栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2008
10,23
23:51
Christopher Cross @Billboard Live Tokyo
CATEGORY[コンサート]
972921075_29.jpg昨夜は、僕のBack to the 70's シリーズの第一弾、クリストファー・クロスのライブに行ってきた。彼は、80年代という印象もあるけど、デビュー作にして洋楽史に残る名盤「南から来た男」は、79年の作品。その作品で翌年のグラミー賞を独占した。

昨夜のライブ、こじんまりしたライブハウスということもあり、クロスのアコースティック・ギターのほか、ピアノ、サックス、ウッドベース、ドラム とシンプルな構成。アレンジもジャズっぽく、これがまた最高だった。ピアノとサックスのアレンジが素晴らしく、観客はおろか、クロス本人が酔いしれている 感じだった。

「Sailing」、「All right」、「Arthur's Theme」などの大ヒット曲に新旧織り交ぜたセットリストに素晴らしい演奏は、音楽ってやっぱり最高って思っちゃう。クロスが「Arthur's Theme」を歌う時、「日本では、ニューヨーク・シティ・セレナーデとして知られている・・・」って言ったのが笑った。最後に「僕のキャリアが始まった 曲」として、「Ride Like the Wind」。感極まり・・・。

終演後、サイン会もあったりして、通常のコンサートは違うアットホームな感じだな、ここは。

それにしてもクリストファー・クロス、今年57歳だと。すごく若く見えた。大分頭が禿げ上がって目方も増えて熊男みたいだったけど、ハイトーン・ボイス。自作の曲に酔いしれながら演奏し歌う姿は、意外とかっこよかった。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/141/Christopher Cross @Billboard Live Tokyo
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2008
10,22
21:56
真一文字の会 @日暮里サニーホール・コンサートサロン
CATEGORY[落語]
19時30分開演の落語会は、本当にありがたい。会社帰りでも間に合う。なんか今日は、ものすごい客の数だった。100人以上いたのでは・・・。すごい過 密状態で、きょろきょろしたけど知っている人を見つけられず、知り合いじゃないけど見たことある顔はちらほらだったけど。

帰りがけにあけっち。さんを発見し、一緒に帰った。あけっち。さん、今日は池袋演芸場からはしごだった。

一之輔 「出来心」
まくらが最高に面白かった。今日の越谷の落語会、終演後のおばちゃんとのやりとり、笑える。こういう何気ない小話も落語風に演じ、可笑しかった。
ネタも、「鈴ヶ森」しかりこういうひょうひょうとした間抜けキャラは絶妙だ。

一之輔 「品川心中」
ネタ卸し。だからこなれていないのはしょうがないとしても、一之輔さんならもっと出切るという期待が高いため、ちょっと消化不良気味。まあ、きっと次に聴く時には、すごいものを見せてくれるだろうから安心しているけどね。

一之輔 「蛙茶番」
まくらがまたしても最高に可笑しい。浅草の平成中村座での話だった。
さて、このネタは、彼が二つ目なりたての時から何度か聴いているので、さすがにこなれているし、表情もテンポもキャラクターの描写も完璧。どのキャラクターも生き生きしていて、人間臭く、実際にいそうで、見ていて本当に楽しくなる。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/142/真一文字の会 @日暮里サニーホール・コンサートサロン
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2008
10,19
19:58
劇団四季「ブラックコメディ」 @自由劇場
CATEGORY[舞台]
968152950_94.jpg笑った、笑った、もう最高に可笑しかった。

これぞ演劇。綿密に練られたプロットと展開にもう夢中だ。ピーター・シェーファーの戯曲は、まさに究極のエンターテイメント。

幕が開くと、暗い舞台。ぼんやりと家の居間で人がいるのが分かる。暗いのに俳優は、自由に動きまくり、普通に会話している。そして、停電。とたん に舞台は明るくなるが、俳優はまるで盲人になったようにどうしてよいか分からなくなる。そう、この舞台は、真っ暗闇の世界で起こる喜劇が観客からは、明る い照明のもと丸見えというなんとも舞台ならではの設定なのだ。

