栗ッピング
毬栗日記、棘あります


カレンダー

10 2025/11 12
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

カテゴリー

草枕 ( 893 )
落語 ( 534 )
映画 ( 498 )
舞台 ( 48 )
コンサート ( 40 )
書 ( 39 )
日常 ( 35 )
美術館・博物館 ( 259 )
グルメ ( 417 )
散歩道 ( 152 )
ホテル ( 78 )
いがぐり ( 54 )
音楽 ( 36 )
ドラマ ( 8 )
着物 ( 7 )
未選択 ( 3 )
スポーツ ( 2 )
ファッション ( 7 )
スキンケア ( 0 )

最新記事

ブログ移転
(01/29)
ワイキキの夜
(09/04)
Tanaka of Tokyo
(09/04)
オアフ島へ移動 ロイヤルハワイアンへ
(09/04)
朝の散歩とプール
(09/04)

最新コメント

無題
[04/22 NONAME]
コメントありがとうございます
[01/25 栗坊]
ぜひぜひ
[06/15 栗坊]
無題
[06/15 南の国の妖精みなみ]
無題
[06/15 南の国の妖精みなみ]

最新トラックバック

リンク

管理画面
新しい記事を書く
【facebook】柳家三之助推進本部
【噺家】柳家三之助
【噺家】立川談幸
【噺家】三遊亭金時
【facebook】古今亭志ん陽
【噺家】古今亭志ん陽
【落語】らくごカフェ
【友人】B的日常
【友人】元Life in New York
【友人】表も裏も見渡したい
【友人】山本普乃
【友人】みもままさんの育児日記
【友人】半地下の手記
【友人】301号室 ☆別館☆
【友人】極楽日記@上海
【友人】写ぶろぐ
【友人】不思議な花のあるテラス
【友人】Running On Empty
【友人】ふぁびゅらすな日々
【友人】凱 風 -oyaji’s photo-
【友人】瀬戸の島旅
KURI JAPAN
栗坊のつぶやき
栗坊の和のコト

