|
2007 09,04 08:50 |
|
|
2007 09,03 16:34 |
|
|
ディナンでの食事は、La Couronneという郷土料理の店に。英語のメニューがあったのと店員が英語を話せたので・・・。ぶっきらぼうだけど、一応こちらの言ったことには、ちゃんと対応してくれる。 しかし、ナプキンをくれと言わないと持ってこないし、パンもくれと言わないと持ってこない。言えば、持ってくるんだけど・・・。気がつけよ、それくらい。 グーゼのランビック・ビールに桃を漬けて作った桃のKriek。桃ジュースのようなビールのような不思議な味。でも美味しい。食事にあう。あと、木苺のKriekビールもうまかった。 アルデンヌ風サラダ。これが絶品。ベーコンとトーストを浸したアルデンヌ・ソースが美味しくて、美味しくてとろけた。 ミートボールのトマトソース煮。これってベルギーの郷土料理なんだって。ずっと、ディズニーランドの郷土料理だと思っていた。味は、日本で言うところのハンバーグ。 |
|
|
2007 09,03 15:38 |
|
|
2007 09,03 12:43 |
|
|
シタデルは、要塞、城砦のこと。自然の山の地形をいかし、さらに城壁で強固に作り上げられている。第一次世界大戦の激戦地のひとつ。 歩いても上れるが、迷わずロープウェイに乗る。眺めは、本当に素晴らしい。ノートルダム教会が後ろから見ることができる。 シタデルの中庭。大砲が置いてあった跡がたくさん。この奥の展望台と博物館は、ガイドツアーで周れるそうだが、もうシーズン・オフでクローズされていた。 施設の人がフランス語で話しかけてくる。フランス語が話せないと言うと、しょうねえなあという感じで英語で話しかけてきたが、日本人だというと急に親切に なり、日本語のパンフレットをくれたり、鎖を外して奥の展望台や博物館へ通してくれた。皆にそうしているのかと思いきや後から来た他の外国人観光客へは案 内していなかった。どうなっているんだろう? 第一次世界大戦のシタデルの様子などを紹介する博物館が併設されている。蝋人形がリアルでちょっと怖い。これだけなら、普通の展示施設なのだが、面白かったのは、第一次世界大戦の塹壕を再現していたところ。 塹壕を再現したエリアは、ものすごく暗く、狭く、そして砲撃の音が始終頭上でしている。正直、他に観光客がいないで怖かった。地下は、さらに斜めに作られ ていて、平衡感覚がなくなってしまい、歩いているだけでクラクラして気持ちが悪くなった。よく作ったなあと感心してしまった。 |
|
|
2007 09,03 11:48 |
|
|
2007 09,03 10:51 |
|
|
ワロン地方の中心都市のひとつナミュールへ。ここもフランス語圏で、英語はあまり通じない。写真は、ナミュール駅。外観は古いが、内装は洒落ている。 それにしても英語が通じない。買った切符で途中下車できるか駅員や駅構内の窓口で聞いたのだけど全く英語が通じず、本当に困った。 街の中心。真ん中のドーム状の屋根の建物は、映画館。洒落ている。「レミーのおいしいレストラン」が上映されていた。街は、とても賑やかだ。 この街の特徴。日本のアニメ・フィギャアを扱う店多し。ここは、ベルギーの秋葉原か?路上で座り込んでいる若者の多くが日本の漫画を読んでいた。 聖ルー教会。1600年代に建てられたバロック様式の教会。内部は入場できないが、ガラス越しに見学できる。黄砂を使ったアーチ型の天井、大理石の柱が本当に美しい。 聖オーバン大聖堂。堂々たる大聖堂。前の広場が駐車場になっていた。 二股に分かれる川に船が進むように聳える要塞。大規模なシタデルは、街や列車から良く見える。 |
|
|
2007 09,02 21:55 |
|
|
2007 09,02 18:57 |
|
|
