栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2005
04,26
20:05
忘れえぬ名盤(7) ピンク・フロイド 「アニマルズ」
CATEGORY[音楽]
FI1294222_0E.jpgピンク・フロイドは、プログレでは、一番好きなバンド。でも、キング・クリムゾンやイエスやEL&Pは、プログレって感じがするけど、ピンク・フロイドって実は、カテゴライズしずらい。シドの影がある初期は、サイケデリックな感じだし、電子楽器を多用しているにもかかわらず、どこか粗野で泥臭いブルースなイメージもある。詞もイエスやキング・クリムゾンに比べるとシュールというより純文学のようだ。また、どのアルバム(ロジャー在籍時のみ)も、ピンク・フロイド的なスタイルに満ち満ちている。どのアルバムも全く違うコンセプトなのに、このベース、ギター、キーボード、ドラムのすべてが、ピンク・フロイドなのだ。きっと誰もが「狂気」「炎」「原始心母」をあげるので、あえてこれにしてみた。
「アニマルズ」は、初めて聴いたピンク・フロイドのアルバム。中学校の先生がピンク・フロイドのファンで貸してくれたのが、このアルバム。最初、聴いた時は、あまりの重い雰囲気に「なんか楽しそうな音楽じゃないなあ」と思ったが、聴く度にジワジワと脳味噌に体に染みこんで来た。
タイトルとおり、曲は全て動物にからんだものだが、どれも擬人化されたものだ。人間を犬、豚、羊に分類するあたりは陳腐で面白みにかけるが、このアルバムは、ピンク・フロイドのアルバムで最も重厚なサウンドが聴ける。また、単調なメロディーが繰り返されるにもかかわらず、聴く度に味わい深い。ロジャーの内向的な作品が多いフロイドの中で対外的なテーマであるという点でも重要。それよりもなによりも「ドッグ」という曲のギルモアのギターだけでも、このアルバムを聴く価値がある。
 
アニマルズ Animals
ピンク・フロイド Pink Floyd
 
1.翼を持った豚・パート1
ロジャーがアコースティック・ギターだけで歌うイントロ的な歌。
 
2.ドッグ
この曲は、傑作。重厚なサウンドのピンク・フロイドが堪能できる。特に、ギルモアのギターソロは、感涙もの。これほど胸に染みるギターは、そうはない。まるでギターが物語りを語っているようだ。本当に渋い、痺れる。
 
3.ピッグ(3種類のタイプ)
オルガンのイントロがやすっぽいけど、どことなく印象的。耳について離れない。やっぱり聴きものは、ギルモアのギター。
 
4.シープ
ロジャーのベースもいい感じ。このロジャーのベースもフロイドっぽいスタイルだ。ロジャーのいないフロイドは、やっぱり悲しい。
 
5.翼を持った豚・パート2
こちらは、1曲目と呼応するエンディング。

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