プロフィール

HN:
栗坊
HP:
Instagram
性別:
男性
自己紹介:
最近、着物に凝っています。

フリーエリア

RSS

RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0

ブログ内検索

アーカイブ

2022 年 01 月 ( 1 )
2015 年 09 月 ( 15 )
2015 年 08 月 ( 6 )
2015 年 07 月 ( 1 )
2015 年 06 月 ( 4 )
2015 年 05 月 ( 26 )
2015 年 04 月 ( 6 )
2015 年 03 月 ( 6 )
2015 年 02 月 ( 23 )
2015 年 01 月 ( 4 )
2014 年 12 月 ( 4 )
2014 年 11 月 ( 9 )
2014 年 10 月 ( 5 )
2014 年 09 月 ( 38 )
2014 年 08 月 ( 30 )
2014 年 07 月 ( 7 )
2014 年 06 月 ( 2 )
2014 年 05 月 ( 35 )
2014 年 04 月 ( 32 )
2014 年 03 月 ( 10 )
2014 年 02 月 ( 1 )
2014 年 01 月 ( 7 )
2013 年 12 月 ( 58 )
2013 年 11 月 ( 20 )
2013 年 10 月 ( 3 )
2013 年 09 月 ( 52 )
2013 年 08 月 ( 7 )
2013 年 07 月 ( 4 )
2013 年 06 月 ( 6 )
2013 年 05 月 ( 25 )
2013 年 04 月 ( 14 )
2013 年 03 月 ( 21 )
2013 年 02 月 ( 1 )
2013 年 01 月 ( 6 )
2012 年 12 月 ( 5 )
2012 年 11 月 ( 6 )
2012 年 10 月 ( 26 )
2012 年 09 月 ( 10 )
2012 年 08 月 ( 5 )
2012 年 07 月 ( 9 )
2012 年 06 月 ( 9 )
2012 年 05 月 ( 9 )
2012 年 04 月 ( 3 )
2012 年 03 月 ( 5 )
2012 年 02 月 ( 4 )
2012 年 01 月 ( 3 )
2011 年 12 月 ( 15 )
2011 年 11 月 ( 6 )
2011 年 10 月 ( 12 )
2011 年 09 月 ( 11 )
2011 年 08 月 ( 11 )
2011 年 07 月 ( 11 )
2011 年 06 月 ( 11 )
2011 年 05 月 ( 8 )
2011 年 04 月 ( 15 )
2011 年 03 月 ( 7 )
2011 年 02 月 ( 11 )
2011 年 01 月 ( 16 )
2010 年 12 月 ( 14 )
2010 年 11 月 ( 10 )
2010 年 10 月 ( 15 )
2010 年 09 月 ( 24 )
2010 年 08 月 ( 13 )
2010 年 07 月 ( 19 )
2010 年 06 月 ( 19 )
2010 年 05 月 ( 20 )
2010 年 04 月 ( 53 )
2010 年 03 月 ( 22 )
2010 年 02 月 ( 19 )
2010 年 01 月 ( 32 )
2009 年 12 月 ( 27 )
2009 年 11 月 ( 32 )
2009 年 10 月 ( 19 )
2009 年 09 月 ( 51 )
2009 年 08 月 ( 27 )
2009 年 07 月 ( 23 )
2009 年 06 月 ( 42 )
2009 年 05 月 ( 32 )
2009 年 04 月 ( 22 )
2009 年 03 月 ( 30 )
2009 年 02 月 ( 24 )
2009 年 01 月 ( 38 )
2008 年 12 月 ( 40 )
2008 年 11 月 ( 32 )
2008 年 10 月 ( 23 )
2008 年 09 月 ( 36 )
2008 年 08 月 ( 21 )
2008 年 07 月 ( 27 )
2008 年 06 月 ( 33 )
2008 年 05 月 ( 26 )
2008 年 04 月 ( 27 )
2008 年 03 月 ( 31 )
2008 年 02 月 ( 45 )
2008 年 01 月 ( 26 )
2007 年 12 月 ( 25 )
2007 年 11 月 ( 20 )
2007 年 10 月 ( 21 )
2007 年 09 月 ( 41 )
2007 年 08 月 ( 53 )
2007 年 07 月 ( 31 )
2007 年 06 月 ( 19 )
2007 年 05 月 ( 43 )
2007 年 04 月 ( 15 )
2007 年 03 月 ( 31 )
2007 年 02 月 ( 21 )
2007 年 01 月 ( 30 )
2006 年 12 月 ( 50 )
2006 年 11 月 ( 44 )
2006 年 10 月 ( 54 )
2006 年 09 月 ( 56 )
2006 年 08 月 ( 35 )
2006 年 07 月 ( 27 )
2006 年 06 月 ( 14 )
2006 年 05 月 ( 43 )
2006 年 04 月 ( 14 )
2006 年 03 月 ( 37 )
2006 年 02 月 ( 33 )
2006 年 01 月 ( 40 )
2005 年 12 月 ( 35 )
2005 年 11 月 ( 62 )
2005 年 10 月 ( 36 )
2005 年 09 月 ( 81 )
2005 年 08 月 ( 63 )
2005 年 07 月 ( 43 )
2005 年 06 月 ( 52 )
2005 年 05 月 ( 60 )
2005 年 04 月 ( 39 )
2005 年 03 月 ( 61 )
2005 年 02 月 ( 21 )
2005 年 01 月 ( 26 )
2004 年 12 月 ( 23 )

最古記事

RAKUGOもんすたあず 古石場文化センター
(12/23)
今夜はイブ 川柳
(12/24)
快楽亭一門会
(12/25)
ノスケ第11回 お江戸日本橋亭
(12/25)
噺家とクリスマス?
(12/25)

カウンター

アクセス解析

2007
10,12
23:26
立川談幸ひとりっきり @北沢タウンホール
CATEGORY[落語]
談幸師匠の独演会を聴きに下北沢へ。下北沢って何度来ても迷うなあ。迷路みたいだ。なんとなく洒落たイメージを持っていたけど、駅前は戦後の闇市みたいな不思議な空間があるねえ。時代に取り残された感じ・・・。もっとも戦後の闇市なんて知らないけど・・・。(笑)

表 題の通り、登場するのは、談幸師匠だけ。途中、お囃子の方も舞台に出られていくつか出囃子を演奏してくれた。談幸師匠の太鼓を叩く姿も拝見できた。落語の 時と全く表情が違うので面白かった。前半は、「談幸落語指南」と題して、噺家家業の裏話を楽しく聞かせてくれた。随分長く話していたよなあ。1 時間近くあったのでは。前座の修行は、大変だなあと思った。僕には、無理。

