栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2005
06,17
21:25
東京落語会 (第552回) イイノホール
CATEGORY[落語]
金時師匠からいただいた招待券で行ってきました東京落語会。平日の18:00開演ということで、観客の年齢層は、かなり高い。昭和34年から開催されているこの落語会、NHKの主催で、テレビカメラが3台も入っていたが、これテレビで放映されるのかな?

馬るこ 「一目上り」
初めて拝見する前座さん。堂々としてなかなか上手だった。

菊之丞 「金明竹」
この方の落語も初めて聴いた。もっとなよなよっとしたオカマキャラかと思ったら、予想以上に低く太い声で驚いた。大阪弁がちょっと聞きずらかったが、おかみさんの描写は良かった。

金時 「抜け雀」
小三治師匠もそうだけど、金時師匠も、舞台袖から出てくるだけで、もう可笑しい。これから始まる世界を思い起こすと落語が始まる前に既にニヤニヤしている自分がいる。この話は、金時寄席でも聴いたが、何度聴いても笑ってしまう。金時さんが演じるお人好しで憎めない宿屋の主人は、可愛いくて楽しいキャラクターだ。女房の変化も笑ってしまう。女心は、恐ろしい。表情も素晴らしく、本当に毎度毎度、惹き込まれる。

栄馬 「王子の狐」
実は、あまり馴染みが無い芸術協会。痴楽師匠以外は、あまり聴いたことがなく、この方も初めて。ゆったりとした中に面白みがあった。

雲助 「大山詣り」
雲助師匠は、澱み無く流れるような落語で、いつも惚れ惚れする。どれだけ稽古すれば、こんな風に噺の語り部がのりうつっているようになれるのだろう。こういうすっとぼけた噺は、絶品だ。

勢朝 「大師の杵」
漫談のような落語だ。あえてやっているのか、くすぐりが多く、落語が散漫になり、まくらと途中挿入される小話が強調されて、肝心の噺は、宙に浮いてしまう。馬鹿馬鹿しいがちょっと切ない噺なので、ここまでくすぐるのは、どうかと思う。まあ、これも落語の一つの楽しみ方なのだが、落語をしっかり聴きたい向きには、どうなんだろう? 昇太やたい平とかが好きな人、落語初心者には、とっつきやすいかな。他のを聴いていないので、一概には、言えないが・・・・。でも、飄々としキャラクターは、落語会の逸材。今度は、じっくり落語を聞かせて欲しい。今回は、時間も短かったからかもしれない。

遊三 「酢豆腐」
流石の貫禄と安心して聴ける落語は、やはりいい。ただ、勢朝さんとは、逆にくすぐりが全然ない。それは、それでちょっと寂しいと、観客とは、なんとも我侭なものなのだ。
しかし、落語が終わった瞬間、まだ幕も下がらず、遊三師匠がお辞儀をしているのに、客の8割が拍手もそこそこにそそくさと席を立つのは、なんともひどい。年寄りが多く、早く帰りたいのか、真の落語ファンではないなあと感じた。

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