2008 05,22 23:58 |
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パリ発 日暮里行き 三之助を見たかい?に続いて、またしても三之助さんの独演会の日に東京にいない僕。
21日は、京都で仕事。22日の三之助落語会の当日は、大阪で仕事。営業のサポートで大阪のお客様にプレゼンをしていた。予定では、14時から16時。終わってすぐ御堂筋線で新大阪、16時台の新幹線に乗れたら、ちょっと遅刻くらいですむだろうと思っていた。 しかし、お客様がよく質問される。「今日は、落語なので、この辺で」とも言えず、気づくと時計は既に17時を回っていた。お客様には喜んでいただけたようなのでよしとしよう。 本当なら仕事が終わり、大阪の夜を美味しいお店で満喫したいところだが、走って地下鉄の駅へ。急いで新大阪駅に行き、新幹線に飛び乗る。 新幹線って時間通りだよなあ。僕の気持ちを汲んで早く東京に着いたりしないのよねえ。 という訳で、落語会は、二席目の途中から。 三之助 「粗忽長屋」
途中からだったけど、楽しめた。三ちゃんは、何をやっても上手だ。 三之助 「景清」 三ちゃんの「景清」は、ネタ卸の時も、それからも何度か聞いている。なんか最近、風格すら漂う感じ。人間の愚かだけど憎めない本性が良く出ているし、そして最後は優しさで溢れている。三之助の演出は、温かい気持ちになれる。 良い噺、良い落語を聴いた後は、酒がうまい。 |
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2008 05,22 14:02 |
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大阪で仕事。お昼休み大阪の事業所の近所の靱公園に行ってみたら、とても立派なバラ園があり驚いた。 なんでも第14回世界バラ会議大阪大会2006にて、世界で最も美しいバラ園の一つとして「優秀庭園賞」を受賞したのだとか。 ちょっと開きすぎかな これぐらいの開き具合がバラっぽい。 バラ以外の花々も綺麗だった。 立派な庭園、綺麗なバラ、なのに入園無料。都会のオアシスだね。 靱公園 大阪府大阪市西区靱本町 |
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2008 05,21 23:07 |
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仕事を終え、夜は会社の先輩と京都のおばんざいを食べに。木屋町三条の「めなみ」は、お客さんでいっぱいだった。外国のお客さんも多かったな。 鱧、食べたよー。ちょっと高いけど、美味しい。おろしも天ぷらも最高だった。 このお店、綺麗でいいけど、お酒の種類がちょっと少ないなあ。 先輩は、終電で東京へ。僕は、翌日大阪で仕事があるので、京阪電車で大阪へ。 京都の夜、もっと満喫したかったなあ。 御料理 めなみ 京都市中京区木屋町三条上ル東側 Tel:075-231-1095 昼の部 11:30~14:00(オーダーストップ13:30) 夜の部 17:00~23:00(オーダーストップ22:30) 定休日:日曜日 (日曜日が祝日場合は翌日の月曜日が定休日) |
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2008 05,21 14:09 |
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出張で来た京都。鴨川沿いには、既に川床が・・・。いい風情だなあ。 ということで先斗町の山とみに入る。混んでいたけど、時間もなかったので、川側に座れなかったけど、通る風は涼しい。よく考えたよなあ。 暑かったのに何を血迷ったか、湯豆腐を頼んでいた。(笑) この店、ものすごく安い。だから若い観光客が多いね。もうちょっとお金出して、空いている店に行けば良かったかなあ。他の店が、最低3000円からだけど、この店だけ800円くらいから食べられる。 山とみ 京都市中京区先斗町通四条上ル 075-221-3268 昼 12:00~14:00 夜 16:00~23:00 (土・日・祝は23:00まで通し) 毎月火曜日休(但し祝祭日及びその前日は営業) |
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2008 05,17 22:14 |
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2008 05,17 19:17 |
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ただ三分間で何かを表現するのは非常に難しく、出来はさまざま。好き嫌いもあるだろうけど、どれも映画に対する熱い”愛情”に溢れている。 個人的には、テオ・アンゲロプロスのものが一番心に染みた。 映画への愛に溢れているアンドレイ・コンチャロフスキー、チャン・イーモウ、アッバス・キアロスタミ、チェン・カイコーは、どれも郷愁と映画への感謝で目頭が熱くなる。 お主やるなあと思ったのは、ロマン・ポランスキー。 シニカルなケン・ローチを最後に持ってくるあたりがヨーロッパやなあ。 映画好きなら楽しめる。とにかく映画に対する愛に溢れていて、幸せな気分になれる。 ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン8にて。 栗3つ。 |
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2008 05,17 19:16 |