暗闇の世界と明るい世界が、俳優と観客とで逆転している。真っ暗闇という設定をいかした人間のやり取りが最高に面白い。次々にからんでくる人物、それがまたひとくせもふたくせもあり、抱腹絶倒の展開になる。

最高だったのは、ハロルド役の栗原英雄だ。芸達者やのう。濱田めぐみは、ミュージカルとはまた違った魅力で、本当にこの人も何でもこなす人だ。

何度でも観たいくらい、最高に楽しいエンターテイメントだ。
こういう素晴らしいものを観ると本当に気分が良くなるなあ。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/143/劇団四季「ブラックコメディ」 @自由劇場
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2008
10,18
22:02
P.S. アイラヴユー (★☆☆☆☆)
CATEGORY[映画]
967363262_79.jpg死ぬほど退屈だった。
臭い台詞、臭い演出、ひどい脚本。何もかもダメ。
あほらしい展開に吐き気がしたよ。

栗一つ。
ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン1にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/145/P.S. アイラヴユー (★☆☆☆☆)
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2008
10,18
21:01
イーグル・アイ (★☆☆☆☆)
CATEGORY[映画]
967374508_85.jpgしょぼい、何もかもしょぼい。
予告編だけで十分、それ以上の展開は無い。
だいたいイーグル・アイだなんてタイトルからしてアメリカ国家が関わっているのバレバレじゃないの。

なんで、こうド派手なアクションだけの映画にしてしまうのだろう。脚本や心理描写がないとハラハラドキドキしないし、映画に夢中になれない。

前半のカーチェイスも目がチカチカするだけでどこを見て良いかわからず、何が何だかよく分からなかった。

心にも記憶にも何も残らない、観ている間中、早く終わんないかなあとそればかり考えていた。

退屈な映画だなあ。クライマックスも何の緊迫感もなく、お笑い種だ。情けない出来。

栗1つ。
ユナイテッドシネマ豊洲 スクリーン10にて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/144/イーグル・アイ (★☆☆☆☆)
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2008
10,17
22:33
両国橋
CATEGORY[散歩道]

中央区東日本橋一丁目

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/288/両国橋
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2008
10,15
22:04
愛づらか百撰 @日暮里サニーホール
CATEGORY[落語]
激務から解放され、ようやく仕事の目処がついた。約半月ぶりの落語復帰。

鞄が重たくて腰が痛くなってきたので、日吉から一旦家に戻り、荷物を置いて着替えてから日暮里へ。

ぎりぎり開演に間に合った。

松幸 「手紙無筆」
ほのぼの。

吉幸 「義眼」
アヌス眼鏡って・・・。

談幸 「樟脳玉」
談幸師匠の「樟脳玉」を聴くのは3回目だが、他の噺家さんで聴いたことはない。
これ、前にも書いたけど、サゲがたまならく好き。もうジーンときちゃう。
最初の悪巧みの場面も、何度聞いても笑っちゃう。
これ、本当に可笑しくて素敵で感動しちゃう噺だなあ。

談幸 「もぐらどろ」
笑った、笑った、笑った。もう最高に楽しかった。
珠玉の短編喜劇を見ているような鮮やかさと楽しさ。
最後、すべてを持っていく憎めないキャラクターが最高に可愛くいかしている。

談幸 「猫忠」
いつも素晴らしいのだけど、今日は、三席とも本当に素晴らしく、もう楽しくて、幸せでルンルン気分。
「猫忠」にいたっては、キャラクターを演じているというのではなく、そのキャラクターが目の前に現れていた。
 