談幸 落語指南 (お囃子:鶴田弥生)
談幸 「天狗裁き」
談幸 「井戸の茶碗」

ど ちらも何度か談幸師匠で聴いているのだけど、今日は、どちらもものすごくひきこまれた。とにかくもう一人で演じているなんて到底思えぬほど、飛び出し、浮 かびだし、そして消えていく登場人物のめくるめくオンパレードは、まさに圧巻。表情、声、肩の角度、腰の角度、上半身で表現できるあらゆる仕種の絶妙な組 み合わせは、全く違う人物を登場させては消していく。どちらもあまりに有名な噺で意表をつくところはないし、筋も知り尽くしているのに、どうしてこんなに ひきこまれ笑ってしまうのだろう。落語って不思議だ。

拍手[0回]


http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/545/立川談幸ひとりっきり @北沢タウンホール
コメント[0]  TB[]
2007
10,08
23:27
瀬里奈本店 @六本木
CATEGORY[グルメ]

宝生能楽堂で観劇の後、かさん、しのたかさんと六本木の瀬里奈本店へ。かさんにご馳走になりました。いつもすみません。とても美味しかったです。瀬里奈なんて、接待でもないと来ないです・・・。
店内。昭和っぽい雰囲気が好き。ステンドグラス調な照明も洒落ている。


本日のお通し。白魚と長芋。


すくい湯葉。雲丹入り。


毛がに。味噌もたっぷり。美味い。美味すぎ。


かに甲羅揚げ。これがまたソースに付けて食べると絶品。美味すぎ。


しゃぶしゃぶ。にんにくをすって胡麻ダレに、ああ最高。


野菜、餅など・・・。


杏仁豆腐。


抹茶アイスとコーヒー。抹茶アイスの苦味がたまらんね。

ワインは、POUILLY FUISSEとGEVREY CHAMBERTINをいただきました。
かさん、ご馳走さまでした。次回は、僕としの様にご馳走させてくださいませ。

拍手[0回]


http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/546/瀬里奈本店 @六本木
コメント[0]  TB[]
2007
10,08
21:34
雙ノ会 @宝生能楽堂
CATEGORY[舞台]

しのたかさんのお誘いで今日は、お能と狂言の観劇。会場には、かさんも。

僕、能も好き。最低限の舞台セットと登場人物で演じるその様は、落語同様シンプルだけれども、観る者の想像力をかき立てる。

舞囃子「巻絹」 田崎甫
狂言「三人片輪」 シテ石田幸雄、アド野村万作、野村萬斎、高野和憲
能「砧」 シテ田崎隆三、ツレ金井雄資、ワキ森常好、ワキヅレ舘田善博、アイ石田幸雄

狂 言の「三人片輪」は、タイトルそして内容といい、現在テレビで放映するのは難しいだろうな。狂言は、台詞が分かりやすく聞き取りやすいので会場も笑いの 渦。最近は、狂言だけ演ずる会もあるようなだが、本来、狂言と能は、一緒に観てこそのもの。現実の市井の人々の生き生きとした可笑しさと能の幽玄で悲しい 怨霊の世界の対比の妙を体験すべきだ。一見、対象的な能と狂言だが、どちらも人間の本質を描いている。

能「砧」は、都に訴訟で出かけて いった夫を待つ女房が、夫恋しさに砧を叩いて待つ話。「砧」は木槌で衣の生地を打ってやわらかくしたり、つやをだしたりする道具のことで、この舞台に設置 される唯一の小道具。砧の音は、遠く恋する者のところへも届くという中国の故事に基づき、主人公の女房は、砧を打つ。しかし、想いは夫に届かず、女房は死 んでしまう。そこへ帰ってきた夫の前に、怨霊となって現れる女房。恨みの情を謡と舞で表現する。
狂言と違い、能の謡は、ちょっと聞き取りにくい。何を歌っているかに注力しながら舞を観るのは、なかなかの経験がいるなあ。謡の内容をそらんじるくらいになって観たら、もっと舞も楽しめるのになと思った。
それにしても、面なのに表情が現れる能面の神秘性には、毎度ひきこまれる。