フランス語読みなので、店の名はヴァンサン。 今回のベルギーで入ったレストランで最も美味しかった。シーフードで有名なイロ・サクレ地区にあるが、肉料理がメインの店。 メニューは、フランス語しかないが、ギャルソンが丁寧に英語で説明してくれる。ギャルソンは、英語も話し、またとてもてきぱきと働き、対応もとてもスマートで気持ちがいい。 ブリュッセルに行くことがあったら、ぜひお薦めしたい一店だ。 まずは、ビール。MAESを頼む。普通のビール。 本日のポタージュ。トマト。客席の横にあるカウンターでギャルソンが皿に注ぐ。 チーズを揚げたもの。ちょっと苦味のあるチーズで絶品。 店は、大きく3つに分かれている。路上のテーブル、オープン・キッチンがある明るい席、バーコーナーのあるちょっと暗く落ち着きある席。 店内は、船内をイメージしており、ギャルソンの服も船員風だ。 茸のソテー。ちょっと大味だったが、美味しい。 料理は、すべて客席横のカウンターでギャルソンが皿に盛り付ける。ソースを温めたり、タルタル・ステーキなどは、その場で肉と卵を混ぜ最終形にしていた。てきぱきと働くギャルソンがすごくかっこよかった。 二杯目のビールは、CINEY。グラスにピントがあってしまった。 このビール、ものすごく良い香り。香りが香るようにワイングラスのような丸みをおびたグラスで飲む。これ美味かったなあ。 ラム・チョップ。二種類のソースが楽しめる。 フランドル料理のカルボナード。これもベルギーを代表する料理。ビーフ・シチューのようだが、ベルギーらしくビールで煮込んである。柔らかい肉を噛むと甘いソースの後味にほんのりとビールの苦味がある。 デザート。プリンだった。カラメルソースがうまい。 コーヒー。 ヨーロッパでコーヒーを頼むとチョコとかクッキーが付いてくるので嬉しい。 |
|
|
2007 09,02 14:06 |
|
|
建築家、アールヌーボーの巨匠ヴィクトル・オルタの設計した建造物は、いくつか世界遺産に指定されている。ここは、オルタが暮らしていた邸宅を美術館にしたものだ。午後かしか開館していない。(午前中は、団体の見学のみだそうだ) もともと家として建てられたので、それほど大きくはない。なので、常に入場制限しており、数人づつ順番に通される。荷物は、全てクロークに預けねばならない。館内は、残念ながら撮影禁止。 植物をイメージした鉄の曲線がまるで蔦がからまるように螺旋階段とともに天井へ伸びていく。最上階の天窓のステンドグラス、鏡を使った空間表現は一見の価値あり。 想像していたよりかなり小さく、どの部屋もこじんまりしているが、落ち着きがある。中国風な屏風や調度品が多かった。 地下にもちょっとした展示があるのでお忘れなく。 正直、ここに美術館があると知らないで着たら気が付かないで通りすぎそう。 HORTA MUSEUM |
|
|
2007 09,02 10:09 |
|
|
サンカントネール公園。ベルギー独立50周年を記念して作られた大きな門がある。両翼の巨大な建物には、世界の美術・工芸品を集めたサンカントネール博物館と自動車産業の歴史を展示するオートワールド、そして王立軍事歴史博物館がある。 朝は、犬の散歩をする人、ジョギングする人がたくさん。 ブリュッセルで一番高級なエリア、ルイーズ広場。高台にあるため近くの最高裁判所からブッリュセルの街が見下ろせる。トラムに乗ってただただ目的もなく車窓から景色を眺めるのが好きだ。 シャネル、フェラガモなど所謂高級ブランドが並ぶエリア。一際高い建物がヒルトン。ブリュッセルでは一番高級なのかもしれないが、東京の銀座に比べるとかなりしょぼい。 日曜だったので、ほとんどの店が休みだった。このエリアには、高級な店が並ぶアーケード、デパートのINNOもある。 コンラッド。ものすごく高級で雰囲気が良い。ホテルマンもとても親切丁寧。今度来ることがあったらこのホテルがいいかな。朝飯でも食べようかと思ったが、 朝食が35ユーロだった。円換算すると5600円。朝飯で5600円はやっぱり高いよねえ。二人で行ったら1万円を超える朝食って・・・。うーん。 ブリュッセルには、地下鉄が二路線とトラムが地下も走るプレメトロというのがある。土日は、一人分の料金で二人乗れたりと安くなる。その分、本数が減った り、路線によって運休する。平日に比べ、土日は、本当に電車が空いている。まあ、お店もレストランも観光客向け以外は、結構休んでいるからね。 ぼうっとトラムに乗って終点についたら、こんな建物が。1958年のブリュッセル万博の際に立てられた記念塔らしい。アトミウムという施設で、鉄の分子を イメージしているそうで、各分子の球は、エスカレーターのあるチューブで繋がっている。中には、展望台やレストランがある。 地下鉄の駅のデザインが結構お洒落だった。これは、王宮前の公園駅、その名もPARC。 |
|