ここまで素晴らしい落語を観ると、明日からも仕事がんばろうって思っちゃうな。今夜は大満足。仕事の疲れが吹っ飛んだ。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/146/愛づらか百撰 @日暮里サニーホール
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2008
10,15
17:07
久しぶりに日吉キャンパスへ
CATEGORY[散歩道]
会社のイベントがあり、久しぶりに母校慶應義塾の日吉キャンパスへ。横浜市営地下鉄の駅が出来ていて驚いた。


新しく出来た校舎でイベント。僕が学生の頃は、ここにプールがあった。まだ内部は一部工事中だったが、1階にタリーズとローソンがあった。2階にクィーンアリスができるそうだ。


日吉キャンパスは、随分と新しい校舎が増えていた。今年は、慶應義塾の150周年記念のためか、さらにまだ何か建築中だった。ここは、昔と変わらず。


日吉の生協。ここも変わらずだったが、Edyが使えるようになっていた。


日吉駅から伸びる銀杏並木。当時、いつもここを通る時、「第三の男」のテーマを鼻歌で流していた。(笑)
この時期、近所の人が銀杏を拾っているのは、昔と同じだった。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/147/久しぶりに日吉キャンパスへ
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2008
10,13
19:13
イントゥ・ザ・ワイルド (★★★☆☆)
CATEGORY[映画]
962275110_120.jpg近所の日比谷シャンテでもやっているのだけど、大画面で観たかったので、新宿まで観に行った。

良い映画ではある。でも正直、共感できない。映画としては長すぎて、されど彼の孤独を描くには短すぎる。

なんで、アラスカに行きたくなったのかがよく分からなかった。LAの摩天楼とその下のスラム、それが反文明、反物質主義というメッセージだったの か? 両親との反目からなのか? でもそんなこと思う人って他にもごまんといそう。そんな中、どうして彼は、彼だけが一人アラスカに行ったのか、それがこ の映画ではよく分からなかった。

個人的には、アラスカでの4ヶ月間の孤独にもっと焦点を当ててほしかった。それは、死んだ彼にしか分からないことだけど、それを映画作家の視点でどう描くかがもっと観たかったのだ。

結局、人との出会いを描いたロードムービーになってしまっていたのが残念。彼の孤独をもっと深く掘り下げてほしかった。

栗3つ。でも、音楽はとても良かった。あと、キャスリン・キーナーもとても良かった。

新宿・テアトルタイムズスクエアにて。

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/148/イントゥ・ザ・ワイルド (★★★☆☆)
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2008
10,13
18:15
浅草今昔展 @江戸東京博物館
CATEGORY[美術館・博物館]
962235695_246.jpgこちらは常設展示の企画室でやっていた展覧会。江戸東京博物館は、建物は立派だが、展示はかなりしょぼい。特に江戸時代の展示は、作り物のジオラマか複製 ばかり。でかでかと展示してある煌びやかな屏風も複製で、本物は出光美術館にあったりする。江戸の展示は子供だましだが、大正・昭和の展示はなかなかに興 味深い。

さて、浅草。もしタイムマシンができたら真っ先に行ってみたいのが大正時代や昭和初期の浅草だ。12階が聳え、富士山もどきの展望台もあり、オペ ラの劇場があり、映画館がひしめき、エノケンの舞台が観られる、なんというパラダイスだったのだろう。ひょうたん池があり動物園だった花やしきがあり、戦 争で燃える前の浅草寺があり、ああどんな光景だったのだろうなあ。
962235695_183.jpg
そんな時代の展示が写真や絵、各種の資料でよみがえる。今は無き劇場のパンフレット、月刊エノケンなんかもあり、もう夢中になって見ちゃった。

さすがに電気館や浅草国際劇場は、入ったことがないけど、学生の頃までは、東京クラブや常盤座は健在だったんだよなあ。あの頃の浅草が懐かしい。

浅草今昔展
~11月16日(日)
江戸東京博物館

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http://kuribo.blog.shinobi.jp/Entry/149/浅草今昔展 @江戸東京博物館
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