能の謡のなんとも言えないリズムにとりつかれる。何とも美しい日本語と鼓と笛の旋律に酔いしれた。

拍手[0回]


http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/547/雙ノ会 @宝生能楽堂
コメント[0]  TB[]
2007
10,07
23:36
仙厓・センガイ・SENGAI ―禅画にあそぶ― @出光美術館
CATEGORY[美術館・博物館]
FI2622286_1E.jpg仙厓の絵を観に、出光美術館へ。仙厓は、博多の聖福寺の第123世の住職であった江戸時代の人。博多の聖福寺は、日本最古の禅寺だ。知らずに2006年に訪れていた。

仙 厓の禅画は、どこかユーモラスで見ていて思わず顔がほころんでくる。絵自体が滑稽で微笑んでしまうもの、絵と賛文を両方読んではじめて笑ってしまうもの、 絵は滑稽なのに禅に対する厳しい姿勢を伺わせるものなど、とにかくその簡素だけれども奥深い世界にひきこまれてしまった。禅の修業は、座禅を組めば悟が開 けると、なんでも座禅で片付けてしまう修行僧を批判した蛙の禅画があった。座禅を組む姿が蛙に見えることから座禅を組めば悟が開けるなら、蛙は皆悟を開い てしまうと揶揄したもの。有名な布袋様が月を指す絵のなんともユーモラスでかつ不思議な魅力に溢れるデザインは、時代の古さを感じさせないばかりか、江戸 時代から僕らはあまり進化していないのだと実感。

柳の絵に「堪忍」と書かれた禅画には、落語「天災」を思い出してニンマリ。付けられている文は、「 気に入らぬ風もあろうに柳かな」。

最も有名でまた賛文が無いため、何を表しているのか今も議論されている「○△□」。究極のシンプルデザインにいろいろと想いをはせる。

一転、仏画の緻密な技法には敬服。そのまた一方で、なんともユーモラスな涅槃図にまた微笑。

仙厓の旅の絵、縁の品も展示されており、見応えがあった。

それよりも何よりも、自然と笑顔になり、心が豊かで幸せになる展覧会だ。

拍手[0回]


http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/548/仙厓・センガイ・SENGAI ―禅画にあそぶ― @出光美術館
コメント[0]  TB[]
2007
10,07
20:42
パンズ・ラビリンス (★★★★☆)
CATEGORY[映画]
FI2622285_1E.jpgこれは、今年見逃してはいけない作品だ。単なるファンタジーかと思いきやさにあらず、フランコ政権下のスペインが舞台なので、重たく切ない現実を突きつける。

抑圧された環境下のダークなテイストな映像、容赦ない暴力シーンは、ショッキングでもある。

何の予備知識もなく観た方がいい。良い意味で期待を裏切る。必見!

ファンタジーを入れた分、実際の人間ドラマがちょっと薄くなっているのが残念だが、近年ではとてもよく出来た映画らしい映画だ。

栗4つ。
シネカノン有楽町にて。
パンズ・ラビリンス [Blu-ray] パンズ・ラビリンス [Blu-ray]

アミューズソフトエンタテインメント 2013-05-22
売り上げランキング : 3823

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

拍手[1回]


http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/549/パンズ・ラビリンス (★★★★☆)
コメント[0]  
2007
10,06
23:42
青春の殺人者 (★★★★★)
CATEGORY[映画]
長谷川和彦のデビュー作。二作目の「太陽を盗んだ男」より、僕は好き。

実際にあった両親殺人事件を題材にした中上健次の原作の映画化。両親を惨殺してしまう主人公の若者、殺した後に殺した理由を探す旅のような作品だ。生きることへのやるせない喪失感、それでも生きようとする言葉にできない執着心の葛藤に胸がえぐられる。

圧 巻は、主人公を演じる水谷豊と母親役の市原悦子の死闘。愛情と憎悪、憐憫と殺意が同居する親子の殺し合いは、「太陽を盗んだ男」の沢田・菅原の死闘を上回 る度肝抜くシーンの連続だ。水谷の狂気の表情と市原の狂おしい台詞の応酬は、このシーンだけでも1本の映画を観終わったよう。

主人公の境遇は違うが、全体に流れる魂の喪失に「ファイブ・イージー・ピーセス」を思い出した。金切り声の原田美枝子にカレン・ブラックがだぶる。

切れない絆としがらみを殺すことと死ぬことで切ろうとするのは、何故なのだろう。そもそも、僕らはどうして行動に理由を求めるのだろう。

頭をかち割られて、脳みそに直に傷をつけられたように、痛々しく記憶に焼きつく恐ろしい映画だ。

栗5つ。
早稲田松竹にて。
青春の殺人者 HDニューマスター版 [Blu-ray] 青春の殺人者 HDニューマスター版 [Blu-ray]

