っているのに、普段は、そんなこと気にも留めず、まるで虚構のように振る舞っている。 生き物は、放っておいてもいつか死ぬ。事故である日突然、死んだりもする。 そんな中、あえて自ら死を選択する人もいる。長く生きることが人生だとは思わない。どう生きたかが人生だ。しかし、どう生きたかなんて、誰のため? 考えていると分からなくなる。 宇宙へ行ってみよう。どこまでもどこまでも遠くへ。 地球という星で人が死んだ。 その瞬間、宇宙では、何も起きていなかった。 |
|
2007 05,27 23:57 |
|
金曜日中に仕事が片付かず、土曜に仕事をしていると、アメリカから「サーバーをメンテするからログオフしてくれる?」とチャットが入る。僕が使っていたア プリケーションは、アメリカのサーバー上にあったものらしい。仕方なく、仕事をあきらめ、日曜の今日、朝早起きして仕事をする。結局、昼過ぎまでそれに取 られ、映画を2本観ようと思ったのに1本しか観られず。
その後、荒木町の篝火へ、金翔さんの勉強会。お客さんは、みんな顔なじみ。 金翔 「寿限無」 前座噺として有名だが、意外と侮れない。住職が次々におめでたい名前を言っていくが、流れるようなテンポにしないねえ。 蘭 「徂徠豆腐」 情けは人のためならず。講談も面白い。 金翔 「宿屋の富」 表 情も湯島神社での”もしも富くじに当たったら・・・”の描写もとても良かったのに、肝心の宿屋の主人との会話の台詞「くじに当たったら半分やる」が抜けて しまったため、後半のさびの効き方が弱くなる。ネタ卸しとは言え、絶対落としてはいけないところを落としてしまっていて残念。 ちょっと厳しいことを書いてしまったが、その分、期待しているのだよ。また、どこかで聴かせてね。 |
|
2007 05,27 15:59 |
|
2007 05,21 23:56 |
|
2007 05,21 23:55 |
|
2007 05,21 23:52 |
|
2007 05,21 23:48 |
|
2007 05,21 23:45 |
|
2007 05,21 23:29 |
|