栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2005
06,04
22:09
黒門亭・昼
CATEGORY[落語]
今日は、予想通り満席札止めだった。いつもは、最前列の僕も、今日は、ちょっと真ん中辺しか取れなかった。先週、観客一万人突破したらしい。満席でも40席、長い道のりだったと思うが、これからも絶対にこの黒門亭は、続けてほしい。こんな贅沢な空間は、ないのである。

章吾 「鈴ヶ森」
前座で一番上手い。というか、この人より下手な二つ目は、いっぱいいる。早く、二つ目にならないかな。章吾さんの落語を聴きに行きたい。前座だと、偶然あたらないと聴けないからな。
本当に、前座なのに堂々としており、表情も身振り手振りも表現豊か。黒門亭の通な客も沸かせていた。本当に将来有望。大いに期待している。

風車 「棒鱈」
これは、なかなか難しい話。二つの場面が交差するのを上手く表現しなければならない。風車さんは、上手く演じていたが、この間、喜多八師匠の聴いたばかりだったので、比べてしまうと、まだまだだが、結構観客を沸かしていた。

鈴之助 「蟇の油」
菊生さんと久蔵さんに、「お客さん鈴之助アニさんに似てますねえ」と言われた。似てるかなあ?
蟇の油売りの長い長い口上を息も切らさず噛まずにやってのけるのは流石。惚れ惚れした。今度また、別の噺を聴いてみたいな。なんとなーく親近感が沸いたので・・・。

川柳 「首屋」
割れんばかりの拍手と歓声。今日のお客のお目当ては、この人のよう。開口一番、「今日は、軍歌もジャズもラテンもやりません、今日は古典をやります」と。まあ、あれは、寄席向けですよね。喬太郎さんも黒門亭では、新作やらないもんなあ。
いくつか小話をやりながら、「久しぶりだから忘れちゃったよ」なんて、中座も面白おかしく料理していた。年齢を感じさせないこの方は、落語会の逸材。

亜郎 「お菊の皿」
劇団四季出身の異色の噺家。「今日は、川柳師匠が歌わなかったから代わりに歌います」と歌いまくり。昨年カナダでやったという英語落語もちょっと披露。今年もやるそうだ。噺とは、全然関係ないまくらは、ちょっと違和感。
突拍子もないアドリブ全快で、ちょっとハチャメチャだが楽しい。ただ、こういうスタイルは、2度目は、きっとつまらない。今風の噺家で、落語初心者には、いいかも。

彦いち 「愛宕川」
夢枕獏に誘われて、シルクロードを旅して来たそう。かつて三蔵法師が歩いた道を辿ったそうで、孫悟空の役かな。猪八戒役を探して、三遊亭白鳥に白羽の矢をたてたのだと。
自作の「愛宕川」は、まくらから一つの作品のよう、良くできている。聴くのは、二回目だが、楽しい。この噺は、カナダのユーコン川の大自然が舞台。手拭いと扇子がマシンガンになり、グリズリーの恐怖を避け、キングサーモンに引きずられ、ものすごい大冒険が展開される。彦いち師匠らしい、超大作だ。

拍手[1回]


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