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豊洲で映画を観た後、散歩がてら古石場へ。いつもは、古石場文化センター3階の和室で行われている落語会だが、今日は2階の大ホールになっていた。このところ60名定員の和室では窮屈になっていたので、ついに300名定員の大ホールに変更かと思っていたら、今回のみセンター側の手違いで会場が変更になったよう。(笑)
右太楼 「釜泥」 今日は、子供も多かったが、子供にも随分ウケていた。爺さん、婆さんの表現はとても上手い。 朝也 「ちりとてちん」 喋りはもともと上手いが、能面みたいな表情が硬いなあと思っていたが、今日は、後半表情もとてもよく面白かった。爆発しているような髪型も笑えた。 こちらも子供たちに大ウケ。 朝太 「権助魚」 4人の中では、群を抜いて上手。権助のキャラクターは、卑怯なくらいツボ得ていてまさにそのもの。旦那やおかみさんとのやりとりや、最後の言い訳する権助は、抱腹絶倒でまた人間の可愛らしさがとてもよく出ていた。 喬之進 「錦の袈裟」 香盤は、朝太の方が上だが、この会の実質的なリーダーだろう。会を引っ張っている功労者だ。どっしりとした貫禄もあり、高座での見栄えはとてもいい。最近顔が膨れてきてはいるが、端正な顔立ちなので、こうした品のない噺より別なネタも見たいと思った。 |
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2008 05,12 23:19 |
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昨年のオリジナル・メンバーのエイジアのコンサートに行けなかったので、この4人のコンサートは初めてだ。ジョン・ウェットン以外は、イエスやらEL&P、や前回のエイジアのコンサートで何度も観たことあるので、なんだか不思議な感じだなあ。 セットリストは、昨年の時とほぼ同じレパートリーだったが、今回は、今年の4月に出たニューアルバムの曲がいくつか演奏され、それがとっても良い曲で嬉しかった。ニューアルバム買おうかな。 昨 年同様、それぞれのメンバーの昔の曲ということで、イエスの「ラウンドアバウト」、EL&Pの「庶民のファンファーレ」、キング・クリムゾンの 「クリムゾン・キングの宮殿」、バグルスの「ラジオスターの悲劇」を演奏。昨年観られなかったので、これまたとても嬉しかったが、ジョン・ウェットン時代 の「太陽と戦慄」以降の曲が聴きたかったなあ。 やはりファースト・アルバムの楽曲が群を抜いて素晴らしいが、意外とオリジナル・アレンジの通りで、ライブ・パフォーマンスの魅力に溢れていたのは、「庶民のファンファーレ」と「ヒート・ゴーズ・オン」、「ヒート・オブ・ザ・モーメント」かな。 スティーブ・ハウは、かなり老人(ミイラ?)風だったけど、ギター・テクニックは全く衰えておらず惚れ惚れした。ジョン・ウェットンもすごく声が出ていたし、ジェフ・ダウンズは25年前と全然変わっていない感じがした。 特にカッコよかったのは、カール・パーマーだなあ。若々しくてびっくりしちゃった。ドラム・ソロ、とっても良かった。もうすぐ60なのにすごいパワーだなあ。 ホールの音響は、いまいちだったけど、素晴らしいライブ・パフォーマンスだった。衰えぬパワーと音楽の素晴らしさを満喫した。 |
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2008 05,12 14:22 |
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日本料理の「梢」へ。ここも眺めが良く、静かで落ち着いている。日本料理の店だが、内装や雰囲気は、現代美術館のよう。音楽も洋風だ。 梢 パークハイアット東京 40階 前八寸 粽寿司・油目 胡麻 がり 木の芽 鰹ペースト 碓井豆汐蜜煮 鯉人品漬 黄身高野豆腐 揚げ巻貝オイル蒸し 赤蒟蒻含め煮 白瓜昆布締め汐昆布 造り 初かつお 間八 生のり 青芽大根 防風 山葵 焼物 柳さわら西京焼 炒り胡麻 煮物 本鯛と淡竹鍋 新取菜 椎茸 笹葱 背油 木の芽 食事 白魚と若鶏玉締め御飯 京葱 山椒 汁 若布 豆腐 葱 山椒 香の物 水茄子 沢庵 胡瓜 昆布有馬煮 デザート お米のティラミス薄焼き玉子包み 濃茶とキャラメルソースで |
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2008 05,11 19:30 |
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新宿のパークハイアットに来た。ここは、東京では好きなホテルだなあ。最近の新しいホテルには行ってないので比較はできないけど、静かな雰囲気でとても好き。 ロビー階にあるジランドールで食事をした。最初、ニューヨーク・グリルに行ったのだけど、ブッフェだったのとなんか家族連れが多く賑やかだったので、ジランドールへ。美味しいし、よく気づくサービスも満足だ。 ジランドール パークハイアット東京 41階 カボチャとゴートチーズのキッシュ パルマプロシュートとほろ苦い若葉のサラダ添え ノルウェーサーモンのマリネとロメインレタスのシーザーサラダ仕立て オニオングラタンスープ 瀬戸内姫鯛の香草オリーブオイル焼きとグリーンピースの煮込み ホースラディッシュクリームソース 那須ハーブ豚背肉ガーリックロースト 春キャベツのブレゼ クミン風味 季節のフルーツとマンゴーシャーベット バナナのパルフェ 胡桃のローストとヴァニラソース |
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