2008 06,17 23:37 |
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札幌に行って、三之助の落語を聴いて、三之助と飲んで、映画を観て、ビックカメラをひやかして・・・。うーん、わざわざ北海道まで来たのにしたことと言えば、東京にいるのと変わらんじゃないか。(笑) ま、こんな旅もたまにはいいよね。 丸井今井百貨店。 五番館が西武になり、大丸が勢いを増すなか、それでもやっぱり札幌のデパートと言えば、ここだよねえ。いくつもの建物に分散しており、また古いので天井が低く、ゴージャスな感じはない。 それでもやっぱり、どこに行っても同じデパートがあるより、その土地、都市ごとに地元のデパートがあるといいよなあ。 今回宿泊したのは、札幌全日空ホテル。ここもさすがに古いよなあ。どこに泊まってもレベルが高い全日空ホテルのなかで、ここだけちょっと・・・???。 東京全日空がインターコンチなり、沖縄や福岡、大阪がクラウンプラザになるなか、ここはホリデイ・インかなあ。ホリデイ・イン・エキスプレスでもいい感じ・・・。ハード、ソフトともにがんばらないとダメだね。 劇的に変化をとげた札幌駅。一見、賑わいを見せている札幌だが、結局人口が爆発的に増えているはずもなく、単に賑やかな場所が移動しているだけだ。 西武はガラガラだし、写真の札幌ファクトリーも怖いくらいの閑古鳥。大通りやすすきのも以前ほどの賑わいはなく、ちょっと寂しいね。 それでも、札幌は素敵な街だ。食べ物は美味しいし、人々は親切。 三之助ちゃんが落語会やるなら、また来ちゃうな。 |
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2008 06,17 16:41 |
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2008 06,17 12:44 |
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2008 06,17 08:47 |
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2008 06,16 20:49 |
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2008 06,16 19:51 |
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2008 06,16 17:00 |
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ここは、19年前にも来たことがある。扉を開けると向こう側にあるのは、なんともいえない昭和の風情だ。80年もこの場所で営業している老舗。コーヒーを 頼むと小さなカステラが付いてくる。時空をこえたような錯覚すら覚える。何ともいえない雰囲気の中にクラシックの音楽が静かに流れる。贅沢な時間が流れ る。 扉を開けたら、そこには至福の空間がある。 純喫茶 光 http://www.hikari-coffee.com/ |
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2008 06,16 17:00 |
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小樽のサンモール商店街。アーケードは、比較的最近できたため新しい雰囲気がある。この辺り小樽グランドホテルなど近代的なホテルもある。しかし隣接する 百貨店の丸井今井小樽店は、閉店し、その後に地元商店が入店しているが、怖いくらいの閑古鳥だ。駅からも観光拠点からも少々離れているので厳しいのかもし れない。小樽には、巨大なショッピングセンターが小樽築港駅前にできたが、そちらもそれほど賑わっているわけではない。北の巨大都市・札幌に飲み込まれた 形で、かつての賑わいはどこへやらと言った感じだ。これは、他の多くの地方都市にあてはまるのだけれど・・・。 なんと大正時代から続くお店が閉店。残念だなあ。 都通り。古くからの商店街で、かつては小樽一の賑わいがあったであろう中心地だ。 小樽で一番美味しい「ぱんじゅう」の店と看板にあった。食べて見たかったけど、既に営業は終了していた。ぱんじゅうって何?と思ったが、北海道には、古くからあるお菓子らしい。ぱんとまんじゅうを組み合わせたものだろうか。 小樽駅。駅前の長崎屋は賑わっていた。賑わいもここどまり。観光客の多い、運河地区や北一ガラスのエリアなどと上手く回遊できるといいのだが。 そもそも旅行者も観光バスで来る人が多く、僕のように電車でふらっと来る人も少なくなったのか。 |
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2008 06,16 15:45 |
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特別展のガラスの虫は、展示数は数点だったけれど、細部まで美しく虫を再現していた。虫の足や触覚までガラスで作れており、触ると折れそうだ。トンボや蝶、カブト虫などは分かるが、ハエのガラス細工まであり、そんなものにも美的感覚を持とうとするあたりが興味深かった。 お土産に買って帰りたいガラス工芸がたくさんミュージアム・ショップに売っているのだけど、結構値段ははるし、ガラスだからもって帰るのも面倒なんだよねえ。 |
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2008 06,16 13:03 |
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