キングレコード 2014-02-12
売り上げランキング : 51290

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

拍手[1回]


http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/550/青春の殺人者 (★★★★★)
コメント[0]  
2007
10,06
19:43
太陽を盗んだ男 (★★★★☆)
CATEGORY[映画]
子供の頃、テレビで観たことはあったのだが、スクリーンで観られるということで早稲田松竹に出かけた。

リアリティーはさておき、誰にでも思い当たる人間の二面性を上手く使っていて面白い。オープニング、台詞を極力配した流れの中で、普通の教師の何気ない日常の中にもう一つの世界を投影させる。沢田研二がとても上手く演じている。

一方、菅原文太もめちゃくちゃ男臭くてかっこいい。

原子力発電所からプルトニウムを盗むところや、後半のカーチェイス、ビルのガラスを割ってのターザン・シーンなど、笑ってしまう突っ込みどころも満載だが、百貨店のシーンやクライマックスのジュリーと文太の死闘は、ものすごい緊張感と緊迫感。

原爆を持ったが、何を要求していいか分からない。人間はいつもその過程に情熱を注ぎ、その成就は、頂点でもあり虚無の始まりなんだろう。

栗4つ。
早稲田松竹にて。

太陽を盗んだ男 [DVD] 太陽を盗んだ男 [DVD]
長谷川和彦

ショウゲート 2006-06-23
売り上げランキング : 1173

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

拍手[1回]


http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/551/太陽を盗んだ男 (★★★★☆)
コメント[0]  
2007
09,30
14:48
パーフェクト・ストレンジャー (★★☆☆☆)
CATEGORY[映画]
FI2622282_1E.jpg残念ながら緊張感も緊迫感もない展開には、がっかりだ。絶対騙されるという広告の文句は、大げさだ。こうしたプロットは、過去にもあったねえ。アラン・パーカーの「エンゼル・ハート」とか。それと比べると、なんとも薄っぺらだ。

使い古された映像手法とプロットを並べて作ってみただけ。栗2つ。

ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン2にて。

拍手[0回]


http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/552/パーフェクト・ストレンジャー (★★☆☆☆)
コメント[0]  TB[]
2007
09,29
14:50
インランド・エンパイア (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
空間や場所を越え、時間の流れさえ無視した構成は、はいはい毎度お見事で、脚本も編集もあっぱれだ。でも、今回は、正直いただけない。

まずは、ホームビデオみたいな画質が嫌だったなあ。リンチ版「ブレアウィッチ・プロジェクト」なの?って思ってしまった。

あと、正直、このパターン飽きた。確かに、よく出来ているけど、そもそも辻褄を合わせる必要が無いので、いくらでも好き勝手にできるじゃん。才能あるの分かったから、なんか別なもの観たいなあ。

あと、裕木奈江がいらねえ。この人の顔は、リンチの映画に合わない。英語も下手っくそだし、雰囲気ぶち壊し。なんで、起用したんだろう?ローラ・ダン、裕木奈江の演技で吐血したのかと思った。

予想の範囲内。期待しすぎてちょっと肩透かし。
栗3つ。普通の出来ですな。過去のリンチの映画の方がひきこまれた。

恵比寿ガーデンシネマ1にて。

拍手[0回]


http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/555/インランド・エンパイア (★★★☆☆)
コメント[0]  TB[]
2007
09,29
14:49
昭和-写真の1945-1989 第3部「高度成長期」昭和30~40年代 Part.2 @東京都写真美
CATEGORY[美術館・博物館]
今年5月から始まった戦後の日本写真史を振り返る一大企画の第3弾。この展示会、全部通っている。正直、過去2回に比べて、ちょっと物足りない。写真美術 館には、結構通っているので、観たことがある写真が多かったのと、第1弾と第2弾がものすごすぎて、ちょっと小休止という感じ。

それでも、学生運動、成田空港反対運動などの闘争の歴史や公害病の写真、軍艦島の写真などは感慨深いものがあった。

拍手[0回]


http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/554/昭和-写真の1945-1989 第3部「高度成長期」昭和30~40年代 Part.2 @東京都写真美
コメント[0]  TB[]
<<前のページ | HOME |次のページ>>