2008 02,24 23:49 |
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2008 02,24 14:30 |
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日曜のディジョンは、ほとんどお店が休み。ちょっと遅いランチは、ディジョンのソフィテル・ホテル内にあるレストランに入った。 ここが大正解。ワインも料理も美味しいし、店員のサービスが完璧。フランスのエスプリを感じたよ。今度は、ここに泊まろうと思う。 食前酒。キールロワイヤル。美味しい。幸せ。キールロワイヤルは、ここディジョンが発祥の地。 オードブル。美味しい。もう、美味しいとしか言葉がでない。 前菜。肉団子風のディムサムにハーブティー。 バターがエシレだった。いやあ、もう最高。パンも美味しいし、飛び上がっちゃいそうだった。 フルゴーニュのシャルドネ。すっきりとした爽やかな味わい。 マグロのカルパッチョみたいの。バルサミコ酢と相性が抜群。 ポークをハチミツのソースで。これも美味しかったなあ。 ブルゴーニュのピノ・ノワール。奥深い味わい。 チーズ。 最近、チーズに凝っている。もうとろけちゃうくらいの美味しさ。昔は、チーズなんてって思っていたけど、今はもうたまらない。 デザート。フランボワーズのアイスクリームとアップルパイ。ああ、やっぱりフランス料理はいいなあ。 プチデザートとエスプレッソ。 美味しい料理と素晴らしいサービスで、優雅な休日の午後だった。 満足。幸せ。ディジョン、また来ようっと。 |
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2008 02,24 13:49 |
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2008 02,24 12:42 |
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2008 02,24 11:10 |
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ディジョンのランドマーク。旧ブルゴーニュ公国の宮殿だった建物で、14~15世紀の建築だ。パリの建物と比べると小規模だが、なかなか立派だ。 現在は、宮殿左翼が市庁舎、右翼が美術館になっている。 宮殿前は広場になっている。広場のカフェは、営業していた。広場にたくさん椅子やテーブルが並んでコーヒーを飲んでいる人がたくさんいる光景は、ちょっとイタリア風? 大きな建物で、全貌がカメラのフレームにおさまらない。 併設の美術館は、無料。意外と広い。 荷物は、クロークに預け、受付でどこから来たかだけを申告する。表の中にJAPONの欄もあった。日本からも結構来る人いるのかなあ? ワイン輸入関係者かなあ? 日本人らしき人は見かけなったけど。 美術館の中を歩いていると、職員が片言の英語で話しかけてきた。「日本から来たか?」というので「はい」と言うと、「僕は、渋谷でフランス語を教えてい た。合気道をやっている、君は何の武道をしている?」と聞かれた。何もやっていないと言うと驚いていて、日本人は全員何かしらの武道の心得があると思って いたのだろうか。渋谷でフランス語を教えていたが、住んでいたのは、大宮だったとか、話してくれた。久しぶりに日本人を見て懐かしく思ったのか、ずうぅと 話かけられてちょっと大変だったけど、すごくいい人だったし、地元の人と話すのは楽しい。 |
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2008 02,24 10:15 |
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ディジョンは、ブルゴーニュ公国の首都だった街。ブルゴーニュ、そうワインの街だね、ウフフ。近隣のボーヌという町で世界中へ輸出されるブルゴーニュワインのせりが行われる。 また、フレンチマスタードの発祥の地。ディジョンのマスタードは、世界的に有名だ。 日曜ということもあって、お店は何にもやっていない。(笑) ディジョンにもあったよラファイエット百貨店。でも、やっぱり日曜は、休みだ。 道のあちこちに埋め込まれた「ふくろう」マーク。これに沿って歩けば、一通り観光地を見られるようだ。 立派な劇場。 電報・電話局。古い建物を今も利用しているのだね 街の広場。メリーゴーランドがあった。誰も乗っていない。 日曜って本当に人出もないんだなあ。 教会の屋根のデザインが独特の模様で美しい。 映画館と日曜で営業していたカフェ。 この辺りは、旧城郭の入り口辺り。旧市街への玄関だ。 小さいながらも本当に美しい町並みだ。 |
