2006 12,02 23:30 |
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それにしても、人間の恋愛における嫉妬心というのは、今も昔もなんら変わってないんだなあ。 さ て、あまりに有名な序曲に始まり、「もう飛ぶまいぞこの蝶々」「恋とはどんなものかしら」などのこれまた超超有名なアリアに、映画「ショーシャンクの空 に」でも印象的に使われた「手紙の二重唱」など、音楽が素晴らしすぎて、どんなに普通の楽団がやってもそれなりのものになってしまうねえ。 ワル シャワ室内歌劇場のオケは、ちょっと音が弱いし、衣装もオーソドックスだったけど、やはりソプラノの独唱と二重唱の旋律にはうっとりしてしまう。舞台セッ トも、シンプルだけど、少ない小道具の配置が良かった。特に二幕のオープニング、ベッドを真ん中に左手袖の窓からの陽の光、窓辺の伯爵夫人は、美しかっ た。 4幕もあり長いオペラで終演は22時30頃だったが、カーテンコールの途中でぞろぞろと帰りだす客に辟易。いつもそうだが、カーテン コールの途中で帰るのは圧倒的に年配の人が多い。最近は、年寄りより若い人の方がマナーが良い。途中で席を立つのは、拍手している他の客にも迷惑だ。 |
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