栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2008
05,31
19:25
第八回 雙ノ会 @国立能楽堂
CATEGORY[舞台]
今日は、マイミクの”しのたか”さんのお誘いを受け、同じくマイミクの”か”さんと能を観劇に行ってきた。お二人は、mixi以前のお付き合いで、歌舞伎やら落語やらクラシックのコンサートやらを楽しんでいる。

今日は、しのさんがチケットを手配してくれて、正面の前から二列目。ものすごく堪能できた。

舞囃子「熊坂」
能「熊坂」を舞囃子にしたもの。シテの田崎甫が一人薙刀を持って舞う。相手は、牛若丸。しかし、牛若丸は劇中には登場しない。謡でもって表現される。観客は、舞う熊坂に謡で表現された牛若丸を想像し、イマジネーションの中で戦わせる。なんたる素晴らしき世界観。

狂言「舟渡聟」
聟 石田幸雄
船頭 野村万作
姑 野村万之介
幽玄の世界を描く能と違い、狂言は、現実世界の人間の営みを描く。狂言を見て、能を見るとより一層世界観が広がっていく。
夫が妻の実家を訪ねて行く話。舅へ酒の土産を持っていくが琵琶湖の船頭に脅迫され酒を飲まれてしまう。妻の実家を訪ねて義父に会うとそれがその船頭だっというまるで落語の原型のような抱腹絶倒の舞台が展開される。
狂言は、台詞も分かりやすく、落語にも通ずる世界観があっておおいに楽しめる。

能 「梅枝」
シテ 田崎隆三
ワキ 森常好
鼓の響き、笛の音、謡の独特の調べ、その太古のリズムに体が震える。自分の中の何かが目覚める。簡素な舞台構成に想像の世界が宇宙のように広がっていく。美しき日本の調べの謡は、耳元で美となり凍りついて離れない。
身延山の僧が大阪の庵で遭遇するのは、浅間という楽人に殺された同じく楽人の富士の妻。女の幽霊だが、亡き夫の装束を着て舞う。
誰かを愛し、誰かを憎む、400年変わらぬ人間の営みが美しい謡と舞に表現される。
うーん、能はいいなあ。ますますはまっていく・・・。

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