栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2005
10,22
20:46
黒門亭・昼
CATEGORY[落語]
本当は、今日明日と関西へ飛ぶはずだったのですが、金時師匠が黒門亭にお出になるというのでキャンセルしました。黒門亭は、落語協会の2階和室で開かれる 40人定員の小さな落語会ですが、一人の持ち時間が長いので大ネタが拝聴できますし、またすぐ近くで演者を見られるので、表情も表現も良く分かります。僕は、いつも一番前に座るので、飛び散る汗と唾が玉に瑕ですが・・・。
また、お客さんも落語を聴きなれている人が多く、噺家も真剣勝負です。前座さんの話すような噺では、なかなか笑いが起きないので、前座さんには、試練と勉強の場ですね。

ちよりん 「狸の鯉」
今日の前座は、ちよりんさん。初めて拝見しました。菊千代師匠のお弟子さんです。女性なので、登場人物が女性にアレンジされてました。前半、会場はシーンとしてましたが、後半ペースを取り戻し和やかな雰囲気になりました。がんばれ、ちよりん。

わか馬 「馬大家」
馬鹿馬鹿しい軽めの噺をさらりと。駄洒落もきいていて客席に受けていました。しきりに、ディープインパクトのことを言ってましたね。あ、惑星衝突ではなく、馬の方です。

菊生 「野ざらし」
美人は、死ぬと幽霊になり、ブスは死ぬとお化けになるとまくらで言って、野ざらしへ。熊さんが釣りへ出かけてからの一人舞台が楽しかったです。それにしても、この噺って、さげが無いのでは?

志ん馬 「明烏」
この噺は、名作。志ん朝師匠の十八番でした。先代の志ん馬亡き後、志ん朝門下に入っただけあって、今日は、素晴らしい出来。この間、寄席で拝見した時は、二日酔いで真っ赤な顔して落語をしていたが、今日は、最高でした。お父さん、若旦那、源兵衛、太助とどの登場人物の描写も緻密でよく演じ分けられていて、惹き込まれました。志ん馬師匠、雰囲気も素敵でとってもいいわー。

金時 「らくだ」
さすがに、今一番追っかけている噺家さんなので、まくらは、もう僕には、お馴染みです。ははは。金時さん、やり難いですか? でも、何故か笑ってしまいます。僕は、もう金時信者です。
金時師匠のらくだは、以前にも聴いたことがありますが、黒門亭だと顔の表情がよくわかって面白さが倍増しますねえ。屑屋が酔っ払って立場が逆転するくだりからが最高で、酔った屑屋とそれまで威張っていて怖かったらくだの兄貴分の描写と切り替えが鮮やかで、とても面白かったです。まるで映画のモンタージュ技法のようですな。
しかし、今日は、この間ネタ卸しした「猫の災難」かなあと思ったら、「らくだ」でした。ネタってどうやって決めるのかなあ。今日、リクエストしたらやってくれたかしら。今度また、金時さんが池袋かどこかでトリを取った時にでもリクエストしてみようっと。

黒門亭、土曜日は、昼夜通し券がありますが、とても腰が持ちません。せめて座椅子があるといいのですが・・・。まあ、文句も言ってられませんね。こんな贅沢な空間での落語会、なかなかないですもんねえ。

しかし、結構通っていたつもりでしたが、黒門亭のチケットの半券、30枚までは、まだまだですねえ。がんばろうっと。

あ、明日も行こうかなあ。黒門亭。

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