栗ッピング
毬栗日記、棘あります


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2010
05,16
22:19
半世紀の時を越えて
CATEGORY[映画]
日曜の夜は、銀座シネパトスの特集上映「シナリオ作家・水木洋子と巨匠たち」へ。
今日観た映画は、どちらも50年以上前の作品。日本映画が黄金時代と呼ばれていた頃だ。

「驟雨」 (★★★★★)
この映画は、大好きで並木座や近代フィルムセンターで上映される度に観に行った。成瀬の作品は、「浮雲」や「晩菊」などえげつないほど重苦しいものを思い浮かべてしまうが、この作品は、とにかく軽やかで明るく楽しい。
倦怠期を迎えた夫婦のやりとり。ただそれだけだ。延々と日常どこにでも転がっている風景や会話が続く。それなのに、何度観ても飽きない。男と女、市井の人々の悲喜こもごもがたっぷりと描かれている。まるで落語と共通するような人間の普遍性を描いている。
何でもない何気ない話がこんなにもドラマチックでロマンチックでセンチメンタルなのだ。
ラストの紙風船のシーンは、一言で表せない「人生」というものを不思議な形で表現している。これからも何度でも観たい愛すべき作品だ。栗5つ。

「おとうと」 (★★★☆☆)

1960年のキネ旬第1位とカンヌで審査員特別賞を受賞している名作、なんだけど・・・。
日本的美をスクリーンに投影した映像の美しさは、素晴らしい。
されど、傍若無人で我侭で荒くれ者の弟がなんでこんなに家族に愛されるのかは疑問だし、そんな奴が病気になったって観ているこちらは何とも思わん。それより早く死ねとか思っちゃうよ。
まあ、ありがちな展開とストーリーだね。姉と弟の不思議な愛情ってのが隠れたテーマかもしれないけど、うーん、あまり感情移入できず・・・。
多くの有名俳優が出演しているが、田中絹代の圧倒的存在感に全てが霞んでしまう。田中絹代、すごすぎ。こんな女優、この人以前にもこの人の後にも観たことがない。栗3つ。

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コメント[2]  TB[]
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コメント
無題
山田洋次の「おとうと」を見た。吉永小百合って、凄い大根だと思うんだけど・・・・どう?
【2010/06/0316:51】||のんだくれ#5cfcf98cf7[ EDIT? ]
無題
声が苦手です。
でも、あの年であの美貌h、すごいと思う。
【2010/06/0323:54】||栗坊#294e587dc9[ EDIT? ]
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