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2008 02,24 08:26 |
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今日は、パリを離れてちょっと遠出。TGVに乗る。フランス語が話せなくても大丈夫、チケットは、簡単に機械で買える。機械で英語を選んで、出発駅と目的 地、出発時間を指定する。土日は、時間帯によっては、オフピーク料金になったりする。変更不可の料金を選ぶとこれまたちょっと安くなる。窓側・通路側の指 定も可能。鉄道のロイヤルティー・カードを持っているかと聞いてくるが、何もないのでそこは無視、ICチップ付きのクレジットカードで簡単決算。切符が印 刷されてくる。 当日は、ボードで乗る列車の番線を確認。ぎりぎりまで自分の乗る列車が何番線から出るのか分からない。この辺が日本の感覚と違うところだ。 列車に乗る前に、機械で切符に乗車日時を印字する。これ、忘れると罰金を取られる。 自分が乗る車両もボードで確認。 TGVに乗って、少しだけ南下する。 食堂車は無いけど、ちょっとしたカフェ・カウンターがあった。 目的地、ディジョンに到着。 途中の車窓も、北海道のような草原や田舎の美しい町並みにうっとりだった。 |
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2008 02,23 14:30 |
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オペラ座。左手前方が改修中。なんだか、どこに行ってもどこかしら改修中だなあ。 パリには、現在オペラ座が二つある。新オペラ座のバスティーユと旧オペラ座のガルニエだ。ミュージカル「オペラ座の怪人」の舞台になったのは、こちらの旧オペラ座のガルニエだ。 しかし、現在、オペラ公演のほとんどは、新オペラ座のバスティーユで上演されていて、ガルニエの方は、バレエ公演が中心なのだとか。 内部は、8ユーロで見学できる。 ロビーの豪華な階段。着飾ってこういうところに来ると、社交界にデビューって感じがするよね。 ここは、ベルサイユ宮殿? と一瞬錯覚してしまう。 細部にわたっていろんな意匠が凝っている。 天井画も豪華絢爛だ。 |
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2008 02,23 12:34 |
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シャンゼリゼ通りにあるレストランに入った。 英語を話すギャルソンが飛んできて案内してくれた。やはり、シャンゼリゼ通りは、観光客相手の店が多いのかな。 メニューを持っている黒服のギャルソンが英語を話せる。他の人も片言で話すが、この人が一番流暢だった。 外のメニューを見て店に入った ら、「それは平日メニューで、今日は、土曜だからない」と言う。おまけに同じようなメニューが、平日は25ユーロなのに、土日は30ユーロだと言う。じゃ あ、辞めようかなあと外に出ようとすると、このギャルソンが「ちょっと待って、作らせるから」とシェフのところに確認しに行ってくれた。で、作ってくれる ことになったのだけど、「値段は、土日値段なの?」と聞くと、「平日値段でいいよ」という。何て、いい人だ。隣に座ったフランス人には、土日のメニューし か説明していなかった。観光客に優しい店なのかも。 彼に限らず、店の店員が皆笑顔で愛想がいい。 内装も僕好み。 でも、どうしてフランスのカフェってぎゅうぎゅうに詰めて座るのだろう。隣の席のテーブルとほぼ密着している感じだ。こういうのは、ちょっと苦手。 前菜、オニオンのパテみたいの。玉子焼きのような食感。 サラダ。 店名で気づくべきだったけど、料理は、アルザス・ロレーヌ地方のものだ。隣の席の人がシュークリートを食べていたが、それってザワークラウトだ。ドイツ領だった時期もある地なので、料理がドイツ風。(笑) でもでも、リースリング・ワインがとっても美味しかったわん。幸せ。 メインのサーモン・グリル。美味しかった。 デザートのクレーム・ブリュレ。これは、まあまあ。 カフェは、エスプレッソ。 ヨーロッパで飲むコーヒーは、何て美味しいんだ。 |
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2008 02,23 11:18 |
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